我が家は、夕食後にデザートを食べる習慣がある。デザートは、ヨーグルト、チョコレート、果物、せんべい、ケーキ、または、串団子である。
先日、串団子をデザートとして食べたら、翌朝、妻から苦情が出た。もう、串団子をデザートとして買ってくるのを止めて!と。一瞬、何故なんだろうかと思った。納得がいかないので昨夜串団子を食べてみた。妻が文句を言ったことが体験して分かった。
串団子は3時のおやつにすべきだった!
夜中に胃の調子が悪くなり、キャベジンを飲むことになった。消化不良だ。団子は、胃の中で消化されるまで時間がかかる。いつも、夜の9時頃にデザートを食べる。寝るのは、夜の22時30分頃だ。1時間30分では、消化不良で胃に残ってしまうらしい。
これがせんべいやチョコレートならば、全然、胃にもたれない。ヨーグルトも問題なし。なぜか、団子はだめなんだなあ。一緒に団子を食べたのだが、その時は私が寝るのが遅かったからなのだろう。団子を食べてから最低でも2時間以上は間を空ける必要がある。
夜のデザートは胃に負担にならない食べ物を!
夜のデザートは、消化に良い食べ物がいい。この事実がわかってから、串団子を買ってくるのを止めてしまった。最近は、妻が夜のデザートを買ってくる。チョコレートアイスだ。串団子の一つぐらいの大きさですぐに口の中で溶けてしまう。これなら胃に持たれない。
還暦を過ぎると何故か和菓子が恋しくなる。ケーキも好きだが、お茶に合う和菓子は口に合う。甘いのでたくさんは食べれないが、甘さがケーキとは違う。ケーキを食べるとコーヒーか紅茶となる。ケーキは和菓子と違っては日持ちがしない。お茶にケーキという組み合わせも不自然だ。
ただ、ケーキを夜食べて胃もたれを経験したことはない。その意味では串団子よりも軽い。あの小豆の甘さは格別なのだが胃もたれで苦しむのは避けたい。串団子を夜のデザートとして食べれなくなったのは残念だが、午後3時のおやつとして食べることにした。夕飯までに串団子は消化されてしまう。
年齢が70歳代、80歳代になると食べる楽しみが健康の理由で限られるようになる。食べて問題がない体のうちに食べたい物を食べる人生を過ごしたい。
結論
夜のデザートとして串団子は消化不良で胃もたれを起こしやすい。胃に負担にならない食べ物を夜のデザートとして考えるべきである。串団子を食べるならば、午後3時のおやつとして最高である。