暑い夏は、Tシャツか、ポロシャツを着る機会が多い。この夏は、オーガニックコットンのT-シャツとポロシャツを買った。今までは、Tシャツやポロシャツは、100%コットンの繊維に拘っていた。コットンは肌触りが良いからだ。コットン製品の中には、オーガニックコットンを使っている製品がある。今までオーガニックコットン製品を使ったことがなかった。
ちょうど、無印良品のサマーバーゲンでオーガニックコットン製のポロシャツとTシャツが50%割引で販売されていた。価格がすごく安くなっていたので試しに買ってみた。
コットンとオーガニックコットンシャツに違いはあるの?
オーガニックコットンのTシャツやポロシャツがこんなに肌触りが良いとは知らなかった。60歳を過ぎてから衣類などを買う時に品質を良く見るようにしている。もう、「安かろう悪かろう」の衣類は買わないように。バーゲンセールでない時のオーガニックコットン製品の値段は高い。節約生活のシニアは手を出しにくい。
品質の良いコットンならばどんなコットンでも肌触りは良い
コットンの肌触りはオーガニックコットンであろうと普通のコットンであろうと変わらないという事実を後で知った。今まで肌触りの良さはオーガニックコットンだからと思っていたのだが、普通のコットンとオーガニックコットンの違いを見てみると栽培方法が有機栽培であるか、どうかの違いであった。
つまり、農薬や化学肥料は使わずに栽培、加工するというルールに従って育てた綿花であればオーガニックコットンになる。コットンの品質には直接関係していない。質の良いコットン製品は繊維の長いコットンを使用している。コットン製品がスーピマコットン、ギザコットン、新きょう綿を使っているならば最高級のコットン製品になる。
今回は横浜のジョイナス無印良品店に足を入れた時に50%オフのポロシャツとTシャツが目に入った。価格で釣られたのである。オーガニックコットン製のポロシャツは、2999円(定価)が半額。驚いたことにレジで10%さらに割引にしてくれた。夏物衣類の一掃販売をしていた。
無印良品の衣類は以前にも購入して使っていた。確かに良品である。安心感があるのでポロシャツとTシャツも品質面で大丈夫と判断して買った。残念ながらスーピマコットン、ギザコットン、新きょう綿のコットン製品ではなかったが肌触りは良かった。
肌に触れる衣類は消耗品!
年金生活を始めているシニア夫婦は、節約の生活に入るので本当にお得感があるものしか買わない。特に衣類は、新しい物を買う事が少なくなる。
思うのだが、肌に触れる衣類は消耗品である。特に夏に着るポロシャツとTシャツは着る頻度が多く洗濯をする回数も増える。そのため消耗する。定期的に買い替える必要が生まれる。シニアは老化で皮膚や体が醜くなるので着る物で鮮度を保つ必要がある。夏は新しい小綺麗なポロシャツとTシャツが活躍する。
出来るだけ夏のバーゲンセールの時期にオーガニックコットン製のポロシャツとTシャツを買う事である。買って損はしない。化学繊維が入った機能性が高いポロシャツとTシャツは、肌触りが良くない。シニアにとっては、「気持ち良さ」という要素がポロシャツとTシャツの購入で決め手になる。
まだ暑い夏が続く。出来るだけ心地良い夏を過ごしたいならば、肌触りの良いコットン製品で気持ち良い生活を送てもらいたい。
結論
- オーガニックコットンのTシャツやポロシャツがこんなに肌触りが良いとは知らなかった。
- 肌に触れる衣類は消耗品であるので定期的に買い替える必要がある。
- 無印良品のお店は品質が良い、肌触りが良いコットン製品の衣類が多いので一度覗いて見る事をお勧めする。