体力なし、食欲なし、物欲なしの老人にならないためには - シニアの仕事、健康、筋トレ、暇

老人の体力は年齢とともに衰えて行く。体力の衰えと同時に食欲も減退していく。さらに、物事への好奇心や物欲も少なくなる。何をやるにしても面倒だという気分が生まれる。老人と若者の違いはこんな点かもしれない。世の中には、体力なし、食欲なし、物欲なしの老人が多い。

社会での活動が減少したり、制約されると生活に変化や刺激がなくなる。積極的に外出していれば、体力も維持でき、食べ物にも興味を持つ。外出するときの服装や靴も気になり始める。老人が体力なし、食欲なし、物欲なしのパターンに入り込まないようにするには社会との接点を多く持つ生活をすることである。

体力をつける運動から始める!

元気な老人は、毎日運動を生活の日課に入れている。私の知人(70歳代)は毎日午前中にスポーツセンターで筋トレをやっている。それが彼の日課になっている。スポーツセンターやスポーツジムでは、65歳以上の高齢者向けに毎日健康体操などの教室を開催している。毎日違ったプログラムが提供されているので体を積極的に動かす上で飽きることがない。

老人になると定期的に体の筋肉を動かす機会がなくなる。自治会などで毎朝ラジオ体操をしている所では、自分の生活のリズムにラジオ体操が取り入れやすい。問題は、そんな自治会があまり多くないこと。そのため、自分で意識して体の筋肉を鍛える仕組みを生活の日課に入れなければならない。

なぜ、運動を先にやるのか?

運動することで食欲が出る。食欲が出ると体力もついてくるし、筋肉を増やし易くなるからだ。これで体力と食欲の問題を解決できる。

物欲(好奇心)は、体力が付くと動き回る活動が増える。活動が増えると新しい仲間が出来る可能性も高まる。仲間で旅行に行く計画をすれば、旅行で必要になる洋服、カバン、靴などを探し求める。活動内容によって物欲はついてくる。

スポーツセンターで筋トレを始めれば、トレーニング用の服装や専用シューズに興味を持ち始める、トレーニング後に食べる、飲む物にも注意が行く。何らかの活動をする度に物欲がついて回る。

運動を定期的にすることで体力が付き、食欲が湧き、活動する範囲が広がる。同時に健康寿命が伸びる。精神的に沈んでいる老人は、勇気を出して健康体操教室に顔を定期的に出してみることだ。知人を見つければ、定期的に行きやすくなる。

人との交流を持つ機会を増やす

自分の生活の中で人との交流がある老人は幸せである。多くの老人は社会から孤立していく。自宅にこもって孤立し始める。慰めはペットの犬や猫。社会の中での人的な交流が無くなる老人は多い。人との触れ合いが多くある老人は周りから多くの刺激をもらう。

私は66歳のシニアである。今、私は自分の仕事とNPO法人で活動しているが、10年先、20年先の自分の生活スタイルを想像してみてもう一つ何処かの団体に所属したほうが人生を楽しめると感じている。損得なしに純粋な気持ちで共通の興味を追求する仲間と付き合いたいと思っている。

新しい仲間は共通の目的で活動している団体の中で見つけられる。定例会に参加すればするほど自分の顔が他の人に知られる。毎回顔を合わせば、挨拶が始まり、ちょっとした会話も生まれる。それがきっかけで知り合いになる。知り合いが知り合いを紹介する機会が団体活動の中で生まれる。

本好きのシニアは公共図書館で開催される読書会などに参加してみると良い。本を読んで自分の感想や考えを他の人達に聞いてもらう。定期的に開催されるので毎回顔を合わせる人も出てくる。本という共通の話題で新しいつながりが生まれてくる。

新しい知人や仲間は、年齢とともに出来難くなる。一人、一人、この世の中から消えて行って別世界に旅立つ。老いてくると子供に戻るから出来るだけ遊び相手を多く持つことで寂しさ、孤立、孤独から逃れたい。家族がいても自分の居場所を何処かに確保したい

外出して食べる楽しみ(ランチ)を見つける

私は月曜日、水曜日、金曜日の3日を筋トレ日にしている。午前10時から13時までゴールドジムで筋トレをして、ランチを横浜駅周辺で取る。筋トレ後は消費したカロリーを補う量の食事と筋肉の材料になるタンパク質が多い料理を探す。

今日は最近オープンした「ナポリタンのパンチョ」で600グラムのギガサイズナポリタンを食べてきた。普通サイズが400グラムであるので200グラム多い。そのナポリタンの上に粉チーズを大さじで5杯ぐらいかける。料金はそれでも760円。

運動をすると自然と食欲が湧いてくる。今日は何を食べようかなと探し始める。そんな楽しみが筋トレの日に生まれる。

結論

体力なし、食欲なし、物欲なしの老人にならないためには社会との繋がりを失わない生活を送ることである。仕事を続けていればそれだけで社会との接点が維持できる。何もしないで自宅でゴロゴロしているシニアは体力なし、食欲なし、物欲なしの老人になる。

既にこのパターンにハマった生活をしている老人は定期的な運動を始めれば良い。自発的にやるのが難しいので会員制のスポーツジムに通うことである。そこで筋トレを始めれば、体力が回復する。外に出て何らかの活動を始めると自然と食欲、物欲が出てくる。外の世界から色々な刺激が降り注ぐ。

無関心になりやすい老人は認知症になりやすい。老後を健康的に過ごしたいならば、体を鍛えて毎日外出する目的を持つことである。

 


私のブログサイトはリンクフリーです

 

  • このブログサイトは、私の許可なくリンクを張って頂いても問題はありません
  • 相互リンクをご希望の方は workgoyat@gmail.com まで。

 

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。