猛暑で体が暑くなる。体を冷やすには冷房が良いが、体の内部から冷やすにはスイカが良いのではないか。汗で失う水と塩分をスイカが補ってくれる。スイカに塩を巻けば味も良くなる。子供の頃からスイカは大好物である。昔の実家には、スイカ畑が有った。スイカを食べるたびに子供の頃を思い出す。
先日、実家を継いだ兄夫婦から家内の実家あてに小玉ひとりじめが6つ送ってきた。そのうちの2つを頂いた。普通のスイカと違って小さいが皮が薄く甘い味が濃い。朝食のデザートに小玉ひとりじめを夫婦で食べている。シニアの水分補給の食べ物として最適である。
自宅での水分補給はスポーツドリンクよりもスイカ!
シニアになったら食生活をちょっと贅沢にしたい。夏の旬な食べ物としてスイカは老人に良い。体力が低下して食欲も落ちている時は、食べやすいスイカで水分と塩分を一度に取ることが出来る。甘い味が食欲をそそる。毎日スイカが食べられるならば、毎朝食べるほうが良い。そんな贅沢はできないと思う老人ならば、週1回か、2回は朝食のデザートにスイカを食べれば良い。
熱中症対策の食べ物、スイカ
老人は自宅に居ても水分不足で熱中症になりやすい。熱中症対策の食べ物としてスイカは役に立つ。水分と塩分を意識しないで取得することが出来る。スイカを美味しくするために塩をスイカにふりかけるだけ。
スイカはスーパーで一切れで300円から500円ぐらいする。ちょっと高いが、熱中症対策の食べ物として見れば買いやすくなる。これからスイカの価格は安くなる。生ものであるので買い貯めは出来ない。買ったらすぐに味わうのが体に良い。水分と塩分は自然な食べ物から取得するのが一番良い。それに味わいが付けばもっと良い。
私達夫婦は、小玉ひとりじめを4分の1に切って二日間で食べている。1日半分を二人で食べることになる。以前は大玉のスイカを買っていた。冷蔵庫に入らないので4分の1に切って冷蔵庫に入れていた。2、3日かけてスイカを食べ終えることになる。小玉ひとり占めは、サイズが小さいので半分に切れば冷蔵庫に収まる。食べる時に半分にしたスイカをまた半分にして食べる。サイズは小さいが大玉のスイカよりも味が濃い。
これからデラウェアのぶどうが多く出回り始める。ぶどうもスイカ同様に水分と甘みを楽しめる。夏は、スイカとぶどうがいい。それに、ナシが続く。シニアの水分補給は、果物が最適である。スイカの水分量は100g中 89.6 g ある。
小玉のスイカがシニア向け
毎朝、近くのスーパーマケットに立ち寄ってから仕事場に向かう生活をしている。朝のスーパーはシニア夫婦が大勢くる。朝の散歩を兼ねて食品の買い出しである。シニアがスイカを買う時に迷うことがある。スイカを食べたいがサイズが大きくて重いから持って帰れない。8分の1に切ったスイカもあるがそれでも大きい場合がある。
小玉のスイカであるとサイズが小さくあまり重くないので自宅に持って帰りやすい。スイカの量的にもシニア向けである。価格は1000円前後が多いが、大きいスイカよりも甘い。夏はスイカで贅沢をするのも良いのではないか。スイカは夏の風物詩である。夏しか食べられない。
小玉のスイカを4分の1にして切って食べれば、夫婦二人で2日間楽しめる。暑い夏の水分補給としてシニアに最適である。
結論
- 暑い夏で熱中症になりそうな日々が続く。シニアは自宅でも熱中症になりやすい。十分な水分と塩分を取る必要がある。
- スイカは、水分と塩分を一度に取ることが出来る。シニアにとって味わいながら食べられる夏の食べ物だ。