Microsoft AI Copilotを使って「活動的な70代の過ごし方」というタイトルで下書きを書かせてみた。下記のような内容である。

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70歳を迎えたら、新たな人生の章が始まります。これは、自分自身のために時間を使い、健康と幸福を追求する絶好の機会です。日本では「人生100年時代」とも言われ、70歳以降も活動的で充実した生活を送ることが期待されています。以下は、70歳以降に考慮すべきいくつかの活動です。

1. **身体機能の維持**: 70歳からは、身体を動かす習慣をつけることが重要です。ウォーキングや軽いストレッチは、筋力維持や生活習慣病の予防に効果的です。また、フィットネスクラブへの参加も、定期的な運動と社交の場としておすすめです。

2. **社会とのつながり**: 社会とのつながりを持つことは、孤独感を減らし、精神的な健康を保つのに役立ちます。地域のボランティア活動やカルチャースクールへの参加は、新しい友人を作り、社会的な関わりを持続させる素晴らしい方法です。

3. **趣味の追求**: 趣味は、生きがいとなり、認知症予防にもつながります。70歳からでも始められる趣味は多く、スポーツ系の活動から芸術、文化活動まで、幅広い選択肢があります。

4. **健康的な食生活**: 高齢者は、バランスの良い食事を心がけることで、栄養不足を防ぎ、健康を維持することができます。食事の準備が面倒になったり、食欲が低下したりすることがあるため、特に注意が必要です。

5. **経済的な自立**: 経済的な自立を保つことは、安心して老後を過ごすために重要です。適切なお金の管理と計画は、安定した生活を送る基盤となります。

これらの活動は、70代の生活を豊かにし、80代、90代へと続く長い人生を健やかに過ごすための基礎を築きます。70代は、自分自身のために生きることを意識し、新しいことに挑戦し、生活の質を向上させるための行動を取る最適な時期です。前向きな姿勢で、これからの人生を楽しみましょう。

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読んでいて一般論的な内容になっている。理想を描いているのだが、現実は相当違う。

穏やかな生活には個人差が有り過ぎる

上記の写真は妻と一緒に訪れたアレキサンドリア市。アメリカ合衆国バージニア州北部にある独立市。首都ワシントンD.C.の南10㎞に位置する。レンタカーを借りて観光地アレキサンドリアの市内を見学した。まだ今ほど円安ではなく、1ドル=110円ぐらいであった。

二人とも60歳代前半であったので健康と体力があった。旅行は健康と体力。そして、お金がないと楽しめない。70歳からは老化現象で免疫力が落ちて突然大病になるリスクが高まる。旅行を楽しむならば、70歳代が最後のチャンスになる。80歳の声を聞くと健康も体力も旅行に耐えられなくなる。

70歳代は健康、体力、経済的な安心を築く最後の年代になる。

70歳という現実をどう生きるか?

あと半年で70歳を迎える私である。子供の頃、70歳という言葉を聞くと老人というイメージが頭に浮かんだ。多分、今の子供たちも同じだろう。私自身は老人という感覚はない。定期的な筋トレを30年以上続けているため体格は一般的な70歳のシニア男性とは違っている。

ただ、見かけは完全に老人の風貌かもしれない。白髪、顔にしわ、老化した皮膚を見れば老人であることを隠せない。70歳の方の若さには個人差がある。70歳から体は徐々に枯れて行くか、肥満体になるかのどちらかである。どちらかになるにしても筋肉量は減って行き、歩行障害が時間の問題で現れる。

身体機能の維持は70歳代のシニアにとって強く意識すべきである。

身体機能の維持

70歳からは、身体を動かす習慣をつけることが重要。定期的な運動習慣が身についていると肉体的な若さと体力が維持される。体を活発に動かす生活をしていると関節や筋肉が硬直しない。老いて来ると体が徐々に硬くなる。自動車と同じで動かさないとエンジンがスムーズに働かない。

70歳から運動習慣を身に付けるのは強い意識と動機が必要になる。お酒を飲んで、食べて、寝るような楽な生活を続けていると体の筋肉が楽な生活に適応して筋肉量を減らして行く。シニアほど体を刺激して筋肉に働いてもらう生活をする必要がある。それは楽な生活ではない。筋肉痛という苦痛を伴う生活である。

体の免疫力を維持、強化するには定期的な運動が効果がある。健康を害するときは身体の免疫力が落ちた時である。体を定期的に動かして筋肉を刺激し、筋肉の再生を促すと新陳代謝の成長ホルモンが分泌される。そして、筋肉が増えて行く

