なぜ、朝早く起きてコーヒーを飲むのか?何かメリットがあるのか? - シニアの仕事、健康、筋トレ、暇

土曜日の朝早く起きてコーヒーを飲むときが、一番雑念を頭から取り払うことが簡単である。静けさと鳥の声だけが聞こえてくる。丘の上にある大規模集合住宅で3つの公園に囲まれ、自動車が多く走る道路から離れ、自然に囲まれている。

緑が多いと目にも優しい。誰も活動をしていない朝早い時間帯は、自然との対話ができる。コーヒーは自然との対話で役に立つ。ゆっくりコーヒーを味わいながら耳を自然の声に傾けられる。人間が活動している日中は自然との接点を見つけ難い。

なぜ、朝早く起きてコーヒーを飲むのか? 

誰もがまだ活動していない朝に一人でリビングのダイニングテーブルでコーヒーを飲むと落ち着く。昨日の疲れは取れ、頭がスッキリしているので自分の人生を考えるのに丁度良い。静けさの中でじっくりと自分の人生を見つめることが今までなかった。コーヒーを飲みながらボーッとしていると自分の人生を振り返られる。

過去の自分の姿を思い出しながら、65歳以降の人生をどの様に過ごすべきか、過ごしたいのかを考える。コーヒーはそんな時間を一緒に過ごす友になる。 

自分の人生を見つめる時にコーヒーが友となる

カフェで飲むコーヒーと朝早く起きて静かな環境で飲むコーヒーでは、得るものが違う。カフェで飲むコーヒーは、カフェという雰囲気をコーヒーとともに楽しむ。自宅で朝早く起きて静かな環境で飲むコーヒーは、自分の見つめ直す時間をくれる。

コーヒーがないと間が空いてしまう感じを受けるのは私だけだろうか。

朝の静けさとコーヒーが気持ちを落ち着かせる

通常の生活では、朝の静けさを一人で感じる時間が持てない。意識してそんな時間を作らないとだめだ。自分の人生を見つめ直すには、静かな場所で考えるしか無い。その時に美味しいコーヒーがあるとリラックスしながらゆったりとした気分でこれからの人生をあれこれと想像しやすくなる。 

私はいつも午前7時に起きる。家内も一緒の時間に起きる。どちらかが先に起きてカーテンを開き朝の日光を部屋に届かせる。テレビのスイッチを入れて朝のニュースを聞こえるようにする。キッチンでコップ一杯の水を飲んでトイレに行き用を足す。洗面所で歯と顔を洗い、朝食のトーストを準備する。

朝はこんな感じで進むので自分の人生を見つめ直す時間が作れない。65歳という年齢はこれからの人生をどうしたいかを考えるのに最適な年齢である。新しい習慣を身につけるタイミングにもなる。身体も健康もまだ大丈夫な年齢だ。

朝早く起きて一人で物事を深く考える時間を持つ事も新しい習慣に出来る。コーヒーを飲みながらこれからの人生の方向性を考える。気持ちを落ち着かせなければ、何事も考えられない。静けさの中で一人物事にふける時間が必要ではないか。

コーヒーがシニアにもたらすメリット

本当にコーヒーが健康に良いかどうかの自覚はない。巷では、コーヒーは健康寿命を延ばすとか、脂肪燃焼を改善するとか、コーヒーに入っているポリフェノールが心筋梗塞や脳卒中を予防するとか、紫外線による皮膚の炎症を抑えるとか、色々な効果をあると宣伝している。

コーヒーは1日3杯まで。私は、1日3杯飲むと体がコーヒーを受け付けなくなる。カフェインの量がそうさせるのかもしれない。

私は巷の噂でコーヒーを飲んでいるのではなく、コーヒーを飲む雰囲気を楽しんでいる。コーヒーを飲んでいる時は落ち着く。コーヒーの香りと味だけに気を集中できる。雑念を頭から取り払う効果がある。

コーヒーが健康に良い、悪いでコーヒーを判断するのではなく、コーヒーそのものを味わう価値があるか、ないかで判断すべきだろう。私達人間は、勝手に健康の良いものを発表したがる。発表した内容が数年後に覆されることも多い。

シニアには時間がある。外出しても必ず暇つぶしでカフェでコーヒーを飲む。歩き疲れた足の疲労を癒やすためにカフェに入るのだが、コーヒーを飲みながらどこに行こうかと時間を潰す。次の居場所を探すための一時休憩場所である。

私は仕事をする場所としてスタバックスのお店を利用している。午前と午後で毎日2杯はコーヒーを飲むことになる。スタバのドリップコーヒーは決して美味しくはない。仕事をする場所として使っているので場所の使用料としてコーヒーを買っている感じだ。 

多くのシニアは、朝から外出する。行く場所は人それぞれであるが、多くのシニア男性は一服するためにコーヒーを飲めるカフェに入る。シニアの居場所と休憩場所としてコーヒーが飲めるカフェで暇を潰す。 

コーヒーを飲みながら自分の人生を改善する機会を持つ

コーヒーを片手にしながら65歳からの人生を考えている。新しい習慣を身につけたいといつも思っているのだが、上手く行かない。2020年はこんな習慣を身につけたい。

  1. 朝5時か、6時に起きて静かな時間を瞑想に使う
  2. 毎朝5分間の読書をする
  3. 毎朝5分間の日記を書く(今日、どんな日にしたいかを書き、実行する)
  4. 毎朝10分間の気功の運動をする(呼吸を整えて新しいエネルギーを身体に取り入れる)
  5. 毎朝5分間、自己暗示をかける(何を成し遂げたいか、自分にはそれが出来ると暗示をかける)

5つの習慣のどれか1つが身につければ自分の人生に変化が起きる。

結論:気持ちを落ち着かせ、考えことをする時にコーヒーが良い友になる

65歳を迎えると社会からの目が変わる。自分の人生をどうするのか、考えざるを得ない。年金収入が2ヶ月おきに入ってくる。年金だけでは生活が苦しいので仕事を探すシニアが多い。自分の都合に合うような仕事はないと分かる。自分の時間をお金に変える単純労働で満足するしか無い。そんな現実を体験しながら、これからどうしようかと考える時間帯が朝になる。

朝早く起きて静けさの中でこれからの人生をどうすべきかを考える。コーヒーは迷いと戸惑いで揺れ動いている心を落ち着かせる。65歳から70歳までの5年間は貴重な時間になる。身体の老化をあまり意識せずに活動できるからだ。これが70歳過ぎになると身体のどこかに問題を抱える場合が多い。やりたい事がやり難くなる体と健康になりやすい。

コーヒーは身体に良いと言われるが、デメリットもある。私はカルシウムとマグネシウムのサプリメントを寝る前に飲んでいる。これを朝飲んでコーヒーをブラックで飲むと飲んだカルシウムが体内に吸収される前に尿と一緒に体外に出てしまう。

コーヒーの中にある硝酸がカルシウムと結びついて尿と一緒に出てしまう。これを防ぐにはブラックでコーヒーを飲まないでミルクを入れて飲むことになる。または、寝る前にカルシウムのサプリメントを飲んで身体に吸収させる。

 


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my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。