65歳から第二の人生を発見し楽しむ方法 - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

人生の大きな区切りとして65才がある。年金の支給が始まる年齢だ。同時に前期高齢者というラベルが貼られる。ぶら下がって働いていた会社から「これまで働いていただいてご苦労さん!」を言われて職場を後にする年齢だ。生活に必要な年金が入っても十分な額ではない。65歳以降の老後の生活プランを作らねばならない。出来るだけ楽しめる老後生活プランだ。

明日を楽しむ

朝、目を覚ます度にワクワクする気持ちを持ちたい。子供の頃、遠足の日の朝は気持ちがワクワクしてい浮いていた。お菓子をたくさん買ってお母さんが作ってくれたおにぎりとゆで玉子をお菓子と一緒にリュックに入れる。学校全体の行事で全校生徒1年生から6年生まで一緒に歩いて行く遠足だ。

このワクワクした気持ちを65歳以降も持ちたいと思っている。

子供にとって新しい体験は、ワクワクする気持ちを作り出す。65歳のシニアも同じだと思う。知らないことを学ぶ。味わったことがない料理を食べる。一度も足を踏み入れたことがない場所に行く。テレビや本で知っているが一度も訪問したことがない地方の観光地。

新しい事を体験する!

仕事から離れる年齢になると昼間の時間の使い方に困る。アルバイトやパートタイムの仕事を生活のコア時間にすれば、多少は時間が埋まる。でも、老後をワクワクさせる時間の使い方に成らない。もし、なるとしたならばアルバイトやパートタイムの仕事が今まで経験したことがない新しい仕事で面白いことだ。

ただ、生活費を稼ぐというための仕事であるならば、ワクワク感は生まれないだろう。

私のワクワク感は、毎日どれだけ稼いだかだ。ビジネスをしているので日々の売上が気になる。自分が創りだしたビジネスで日銭が空から落ちてくる。自分の労働がどれだけお金に換算されるからだ。毎日、売上は違う。1年前と比較して坂を登っていくような売上傾向であれば、毎日ワクワクする。

色々と考えて売上が増える工夫をする。その工夫が現実の世界でどのように評価され、お金として換算されるかを見るのが一番ワクワクする。自分の労力と工夫がお金という数字で表される。目標数値を決めてその数字に到達できるようにするにはどうしたら良いかを楽しむ。

見えない世界を見える世界にしていく。

何か数字で表現できる目標があると明日がワクワクしてくる。明日は目標に近づけるのではという気持ちだ。今日出来なかったが明日はできるのではないかという淡い希望だ。

歳を取るということは、今までと同じ生活が老いる度に出来なくなるということを意味している。65歳の時に出来たことが75歳の時に突然出来なくなる。体が自由に動かせなくなるという老化現象だ。時間が過ぎる中でこの世界で生活ができる体が徐々に機能しなくなる。

明日の自分の体は、昨日の体と比べて機能低下になってくる。体が不自由になり、健康障害を起こすと残りの人生を楽しく感じる気持ちが湧いてこない。健康で普通の生活ができる老後ほど幸せな老後はない。老化で不自由な体を体験して初めて健康な体作りの重要性を知る。

体は、時間とともに老化していく。心は、生き方次第で若々しい気持ちを維持し続けられる。全ては感じ方次第だからだ。毎日を楽しもうと思い続ける人は、不自由な生活の中で小さな幸せや楽しさを見つけられる。

65歳の老後を楽しむ方法は、(1)新しい体験を求める姿勢、(2)毎日を楽しもうと探し求める姿勢、そして、(3)降ってくる運命を素直に受け入れることだ。 

***2017年8月3日追記***

65歳になってフルに年金を受け取り始めると精神的にお金への不安が和らぐ。年金で足りないブン、少し余裕に感じるお金を稼ぐだけで65歳以降の生計が楽になる。

心の余裕は、自分の感じ方次第だが一般人取って金銭的な余裕が心の余裕につながる。第二の人生を探す探検を始める時間とお金が整い始める。予算を組んで大学の社会人コースに登録してみる。カラダを鍛えるために近くのスポーツセンターでヨガを習う。スマホを買って今の時代のツールを使ってみる。

高齢者としての第二の人生を楽しむには、自分の考えで興味を持ったことをやってみることだ。会社時代のように隣の同僚がやっていることを真似る必要はない。社会通念でゴルフを習うような行動は第二の人生ではありえない。全て自分の興味から行動が生まれる。その行動から新しい発見があり、人生を楽しめる。

70歳以降の生活も考えて健康寿命を延ばす運動習慣を身につけるというアクションも重要だ。介護状態に成らないためには、出来るだけ長く健康な生活を送れるように体を鍛える必要がある。特に上半身と下半身の筋肉は使わないとドンドン減っていく。

「65歳から第二の人生を発見し楽しむ方法」は、最初にアクションありきだ!頭で考えていてもアクションが伴わなければ新しい発見はない。第二の人生を楽しむためには、自分から人生のイニシアチブを取る必要がある。親切な誰かは決して現れない。