リビングルームの照明電球が突然切れてしまった。玄関や洗面所も最近電球が切れている。電球はそれほど頻繁に取り替えることがない。2年に1回あるかないかだ。普通の電球を買いに近くのケーズデンキに行ったのだが、シリカ電球や蛍光灯電球の数が激減しLED電球ばかりになっていた。
私のLED照明の印象は明る過ぎて目に刺激がありすぎる。感じとして目や体に良くないように思える。とは言うものの時代はLED照明に向かってしまっている。日常生活で必要な照明分野で技術革新が現実の世界に入ってきた。避けることができないLED照明をどう使えば良いか。
LED照明は照明スイッチON/OFFが頻繁にする場所に最適!
LED電球は耐久年数が長い。スイッチON/OFFを頻繁にしても電球に負担がない。それを活用して我が家では、照明スイッチON/OFFが頻繁にする場所にLED電球を使っている。
照明スイッチON/OFFが頻繁にする場所
- 玄関の照明
- 洗面所の照明
- トイレの照明
- ダイニングテーブルの照明
リビングルームの照明もLED電球にしようとしたが、照明が3つもあるのでダイニングテーブルの部分だけLED照明にして残りは耐久性がある蛍光灯電球の照明にしてある。ダイニングテーブルの照明は、スイッチON/OFFを頻繁に行うからだ。
LED照明のデメリット
- 直進性の照明であるため目が疲れやすい
- LED照明はブルーライトを発生させるため健康に良くない
- 高価
LED照明のメリット
- 低消費電力で電気料金を下げる
- 紫外線が出ないため虫が寄ってこない
- 有害物質を使っていないため環境に良い
- 管が破れにくい
- 寿命が長い
・白熱電球 1,000〜2,000時間(一日6時間点灯の場合、166日〜333日)
・蛍光灯 6,000~12,000時間(一日6時間点灯の場合、1,000日〜2,000日)
・LED 40,000〜50,000時間(一日6時間点灯の場合、6,666日〜8,333日)
人が長時間いるような場所は避けたほうが良い。「適材適光」でLED照明を使うのが現時点で一番良い使い方である。
結論
時代の流れは、LED照明に向かっている。明るさと耐久年数でメリットがあるからだ。自分たちの生活環境にLED照明はすでに深く入り込んでいるのだが、決して目に優しい明るさや暖かさを提供していない。便利なのだが、使い方を間違うと知らないうちに体を疲れさせてしまう。