年金プラスアルバイト収入で老後の生活費を補ってきた老人夫婦が肉体労働のアルバイトから頭を使った労働で現金収入を増やす事が出来るウエブサービスの仕事である。Quora(クオーラ)と呼ばれ、シリコンバレー発の知識共有Q&Aプラットフォームである。
Quora(クオーラ) にアクセスすると下記のような画面になる。
初めての方は、こちらで登録する必要がある。登録後にMy Quoraのページで色々な質問と回答を参照できるようになる。質問があるときは、このページで質問をする。
シニアにとってQuoraは現金収入をもたらすと同時に認知症予防になる
QuoraはYahooジャパンの知恵袋サービスと類似である。誰かが質問してその質問に回答できる登録会員が答えるというシンプルなサービスである。
時間があるシニアは知的な遊びとしてQuoraを使えば良い。知的な遊びとは、今までの人生経験や知識から色々な方からの質問に答えることで脳を活性化出来る。質問の回答を考えて、パソコンのキーボードで指を動かして回答するだけで脳は刺激される。
脳と指を同時に使うことで脳を刺激する。質問に答えるだけでも面白い。自分が質問をして多くの方の意見や回答を得ることも出来る。頂いた回答に対して返答したり、評価したりする。そこに一種のコミュニケーションが生まれる。知らない人との出会いも生まれる。
Quoraのサービスとは?
下記の説明は、Quoraヘルプで書かれている内容である。
Quoraは、シリコンバレー発の知識共有Q&Aプラットフォームです。Quoraを使い、質問しあったり、貴重な回答を読むことができます。
2010年にリリースされた英語版は、以下のような影響力がある方々もユーザーとなっており、現在月間ユニークビジター数は2億人以上に上っています。
米国元大統領:バラク・オバマ氏
カナダ首相:ジャスティン・トルドー氏
Facebook COO:シェリル・サンドバーグ 氏
Wikipedia創始者:ジミー・ウェールズ 氏
以下、Quoraの使い方をご覧になり、是非Quoraを使ってみてください!
■ Quoraの使い方 - 3ステップ - ■
Step 1 : プロフィールを作成する
- プロフィールページで追加すべき6項目
- プロフィール作成方法
Step 2 : 質問する
- 質問をする方法
- 匿名で質問をする方法
- 回答リクエストをする方法
- 特定のユーザーに質問をする方法
Step 3 : 回答する
- 回答をする方法
- 匿名で回答をする方法
※Quoraは携帯でもお使い頂くことができます。
Youtubeでも下記のように紹介動画がアップされている。
Quoraをシニアはどう使うべきか?
63歳の私は、2つの目的のためにQuoraを使っている。
- 色々な人の考え方や知識を得る
- 小遣い稼ぎ以上の収入が見込めるかどうかの検証
Quora日本語版は最近リリースされたためまだ日本人の参加人数が少ないようだ。インターネットサービスは、先に経験をしてそこからビジネスチャンスを掴む。それがコツである。彼らのビジネスモデルは、法人企業からの広告収益である。
Quoraでは頭を使って小遣い稼ぎが出来る!
Quoraに登録して質問に回答したり、質問を書いたりしているとQuoraからパートナーシップの招待メールが届く。パートナーシップの招待を受けて、手続きをすると質問することで小遣い稼ぎが出来るようになる。良い質問をして多くの閲覧数を稼ぐとその数によって報酬が提供される。
Quoraに広告を出す法人企業は、Quoraパートナーが書いた質問に関連する広告を出すことで広告効果を得ることになる仕組みである。
パートナーの収益は、過去に書いた質問の累積的な閲覧で徐々に収益が増えていく感じである。先行して始まったQuoraのパートナーで1ヶ月に60万円近くの収益を得た方が存在する。日本では、まだ、そこまで到達しているパートナーはいないようだ。
いつ、Quoraのパートナーの招待メールが届くか参加続けてみないと分からない。どのぐらい月に稼げるかもやってみないと分からないというのが日本での現状である。
シニアは、時間を味方にすることで認知症予防と小遣い稼ぎが同時に出来る。それがシニアにとってのQuoraの使い方ではないかと思う。
この記事「頭を使った現金収入をシニアに生み出す仕事Quora」のポイントは、
- Quoraはシニアにとって認知症予防と小遣い稼ぎが同時に出来る米国版知恵袋サービスである。
- 色々な人の考え方や知識を共有でき、自分が疑問に思っていることを質問できるのがメリットだ。
- 老後の生活費を補う頭を使ったウエブサービスである。質問することで毎月現金を稼げる。