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- カテゴリー: シニアの仕事
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会社員ならば、定年退職が必ずやってくる。もし、定年まで働き続けられればの話だが。
今、59歳の会社員の心の中はどんな感じだろうか。定年退職まで後1年。定年後の生活をどのように過ごせば良いか考えざるをえない。多くの定年退職予備軍の社員は、心定まらずで何をしたら良いか戸惑っている。やりたい事がある社員は、それをやるための下準備を既に始めているはずだ。多くの59歳社員たちは何も出来ていない。
隣百姓のように同期の仲間がどのような老後の生活を送るのか参考にしようとしている。Aさんは、起業のするそうだ。Bさんは、知人の会社に再就職するようだとか。自分はどうなのか。自分には、やりたい事も再就職のツテもない。時間だけが過ぎて行く。
59歳の会社員には給与を1年間もらいながら60歳以降の人生と第二のキャリアを準備する時間が与えられる。その時間を上手く利用することに集中すべきである。
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- カテゴリー: 高齢者の健康
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後期高齢者となる75歳のシニアは、自分の体に老化の変化が起きていることに気が付いている。その老化現象を今からでも改善したいと願うが、75歳から筋肉トレーニングを始めて本当に筋肉が体に付いてくるのだろうかと疑っている。
筋肉細胞は、約48日間で新しい細胞に入れ替わる。筋肉は鍛えれば鍛えるほど成長する。48日毎に筋肉トレーニングの効果が体に現れてくることを自覚してほしい。鍛えている筋肉の部位にある贅肉が少しづつ減っていく。筋トレを続けると自然に食欲が増す。徐々に基礎体力が増えてきていることに気が付き始める。
筋肉が体に付いてくると成長ホルモンの分泌が増えて同時に免疫力も向上する。風邪を引かなくなる。その結果、病院に行くことも少なくなり、医療費も減少する。足腰を鍛えることで今まで以上に歩行が楽になる。転びそうになっても踏ん張れる。
筋トレを始めるシニアはマイペースで体に無理が行かない負荷で運動を続けることが一番重要。ジムのトレーナーが作ったメニューを忠実に行い進捗状況を確認するだけで数値が効果を示してくれる。多くのシニアは健康食品を取れば筋肉が増えると思っているが、それは間違いである。
定期的な筋トレ習慣とバランスが取れた食事(タンパク質が多い)が伴わないと筋肉は体についてこない。
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- カテゴリー: シニアの仕事
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65歳で本当の意味での定年退職になるシニアが多い。65歳という年齢は第二の人生を始める節目になる。私のような自営業者は既に第二の人生を始めてしまっているので65歳という年齢は年金収入が得られるぐらいしかない。経済的に余裕が生まれるのでプラスになる。65歳以降も仕事を探している元会社員ならば、仕事を探すから仕事を自分で作るにシフトすべきだ。
65歳という年齢は再就職の麺で思っている以上に高い壁になる。定年退職後の生活は自由になる時間が急激に増えて暇に溺れる状態になる。時間の使い方を考えて新しい生活のリズムを作らないと苦しむことになる。平日の8時間を埋める何かを見つけないと、「今日は何をしようか?}と考え始めてしまう。
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- カテゴリー: シニアの仕事
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年金をもらい始めて経済的に余裕ができた。仕事で必死になる必要もなくなった。残りの人生をどのようにしたら楽しめるかを今考えている。70歳まであと5年。60歳代にいる間に心でこれはやりたい、行きたい、食べてみたい、買いたいといった留めていた欲求を満たしてみたい。すべてが満たされるわけではないが、残り少ない人生で悔いがないようにしたい。
今という時間しか生きていることが感じられない。未来は当たり前のようにやってくるとは限らない。高齢になるに従い、いつ他界してもおかしくなくなる。60歳を過ぎたら、心の中にしまい込んでいた欲求を少しずつ満たしていくほうが良い。残された人生を楽しむという視点で第二の人生を送る。
好奇心があれば、人生は楽しくなる。趣味があれば、充実した時間が使える。非日常の生活をしたければ、夫婦で旅行をする。お金には限りがあるが、出来る範囲と頻度で人生を楽しめることをやってみる。
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- カテゴリー: 老後の生活と楽しみ方
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65歳になって年金をもらい始めた。年金をもらい始めたら残りの人生を働かなくても良いよと政府から言われているような感じがする。今、仕事をやめたら暇で暇で仕方がなくなる。自分で始めたビジネスだから仕事が嫌ではない。むしろ、仕事が趣味になっている。自分の専門分野を深めているので現役として社会に貢献しているという感じがある。
戸惑いと諦めを感じるときは何度もある。このまま今の生活を続けていけるだろうかとか、これから何を目標に行きていくべきか、この生活を私が求めた生活なのかとか、もうどうでも良いやとか、諦めを感じ色々考える。年齢とともに健康に目が行く。朝起きたら左手の中指がばね指になって曲がっている。右手の人差指もばね指になって固まっている。理由はわかっているし、時間の経過で自然治癒していくのもわかっている。
老いと共に残りの人生をどのように過ごしていくべきかいつも考える。1日過ぎるたびに体は精神とともに弱くなっていく感じがする。自問自答をしながら人生の迷いと諦めをなんとかしようとする。
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。