シニアが出来るコロナ感染対策 - シニアの仕事、健康、筋トレ、暇

先日、第3回目コロナワクチン接種を終えた。副反応は第二回目と比べて穏やかであった。駐車した部位あたりに痛みが発症して2日間ぐらい痛かった。軽い倦怠感、頭痛、筋肉痛が翌日有っただけで終わった。高齢者のコロナワクチン予防は必須である。

それだけでは駄目なので自分たちだけで出来ることをやるしかない。ワクチンはコロナ感染を100%防ぐ訳ではない体。第3回目コロナワクチン接種プラスアルファーの対策をしないといけない。

私は67歳のシニアなので新型コロナウイルスへの感染は怖い。持病はないが、免疫力は他のシニアと同様に落ちている。自分なりに免疫力を強化する筋トレを定期的に行ったり、免疫力を高めると言われるエキナセアサプリメントを毎日飲んでいる。

新型コロナウイルスの予防策と感染しても退治できる免疫力を高めることを意識して行うことがベストである。

コロナ感染は人から伝染るという事実を良く考える

クリエイトなどのドラッグストアーに行くと入口辺りに目に入る商品がマスクである。最近、不織布マスク1枚の単価が1枚10円近くまで下がってきた。マスクの品質と生産国で価格が高くなる。快適性を求めると更に高くなる。自宅には色々な不織布マスクの箱が積み上げられている。自分にあったマスクを見つけるために買った不織布マスクの箱である。

マスク生活はコロナ感染が私達の生活で脅威にならなくなるまで続く。花粉症の人はマスク生活から逃れられないかもしれない。マスクは出来るならば使いたくない。不快感がある。呼吸も苦しくなる。公園などを散歩するときは人がいない時にマスクを取って歩いている。広い公園ほど人に会う確率が少ない。

マスクを必要としない生活と行動

花粉症でない人はオープンエアー(外)でマスクはいらない。マスクは飛沫感染を防ぐためにつけるので人がいない外を歩く時に必ずしも必要ではない。必要なのは既に感染病にかかっている人のみである。基本、人との接触がない環境に自分を置ければマスクはいらなくなる。ソーシャルディスタンスが確実に確保できる場所として公園などはマスクをしない最適な場所になる。

私はカフェを仕事場にして使っている。カフェでは不特定多数のお客がいる。中には咳き込んでいる人もいる。換気は決して良いとは言えないが密室ではない。ドトールコーヒーの店舗はスペースが狭いためお客で密集しているが、スタバは比較的スペースが席と席の間で取られているお店が多いため利用している。

店内ではほとんどのお客がマスクをしている。私が席を取るときは必ず複数人で会話をしていない席を選ぶ。咳をしているお客が近くにいれば、直ぐに場所を遠くに移動する。スタバでパソコン相手に仕事をしているので会話をすることがない。その点、会話からの飛沫感染を気にする必要がない。

私が気をつけているのは手の消毒である。カフェではどうしても手で触れるものが多くなる。手の消毒は必須になる。スタバに入店する時にアルコール消毒液を手に吹きかけて消毒する。スタバを出るときも同じように消毒する。人との接触が少ない私にとって新型コロナウイルスやインフルエンザ予防は基本手洗いとアルコール消毒になる。

手洗いとアルコール消毒

手で物を触った後は手持ちのアルコール消毒ティッシュで手を拭いている。極力、手で物を触らないようにしている。電車の中ではドア近くに寄りかかっている。トイレに入ったら必ず石鹸水で手洗いをしている。トイレはマスクをしたまま使う。感染者の後に万が一トイレに入っても多少の感染予防になる。

横浜の街中や店舗にアルコール消毒液の容器が置いてあれば直ぐに利用する。機会あるごとに手を消毒する事で新型コロナウイルス予防をするしか無い。

1日に何回手で自分の顔を触るか数えたことがあるだろうか。気が付かないうちに何回も手で顔や鼻などを触っているはず。手を綺麗にしていないと手から顔や鼻に病原菌が感染してくる。手洗いとアルコール消毒は可能な限り頻繁に行うのが基本になる。

感染している人からの飛沫感染はマスクがなくても防げる方法がある。人と接しなければ良いだけだ。自分の周りに人が集まらないように行動すれば良い。電車やバスなどの公共交通機関では、人との距離を置く。それが可能な時間帯に利用するしか無い。

ウイルス感染は必ず人との接触から起きる。感染したくなければ、人を避けるしか無い。それが一番確かな予防方法になる。

人との交流を最低限にして換気の良い場所にいる

仕事をしていないシニアは自宅でテレビを見ていたほうが安全である。テレビに飽きたら、外を一人で散歩する。知り合いに出会ったら相手との距離を2メートルぐらい取って会話する。それぐらいは簡単に誰もが出来る。 

おしゃべりをしないと苦しくなるシニア女性は電話で会話を楽しむ。おしゃべりは電話で解決できる。外出するときは、人で混む場所を避ける。密室になるような場所には行かない。アルバイトの仕事をしているシニアならば、仕事場でマスクを提供してくれるはずである。提供がない場合は、お休みしたほうが良い。

仕事場は人との接点が多い。飛沫感染も起きうる。マスクはその点必須になる。事情が許す限り、人との接点が少ない場所に仕事場を持つしか無い。

日頃の生活環境を分析して人との接点が多い場所を避ける。それしか私は新型コロナウイルスを避ける手段がないのではと思っている。

シニアが出来るコロナ感染対策は人との対面会話を少なくして換気の良い場所(オープンエアーの公園)で時間を潰す生活が理想である。人が自然と集まる場所(スーパーマケット、デパート、駅周辺、レストラン、コンビニなど)を避ける生活を意識するしかない。

結論:

新型コロナウイルス、インフルエンザ、花粉症、風邪などでマスクが必須になった。手の消毒と喉のうがいも帰宅時に行う必要がある。コロナ感染は気の緩みで誰かと会話をしたり、会食したりした時にマスクを外すときに起きやすい。

  • マスクを必要としない場所で生活をする
  • 感染病にかからないように手洗いとアルコール消毒を機会あるごとに行う
  • 人との交流を最低限にする
  • 免疫力を高める食事、睡眠、運動、サプリメント

 


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my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。