シニアにとって筋肉量の増減は病気を予防する免疫力の増減に影響する。

社会とのつながり

社会とのつながりを持つことは、孤独感を減らし、精神的な健康を保つのに役立つ。私は仕事を通して社会とのつながりを維持している。知人はいるが、友人や遊び友達はいない。妻が私の遊び友達でいつも活動を共にしている。

シニア男性は多かれ少なかれ私と同じような環境にいるのではないか。仕事をしていれば自然に社会とつながる。アルバイトでもパートでも働いていれば社会とつながる。問題は70歳という年齢である。今は人手不足で70歳のシニアでも雇用してくれる会社がある。ただ、社会の底辺の仕事が多い。

お金稼ぎの仕事を自分で始めるか、誰でも良いようなアルバイトやパートの仕事をするか、NPO団体でボランティア的な仕事をするかで自ずと社会とつながる。社会とつながらないシニアは家庭にこもる。趣味のクラブなどに参加していれば、社会との接点を持てるが薄い。

仕事しない、何らかの団体で活動をしないシニアは社会から見えない存在になり孤独化が進む。外に出て何かをするという活動が70歳代シニアにとって精神面と肉体面で重要である。

趣味の追求

趣味は、生きがいとなり、認知症予防にもつながる。私は筋トレが趣味になる。筋トレは一人で目標に向かって肉体を改造する。その成果は朝洗面所の鏡に写る自分の体を見る事で分かる。週末夫婦で池がある公園を散歩すると望遠レンズを付けたカメラを三脚に置いて小鳥を写しているシニアたちを見かける。

シニアがカメラをもって美しい自然を写す動機を私は理解できるが趣味にすることは無い。趣味は興味を追求すると生まれる。好きな事があればそれを追求してみる。

最近、老化で性欲が落ちてきた。女性の裸体を見ても若い時のように興奮しない。女性を見て興奮するのはタイトなジーンズをはいたヒップ姿である。ヒップの美しさに魅力を感じ興奮する。こんな写真をSNSピンタレストを見て集めている。

tight jeans

健康的な食生活

高齢者は、バランスの良い食事を心がけることで、栄養不足を防ぎ、健康を維持することができる。一人暮らしのシニア男性は特にバランスの良い食事を意識しないと低栄養状態になりやすい。私は料理が出来ないので一人暮らしになったらどうのようにしてバランスの良い食事をしようかと考えている。

朝食や昼食は自分で何とかなるが、夕食は考え込む。最近は美味しい冷凍食品のおかずがスーパーで販売されている。それを上手く使えば何とかなるのではと思っている。

食事の栄養バランスをモニターするためにスマホアプリの「あすけんアプリ」を使っている。ウエブで検索をすればすぐに出てくる。無料版と有料版があるが、無料版で充分目的を果たす。あと、どうしても食事から十分とれないミネラルやビタミン類などはサプリメントを利用している。主に亜鉛である。

今は妻が料理をしてくれるので栄養面では何も心配していない。夫婦共に好き嫌いが無いので何でも食べている。最近、おならの匂いが臭くなってきた。毎朝、夕食後にヨーグルトを食べている。この習慣が1年以上続いている。ヨーグルトを食べればすぐに効果が出るとは思わない。やはり、続ける事である。

毎週2回筋トレをしている。筋トレをした日はランチや夕食に肉類、魚類などタンパク質が多い料理を食べている。筋肉になる材料としてタンパク質量を多めに取る必要がある。

経済的な自立

経済的な自立を保つことは、安心して老後を過ごすために重要。老後の経済的な安定はその方の人生の通信簿かもしれない。老後の生活を意識しながらお金を貯めて来たかどうか。年金を意識して対策を取って来たか。自営業者は原則国民年金だけで老後の生活を賄えないので個人年金や小規模企業共済に加入して事業を止める時の退職金を用意するなどの対策が必要である。

私のように51歳まで会社組織に属し、厚生年金と退職金を得る境遇の方は少ない。自営業の収益が悪ければ老後の資金を貯められない。現在、年金収入を得ながら自営業を続けている。経済的には何も問題がないが、自営業を止める時に年金だけで生活が出来るように生活様式を変える準備が必要になる。

お金のことを心配しないで悠々自適な老後を過ごせるシニアは多くないかもしれない。年老いてから働いて頑張れというのは酷である。人生の通信簿は慌てて頑張ればすぐに良くなるという物ではない。日頃の意識と積み重ねの結果である。

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結論:

70歳代は老後の生活を楽しむ最後の時期になる。70歳から80歳になるまでに健康を害する人、体力を失う人、移動の自由を失う人など老化現象で今までの生活のリズムが狂いだす。70歳代を楽しむには健康、体力、社会とのつながり、お金などの心配事を軽減する準備や対策を実行する必要がある。