シニアの生きがいはお金ではなく暇な時間をやりたい事に使うことにある - お金、筋トレ、健康、仕事

生き甲斐はやりたい事をやり遂げる所にある

最近発表したマイクロソフトのUniversal Mobile Keyboard Flip Typeである。今年、2015年7月頃に出荷されるという。私の仕事は、このキーボードがあると快適になる。モバイルのタブレットやスマートフォンなどは、キーボードがないと記述が快適にできない。若者は違うだろうが。

定年退職をすると多くのシニアは、自分で何かをやっていかないと自分自身が崩れて行ってしまう恐怖に駆られる。経済的な問題以上に精神的な問題が大きくのしかかってくる。精神的な問題とは、残された人生という時間である。会社勤めの頃は、会社がやるべき仕事を自動的に与えてくれた。それをやっていれば、給与がもらえ働く場所もあった。名刺を持って社会とつながっていた。

名刺と居場所がない年金生活ではやりたい事が見つからない!暇である。

名刺がない生活は、自分の社会的立場がない生活になる。無職というタイトルがついて回る。もう、会社に自分の時間を束縛されない。 自由が与えられる。

だが、

やりたい事がない定年退職者にとって「自由な時間」は自由という牢屋に入れられているのと同じだろう。残された時間の使い方が分からない。自宅にいれば妻にいやがれる。外に出て行ってと言われる。外に出ても何処に行けば良いかも分からない。経済的に問題ない定年退職者は、半年ぐらい旅をしたり、本を読んだり、ゴルフをしたりして今までの欲求を満たす。

半年以上も遊んでいると飽きてくる。ここから暇で精神的な苦痛が始まる。

残りの人生という時間を無駄にしない使い方を考える必要がある。新しい生きがいを見つける必要がある。本来は、定年退職をした後直ぐに次の生きがいに向かってソフトランディングすべきである。長年やり続けていた趣味をビジネスに展開するとか。日本を飛び出してシニアボランティア活動に参加するとか。自分が今までやりたかった事を具現化する行動に出る。

これが出来ないシニアは定年退職後に遊び始める。いったん遊び始めると直ぐには生産的に意義がある社会行動が出来なくなる。遊ぶだけでは1日という時間、1週間という時間、1ヶ月という時間、1年という時間を上手く使えない。

私が参加している経営支援NPOクラブには、会社での経験と知識を社会で生かせる場を見つけたい人たちが新しい生きがいを求めて集まってきている。平均年齢が71歳である。この活動に生きがいを感じている人たちは、目が輝いている。頭の回転も速い。新しい名刺をもらい定期的に顔を合わせる場がある。仲間がいる。会社にいた時のように色々な社会情報が入ってくる。今という時代について行く情報が周りのメンバーから提供される。

積極的に参画する人ほど、若々しい。

社会との接点を失うと人間は、活力を失う。世の中が自分の存在を無視し始める。孤独が襲い始める。何事も興味がわかなくなる。鬱になり痴呆症が発生し始める。新しい事をやらない人は、プラスよりもマイナスの思考になる。

自分よりも恵まれない人は大勢いる。一人でもそのような人を助ける事が自分で出来ればそれが生きがいになる。残された人生という時間を自分の意志で使える。与えられた特権を無駄にしないようにしたいものである。


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。