シニア人材が活用されない社会構造に変化を! - お金、筋トレ、健康、仕事

情報難民になりやすいシニア人材。新聞だけでは世の中の動きを把握できない。テレビやラジオ以外の世界で新しい流れと情報が拡散している。昔は、IT格差からくる情報格差があったが、今はつながるメディアによる格差が生まれている。若い人たちは、テレビやラジオよりもスマホの世界に閉じこもる。Line経由のコミュニケーションやFacebookによるつながりで入ってくる情報が多い。

社会に積極的に進出するシニアを増やすには、時代についていくシニア人材を増やす必要がある。シニア人材たちを情報難民にさせないトレーニングが社会に必要である。

シニア人材が今の社会構造に変化をもたらす行動が必要である

シニア人材が社会に変化を生み出すには、シニア人材が社会で活発に活動しなければ生まれない。毎日が日曜日の生活をしていては駄目だ。政治の世界は、シニアが牛耳っている。若い議員の発言権や金力が強くない。大企業でもシニアが牛耳っている。ベンチャー企業の社長たちだけが若い。

シニアは情報を直接出していないがコントロールをしているように見える。たぶん、これが出来ているシニアは、特定階層のシニアだけなんだろう。大衆のシニアは、老後の生活が心配で悩んでいる。

日本の社会が急速に老齢化してきている今、一般大衆のシニア人材がアクティブに活動していかないと世捨て人が増えてしまう。存在しているが、存在していないように感じられるシニア人材だ。

シニア人材の弱点は、仕事が無い事だ。生産的な仕事に就けない社会構造がシニア人材の活動を妨げている。70歳以上のシニア人材でも健康で普通の仕事が出来る人が多い。60歳代、70歳代のシニア人材は、まだ、労働生産に寄与できる力を持っている。その力が活用できない社会構造がある。

リクルートホールディングが全社員を在宅就業にする事を発表した。グループ会社にもそれを拡大する予定だという。社会での働き方も変わってきている。変わっていないのは、60歳以上のシニア人材に対する偏見だ。歳がいっているから雇用しがたいという理由だ。能力があり、普通の生活が出来ているシニア人材ならば、仕事を任せればこなせるという事実を経営者は認めようとしない。

おもしろいのは、経営者自身が高齢者である事だ。であるのに、シニア人材を積極的に雇用しない。世の中に置いてきぼりになるシニア人材を増やさない事が、日本社会の活性化と社会構造の変化につながる。社会に進出するシニア人材層が増えれば、シニアとシニア、シニア人材と若者の新しいつながりが生まれる。

職人の世界は、親方と弟子の世界でシニアと若者がつながっている。技術、技の世界は時間をかけて身につける必要がある。師匠がいないと継承できないし、生まれない。ある面では、腕に自信があるシニア人材は師匠になるようなビジネスを開拓する必要があるのでは無いか。

今日の朝日新聞の就業広告欄にシニア経理事務の会社がシニア人材を募集していた。経理や事務に経験があるシニア人材を派遣するビジネスだ。この様なビジネスは、これから無くなる。経理や事務が自動化され始めているからだ。特に、経理関連はクラウドサービス(Freee)が税理士の仕事を奪っていっている。記帳などの簿記作業は自動的にクラウドコンピューティングがやってくれる。時代はすごい勢いで今までの仕事を自動化してきている。


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。