老化現象は目と耳の機能劣化に来る。最近、耳が遠くなり始めている。テレビの音量を上げてしまう。そうすると妻が音量が大き過ぎると怒り出す。多分、この現象は多くのシニア夫婦や家族で発生している現象であると思う。我が家のテレビは購入して8年以上経過している。画面の下部に白い線が出始めた。テレビを楽しむうえでは問題がないが、時間の経過で現象がひどくなるかもしれない。時間の問題で買い替えになる。
夫婦でテレビを見る時は私がテレビの近くまで行ってみることになる。テレビの近くに行けば音量をあげないで聞けるからである。一人でテレビを見ている時はこんな不自由なことをせずに音量を上げるだけで済む。私はリビングの絨毯の上で、妻はソファーに座ってテレビを見る。
出来るならば、二人で一緒にソファーに座りながらテレビを見たい。そこでBluetoothトランスミッターとワイヤレスヘッドホンを購入した。最近のテレビにはBluetooth機能が付いているのでワイヤレスヘッドホンだけを購入すれば問題は解決する。
目次
テレビの音量が歳と共に大きくなる
Bluetoothトランスミッターはテレビの音声をBluetooth無線でワイヤレスヘッドホン側に繋げてくれる。私が妻と一緒にテレビを見る時はワイヤレスヘッドホンを頭に付けてでテレビを見ることになる。テレビの音量をあげないで二人がテレビを楽しめる。
もし、既にワイヤレスイヤホンを使っているならば別途ワイヤレスヘッドホンを購入する必要はない。ワイヤレスイヤホンをBluetooth接続すれば良いだけ。
対策1:テレビをブルーツーストランスミッターで音声をワイヤレス化する
Bluetoothトランスミッターには2種類ある。一つは充電式とUSB経由で給電する種類である。
bluetooth テレビ YaizK USB Bluetooth トランスミッター&レシーバーはUSB経由で給電する方式の端末になる。充電方式であると使う時に電源を入れることになり面倒。USB経由で給電にするとテレビのスイッチをオンにすれば同時に使えるようになる。そのうえ、この製品は2000円前後でアマゾンで購入できる。
テレビ側にUSBを差し込むインターフェイスがあることを確認する必要がある。もしなければ、充電式のトランスミッターを購入することになる。
対策2:ワイヤレスヘッドホンで音を聞く
ソニーのワイヤレスヘッドホンがアマゾンで5000円前後で買える。Bluetooth接続でトランスミッターと接続ができる。トランスミッターとのペアリング接続はこちらを参照のこと。ペアリングができれば、音量をテレビ側で調整するだけでよい。
最後にテレビ側で音声同時出力設定を行うことになる。この設定でテレビ側とヘッドフォーン側の両方で同時に音声を聞けるようになる。
対策3:テレビの音声同時出力(テレビのスピーカーとヘッドフォーン)
テレビ側で行う設定 https://soundfun.co.jp/remote-controller
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結論:
70歳近くになると聴覚機能が衰えてくる。テレビの音量を自然と上げてしまう。聴覚機能が正常な妻はいつもテレビの音が大きいとクレームする。仕方なく、音量を下げるのだが今度ははっきりと聞き取れなくなる。この不便さを直すためにテレビにBluetoothトランスミッター端末をつけてワイヤレスヘッドホンでテレビの音声を聞くことにした。
必要な物:
- Bluetoothトランスミッター端末:bluetooth テレビ YaizK USB Bluetooth トランスミッター&レシーバー
- ワイヤレスヘッドホン:ソニー(SONY) ワイヤレスヘッドホン WH-CH520
テレビの音声同時出力(テレビのスピーカーとヘッドフォーン)の設定をテレビ側で行うことで妻はテレビの音声で、私はワイヤレスヘッドホンでテレビを視聴できる。
Bluetoothトランスミッター端末はテレビの機能にBluetooth機能があれば不要。最近の43インチ以上のテレビであればBluetooth機能がついている。我が家のテレビは古いのでトランスミッター端末を追加しなければならない。