好きな仕事、やりたい仕事を見つけるのは、人生の伴侶を見つけると同じほど大変である。試行錯誤の連続でハートが破れることが当たり前だ。諦めないで求め続けるシニアであれば、必ず、好きな仕事が作れる。定年退職後に自分の都合にあう仕事はないと思ったほうが良い。

自分の能力、知識、経験を活かしたいならば、自分で仕事を作り出すしか方法はない。他人に雇ってもらうなんて考えないことだ。60歳を過ぎれば、雇用価値が薄れてくる。自分に自信があるシニアならば、その自信を証明するために自分好みの仕事を作ることだ。自分で自分を雇用する。最終的に仕事を求める人は、自分で自分を雇うことになる。

自分のリソースを活かす目標を作り、アクションを取る!

暇だから、無駄なお金を使いたくないから、家にいられないから、居場所を求めて近くの図書館に毎朝行くシニアが多い。平日の朝は、シニアで溢れている。図書館にある各紙の朝刊を読んで暇を潰す。早く行かないと好みの朝刊が他の高齢者に取られて読めなくなる。そんな思いで朝早く行く。 

暇のつぶし方としたら、無難な方ではないか。毎日パチンコにいって損をする高齢者もいる。生活保護で頂くお金もパチンコで使う。時間とお金の無駄遣いである。

好きな仕事が有れば働きたいと思っている高齢者は多いはず。働く事で小金も入ってくるし、何かに没頭出来るので心の充実感を味わえる。誰しもこんな仕事をやってみたいとか、こんな仕事が出来るのだがとか、こんな事が得意なのでやらせてくれないかとか、そんな思いがあるはずだ。

60歳から65歳までは、生活費を稼ぐ必要性が強いシニアが多い。仕事が好き、嫌いで仕事を探せない。嫌な仕事でも年金が全額頂ける65歳まで何とか生活費を稼がねばならないというプレッシャーがある。

でも、

年金をもらい始めてある程度生活が安定してくると嫌な仕事はやらなくなる。

時間を持て余し始めると周りからの刺激が少なくなり人生がつまらなくなる。若い時のように「夢」を抱くことがなくなる。シニアに必要な物は、自分のリソースを活かす目標である。

目標さえ定まれば、後はアクションの取り方を決めれば良い。最初から的が当たった目標は作れないかもしれないというか、作れないので試行錯誤が当たり前と思うべきだ。好きな女性を見つけるように物色するアクションが必要だ。自分がやりたい仕事や分野が見えているならば、今の自分でやれることからやってみる。

大きな目標に向かう小さな目標を立てて1つずつ達成していく。そんなアクションを取り続けることだ。

私は、小銭を稼ぐビジネスを自分で作ってみるのが一番良いと思っている。それで稼いだお金を自分が満足いくことに使う。特定の社会貢献団体に寄付するとか、自分でその稼いだお金を使って旅行資金にするとか。稼いだお金を何に使うかの目的が出来れば、ビジネスを興す理由になる。

目的は、別に社会貢献にかかわらず、自分の欲求を満たす目的であってもかまわない。貴重な余生を図書館にある各紙の朝刊を取り合うために使うのはもったいないと思うからだ。

生きがいになる目標は他人が見て素晴らしいと思わせる必要はない。自己満足の目標で良い。人生は一人称であるからだ。もう、他人の評価はいらない。自分の評価で満足がいけば良い。上手く行かなくても、上手くいっても自分がそれを良とすれば良い時間の使い方をしたことになる。

好きな仕事を作るには、目標を作ることだ!