60歳になって老後の生活を考えると今やるべき事が見えてくる - 定年退職後の過ごし方、働き方、起業、筋トレ、お金

自分の人生は、どのようにして終わるのか。誰もいつ終わるのかを知らない。ただ、終わりが来るまで歩き続けるだけ。人生は旅そのものだ。人によって旅の長さが違う。幸運にも私の旅はまだ終わっていない。60年という人生の旅はまだ続いている。

60歳になると老いを意識し始める。心はまだ若いと思っているが、体は老いを感じている。体に老いを感じる変化が起きると今と同じ普通の生活を続けられないのではないかという不安が生まれてくる。10年後に今と同じ普通の生活ができているだろうか。そんな不安がよぎる。

体がまだ元気なうちに10年先の生活で不自由にならないように今から考えるべき事があると思っている。

60歳以降の老後の生活で今から考えるべき事がある

60歳になるまでは、老後のことについて真剣に考えていなかった。今のままずっとこの生活が続くと思って疑わなかった。人生は面白いもので体が色々と分からないことを教えてくれる。体は自分自身が老いて行っていることを知っている。心はそれを受け入れようとしない。

体が普通通りの生活を可能にしていれば、心は何も変っていないと思い込む。体は、時折、そうでは無いという信号やサインを出す。

心は、なぜだと問う!

体に異変が起きる。その原因が老いから来ると医者に言われて始めて老後の生活について考え始める。今のままの生活は将来維持が出来なくなるという不安が心をよぎる。61歳から年金の一部をもらい始める。年金という言葉を聞いて、老人になってしまった自分を再認識する。

変化は起きている。旅には変化が付きものだ。だから、旅は面白い。人生は、長い、長い旅の物語なんだ。終わりが来るまで物語は続く。

老いがやって来た時に何が出来るかを考えた。お客さんに迷惑をかけないビジネスに転換しないとまずいと真っ先に思った。現在、60歳、あと10年ぐらいは今の状態でビジネスを続けられるだろうが、それが続けられなくなった時に必ずお客さんに迷惑が行く。

だから、

今のうちに今のビジネスモデルを自己完結型のビジネスモデルに転換していかねばならないと思った。自己完結型のビジネスとは、自分のビジネスを突然止めても誰も困らないビジネスモデルである。困るのは、自分だけにする。そんなビジネスモデルである。

長い、長い旅を続けている間は、足を前に出し続ける必要がある。人生の価値観は、お金から時間の使い方に変る。付き合いがある人たちが一人一人消えていく。新しい友達を作らない限り、出会いが無い限り、孤独な旅が続く。いつか、一人で生きて行くことが出来なくなる現実が現われるかもしれない。

自分を高齢者と認識し始めると、老後の生活の中で「健康、孤独、居場所、生きがい、時間」を意識し始める。

旅を楽しむには、一人よりも大勢の友がいた方が楽しい。老人は、新しい友達を作るのが下手だ。過去の人付き合いの範囲で何とかしようとする。だから、孤独に陥る。やはり、新しいことに挑戦しなければ新しい出会いは生まれない。生きている限り旅は出会いを作り出す。出会いが物語を生み出す。

10年後の自分は70歳になっている。70歳になった時、今と人生の旅についてどう感じ方が変っているだろうか。


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。