高齢者の3K(金、健康、孤独)にどう対応すべきか? - 仕事、健康、筋トレ、暇

シニアの3Kが、お金、健康、孤独である事を最近学んだ。確かに、高齢者にとってこの3つの要素は深刻だ。お金を稼ぐことが出来ない老人、老いから来る健康障害の老人、最愛の伴侶を失った老人たちは、シニアの3Kを代表する。3つの要素のうち一つでも改善できれば、高齢者の不安を軽減できるかもしれない。 

私はまだ65歳であるので健康で体力もあり、現役で仕事をしている。3K(お金、健康、孤独)の対象者になっていないが、年齢が75歳を過ぎる頃に3Kの一つが現実化するかもしれない。健康と孤独は予測ができないからだ。お金は仕事がある限り稼ぎ出せるし、貯蓄を取り崩して年金収入を合わせれば何とかなることが分かる。

健康障害とひとり暮らしの孤独はどうしようもない。

今できることは何かを考える!

3K(お金、健康、孤独)の問題に直面する前に今できる対策を考えて準備する。年齢が1歳づつ増えて行くたびに3K環境は近寄ってくる。

you can do this

お金・・・稼げる時に稼ぐ

仕事をしていない、出来ない、見つからない、体力がないなどの理由で年金以外の収入がない高齢者に稼げとは言えない。資産があるか、ないか。十分な貯蓄があるか、ないか。お金で困る高齢者は、年金だけの収入で生活をしている人たちだ。お金の問題は、高齢者だけの問題ではないのでどうしようも無い。 

ただ、仕事が今なくても自分が出来ることを探し続けることを諦めてはいけない。他人が雇用してくれなければ、自分を雇用する仕事を作り出すことを考える。人が困っていることを見つければ、それを解決する方法でビジネスは生まれる。大きなビジネスを考えなければ、小遣い稼ぎぐらいの収入は作り出せる。

1時間500円ぐらいで孤独で話し相手を探しているシニアの相手をする。週5日午前と午後に一人づつ話し相手になれば最低でも5日間5000円は稼げる。夜の晩酌代ぐらいは自分で稼げる。後は、時間給を高く設定できる新しいサービスを考えて実行してみることだ。

足が不自由な老人たちのためにゴミ出しサービスをする。週2回のゴミ出しがあるならば、1回500円(週1000円、月4000円)でゴミ出し代行をしてあげる。介護サービスや福祉サービスでゴミ出し代行が出来ていない老人が対象になる。

健康・・・筋肉の衰えを防ぐ

健康予防は、自助努力で出来る。健康の基本は、よく食べて、よく寝て、よく体を鍛える事にある。年老いてくると体のいたる部分で老化現象が起きてくる。一般的に危惧されているのは、足の筋肉である。足を使う生活が遠のくと足の筋肉が衰える。知らない内に足の筋肉が衰えていく

足の筋肉が必要以上に衰えると歩行障害が始まる。こうなると高齢者の生活は不自由になる。こうなる前に自分で足の筋肉を鍛える習慣を身に付ける必要がある。これが習慣になる、ならないで自分の健康維持ができる、出来ないが決まる。足を不自由なく使える高齢者であれば、普通の生活を楽しめる。自由に動けることで孤独から逃れられる機会を得られる。

足の筋肉を鍛えて自由に歩行できるようにする生活習慣さえ身につけば、3Kが1Kにまで改善できる。健康で不自由なく動き回れるならば、趣味のサークル、旅行、スポーツなどに参加して新しい友人を作れる。健康と孤独は相互に関係している。

足腰の筋肉を失わない事が健康予防と孤独防止につながる。

孤独・・・グループの中に入って共同生活

孤独に陥ることを防ぐためグループで生活するグループホームである。女性の間で気のあった人と一緒に生活をする。お互いに助け合う生活環境を作る仕組みになる。老人ホームとは違う。まだ、元気のうちに自分の老後を考えて同じような境遇や考え方をしている人たちと共同支援生活をする。

ウィキペディアの引用:グループホームとは、高齢者や障害者、親と一緒に暮らせない子供など生活に困難を抱えた人達が、専門スタッフ等の援助を受けながら、小人数、一般の住宅で生活する社会的介護、社会的養護の形態のことである。そこでは、地域社会に溶け込むように生活することが理想とされる。集団生活型介護などという言い方もある。

クループホームでの共同生活は、健康である高齢者が前提である場合とそうでない場合がある。グループホームでは困った時に顔を知っている人に助けを求められる環境を提供する。高齢者の孤独は、会話をする相手を失うことから始まる。男性以上に女性シニアは、会話が命だ。おしゃべりをしてストレスを発散する。これが出来るだけでも高齢化からくる精神障害を防げる。

身寄りがいない40歳代、50歳代、60歳代の女性たちが一緒になって住む環境さえあれば、自前のグループホームが作れる。いつも顔を合わせることが出来て会話があれば、他人でも孤独から逃れられる。

既に、孤独な世界に入ってしまった高齢者は、自分で何かアクションを取らない限りその世界から逃れられないかもしれない。自分以外の人たちと出会う、維持する、作るための行動を取れれば孤独の世界から出られる。「いのちの電話」などの公共サービスも使えるならば使う事だ。

私の仕事は、組織で行う仕事ではないため一人で仕事をしている。そのため、一人でいる場合がほとんどである。孤独は、あまり感じていない。仕事をしているからだと思う。当然、仕事の延長線でお客さんとの接点がある。その意味合いでは、孤独とは縁がない。 

スターバックスを仕事場として使っているので周りに絶えず人がいる。スターバックスの店員とも会話が出来る。いつも同じスターバックス店を仕事場として使っているので店員スタッフに顔が知られている。アットホームな雰囲気を自分で作っている。

孤独の世界は、何もやることがなくなった時に突然襲ってくる。何かに没頭できる物を趣味として持つことが命綱になる。

結論

シニアの3K(金、健康、孤独)のうち健康と孤独は自助努力で何とかなる。お金は自分で仕事を作れれば、何とかなる。誰もが3Kの問題で困る時が来る。それが分かっているので今から対策を準備する必要がある。今の自分に何が出来るかを意識してやれることから始めるしか無い。

健康障害と孤独は友達のように寄り添ってやってくる。お金は稼げる時に稼いで万が一の備えにするしか無い。考えることを諦めないで今やれる準備をする。

 


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。