老後の生活で新しい発見をすることがある。知らなかったことを知る事で少し利口になれる。自分の身の回りで起きたことで失敗したりするとそれを回避するにはどうしたら良いかを調べたり考えたりする。

NPOの仕事で特急列車の切符を買ったのだが、目的地に到着する前で踏切事故があり、2時間以上の遅れが発生した。JRでは2時間以上の遅れが出た場合、途中下車して切符の払い戻しと帰りの運賃を無料にしてくれる。特急列車の切符を購入したみどりの窓口で払い戻し手続きをした。

クレジットカードで決済した特急切符。みどりの窓口の担当がクレジットカードに返金しますか、それとも現金で受け取りますかと聞いてきた。私はクレジットカードに返金してくださいと伝えた。これが失敗であった。なぜ、失敗と思ったか。

役に立つ情報を学ぶ

下記の内容は頭に浮かんだことを経験に基づいて書いた。お役に立てれば幸いである。

JRのみどりの窓口で特急切符の払い戻し

JRのみどりの窓口で特急切符の払い戻し(キャンセル手続き)をする時にクレジットカードで購入した料金をクレジットカードに払い戻しする方法を取るとクレジット会社からの返金が2ヶ月以上になる。現金による払い戻しをみどりの窓口で行うほうが良い。 

シニアになると朝足がつる

シニアになると朝足がつることが多くなる。ツムラ68(芍薬甘草湯)を足が攣った後すぐに飲むと痛みが消えていく。足がつる原因の多くは水分不足、マグネシウム不足、睡眠不足による疲労などがあるが、多くのシニアは水分不足かマグネシウム不足のどちらかの原因が多い。

ツムラ68(芍薬甘草湯)を薬局で購入すると高いのでクリニックに行って診察を受け、ツムラ68(芍薬甘草湯)を処方してもらうと保険適用でかなり安くなる。

停電のとき困らないスマホ専用充電池

停電の時にスマホを充電できるようにすると外部との連絡でバッテリー不足で困らなくなる。お勧めはアンカー製パワーコア10000、安全性が高い。詳しくはこちらの製品ページを参照。
https://www.ankerjapan.com/products/a1263
Anker PowerCore 10000 通常価格 ¥3,490 (税込)

節税対策

年金から引かれる税金(額面以下の所得になる理由)

  • 所得税
  • 国民健康保険料、または、後期高齢者医療保険料
  • 介護保険料
  • 住民税

個人事業主としてビジネスをしていると運営経費が発生する。売上よりも運営経費が大きくなると年金所得を合わせても赤字になれば、所得税や住民税を支払う必要が無くなる場合がある

所得税はビジネスで生まれた純利益+年金所得に対して計算されるので所得税が発生する所得にならなければ所得税を支払う必要がなくなる。つまり、ビジネスの赤字が大きければ所得税を支払わない可能性が高くなる。

住民税も同じで住民税が発生する収入以下であれば住民税も収める必要がなくなる。詳しい説明はこちらのページを参照。

年金から引かれるものは何?65歳以上の年金から天引きされる税金とその金額
https://hoken-room.jp/money-life/8582

定期的な筋トレは健康のバロメーターになる

週2回近くのスポーツジムで筋トレをしている68歳男性。1回の筋トレで約2時間ぐらい時間がかかる。この2時間でどれだけ体が疲れたかが体の調子を図るバロメーターになる。自分が作った筋トレメニューを1つずつこなして行く。全てのメニューをこなし終えた状態で体の疲れ方をチェックする。

  1. 2時間でどれだけメニューをこなせたか。
  2. 各メニューの回数やセット数をみる。
  3. 疲れの程度を感覚で測る。

体の調子が悪いときはこなせるメニューが少なくなり、疲れが酷く感じる。当たり前といえば当たり前である。体の調子を見るには体に普通以上の負荷をかけて自分の体がどう反応するかを観察すると良い。

筋トレはその意味で負荷に対する体の反応を適切に見ることができる。体の調子が良くないという感覚を覚えたら、その原因を考える機会を持つ。人間ドック以外の健康の秤を持つことは大切である。

運動負荷試験というものがある。運動中の心拍応答や心電図を観察することで、対象者がどの程度の運動強度まで運動を行うことができるかを評価できる。つまり、運動耐容能や全身持久力、有酸素能力をみるためのテストになる。

スポーツジムでは自分である程度同じようなテストを行える。自転車エルゴメータやトレッドミル(ランニングマシン)を使うことで全身の運動負荷がどれだかを確認できる。やり方などはスポーツジムのトレーナーに尋ねると良い。

結論:

社会でアクティブに活動する老後の生活を送っていると新しい発見をする。知らないことを知る発見である。本や教科書では学べない現実社会から学ぶ情報である。多くの発見は自らが起こした失敗やビジネス活動から生まれる。つまり、自ら動かないとわからない発見である。

自宅に閉じこもって自分だけの世界で生活をしていると新しい発見や感動を味わえない。積極的に社会に繋がる活動をしないと老後の生活に味を添えることができなくなる。