なぜ、シニアは筋トレをやり始めるのか? - お金、筋トレ、健康、仕事

64歳のシニアである私が筋トレを続けている理由は、精神的に楽になる時間を持てる事と健康維持である。筋トレには、重量と回数という目標がある。私は、80歳になった時にベンチプレスで80キロのバーベルを上げるという目標を立てて筋トレをしている。

その目標を達成するにはどのようなトレーニングをしたら良いかを自分でプログラムする。そのトレーニングプログラムに従って毎回の筋トレに集中する。筋トレに集中しているときは、邪念が心から排除される。今、頭の中にあるのは、93キロのバーベルを1セット6回上げられるようにするかだ。

バーベルを上げている時は、必死だ。余分なことを考えている余裕が無い。神経を集中させて体の筋肉すべてをバーベルを上げることに全力を尽くす。 

余計な邪念を心から強制的に排除して健康を維持できる筋トレ

生きる目的が定かでないシニアの人たちは、毎日が不安との戦いだ。ちょっとした心の隙間に不安が顔を出す。いつも頭の何処かで重要でない、つまらない事で悩んでいる。毎日くだらない事(他人から見て)で悩む生活を続けると精神的に参ってくる。

心は、リフレッシュを求める。ちょっとでも良いからそんなくだらない事を頭の外に投げ出して何も考えない空虚な心にしてほしいと。

英語で言えば、Mind-off (考えない)だ。ビジネスと義母、義父の介護をしているとくだらない事で自分が悩んでいることに気がつく。何かに集中していると充実感が味わえるのだが、悩み事は精神的に疲れる。忘れようとしてもまた頭の中に浮かんでくる。

週2回にスポーツジムでの筋トレの時間は、自分の心を完全にMind-offしてくれる。設定した重量と回数という目標に向かって頑張る。結果がすぐに分かる運動であるのでやり甲斐がある。日によって同じ重量を上げられる回数が変わる。気力と体力が日毎に変わってくる。

ただ、

継続こそ力なり!で1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月と続けているとバーベルを上げる回数と重量が目標に近づいてくるのがわかる。筋トレをやる度に筋力が強化されているのを自覚できる。それが喜びになる。喜びは心の栄養になる。

シニアには、精神安定剤的な生活のリズムと心のリフレッシュ活動が必要だ。仕事があれば、生活のリズムは作れるが仕事で悩むことが多くなる。仕事がなければ、仕事に変わる生活のリズムを作らねばならない。午前9時から午後5時までの時間帯を何で埋めるかだ。

色々な悩みを持って生活をしているシニアならば、定期的な運動をしてMind-off(考えない)する時間を持つべきだ。別のことに集中する時間が持てると心はリフレッシュされる。 

シニアの筋トレは、心の悩みをMind-offする効果だけでなく健康増進にも良い。自分の精神衛生を自分なりにコントロールする方法を早いうちに見つけておくことだ。

足を中心にした筋トレはシニアが健康的に普通の生活を送るための運動になる。スクワット運動を継続することで足だけでなく体全体の健康にプラスになる。筋トレを始めるシニアが急増している理由である。地区のスポーツジムには朝からシニアが筋トレをするためにやってきている。

スポーツジムが新しいシニアたちの交流と憩いの場所になりつつある。


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。