私は気分がすぐれない時、天気であれば出来るだけ外でランチをする。特に今日のような青空で気温が18度ぐらいになる日は、お弁当を買って外で食べないともったいない。

精神的に落ち込んでいるシニアは出来るだけ自然に触れた環境でランチを取るべき。その理由は自然が病んだ心を癒やすから。

私達夫婦は週末天気が良い日に必ずお弁当を買って公園に出かける。午前11時頃自宅を出てお昼ごろに目的地の公園に到着する。公園を散歩しながら、ランチをする場所を探す。ランチが終われば、公園をくまなく歩き回る。歩きながら頭に浮かんだ取止めもないことを口に出す。

青空で気温がちょうど良い日であると外で自然そのものを味わえる。気分を変えるには外に出て自然を満喫できる場所に行くことである。

気分を変える3つのコト

心が落ち込んだ人は気分を変える行動を取ることが一番良い。必ず、体を動かす行動にしないと気分は変えられない。自分が体を動かして楽しいと感じることをやる。一番オススメなのは公園でランチをすることである。食べたいお弁当を作ったり、買ったりして青空の下で食事をする。それだけでも気分は良い方向に変わる。

お腹を満腹にする

青空の下でランチを食べると幸せ感がお腹の満腹感とともにやってくる。ランチを終われば、しばらくは横になって青空を見る。青空を見ながら思いつく事を巡らせる。

落ち込んでいる人は一般的に悪い事だけを考えやすい。そのベクトルを青空の下のランチで変えられる。食べたいと思ったお弁当を買って、芝生の上に座りながら、ランチをする。美味しい、新鮮な空気と青空に触れながらお弁当を味わう。そんな行為自体が落ち込んでいる心を自然と癒してくれる。青空を見て流れゆく雲をじっと眺めると空虚な心になり、落ち着いてくる。

何も考えないで青空を眺める

季節は冬から春に向かっている。梅の花が咲き始めている。3月下旬になれば桜の花が咲く。気温もだんだんと15度以上になり始め自然と公園を散歩したくなる。天気が良ければ、公園のベンチに座り青空をじっと眺める。きれいな青空が落ち込んだ心をクリーニングする。

気分が優れないときは新鮮な空気と自然の香り、そして、青い空を楽しむ。気分を変えるにはまず体を動かすことである。公園を歩いて周りの景色を眺め自然の声を聞く。頭に新しい、新鮮な刺激を与える。

芝生の上にピクニックシートを広げて寝る。青空をじっと眺める。眺めるだけで良い。人間は美しい自然を感じると気分が良くなる。シニアが美しい美少女や可愛い孫の顔を見るのと同じ効果が生まれる。自然の恵みを青空の下でもらう行動をする。

好きな音楽を聞く

公園を散歩するときはスマホで音楽を聞くと良い。好きな音楽を聞きながら自然の中を歩くと自分だけの世界に入る。音楽は心に潤いを与えてくれる。楽しかった頃の音楽を聞けばその楽しさを呼び出してくれる。私は青春時代を米国の大学で過ごした。1970年代の音楽をスマホアプリのスポティファイで聞きながら公園を歩くと頭の中が懐かしい西周時代の記憶が蘇ってくる。

音楽はその曲を聞いた時代を呼び起こす力がある。マインドシフトが起きる。頭の中でタイムスリップが起きて気分はその時代の自分になる。

シニアが何らかの事情で落ち込んだときは気分を変える、体を動かす行動を取るのが一番良い。

結論

  • 心が落ち込んでいる老人は天気の良い日に青空の下でランチを食べる事
  • 自然の恵みを上手く活用して気分転換をするには何も考えないで青空を眺める事
  • 好きな音楽を聞きながら散策する事