在宅介護で体力の回復が出来ないならばどうするか? - 定年退職後の過ごし方、働き方、起業、筋トレ、お金

老健施設で足のリハビリをしている義母の体力が驚くほど回復してきた。栄養バランスの良い食事と適度な運動、そして、規則正しい生活のリズムがプラスに働いている。義母は、自宅で転倒して背骨の圧迫骨折になった。そのため、自宅で静養しながら介護ヘルパーのサポートでしばらく生活をしていたのだが、日増しに体力が低下していった。

老衰状態に近い段階になった時にケアマネジャーの助言で老健施設に入居することを勧められた。家族の負担削減の意味と栄養バランスが取れた食事をするために老健施設は最適だということであった。

幸運にも老健施設にすぐに入居できた。ここから彼女の体力回復が始まった。

体力が落ちて行っている老人ならば、老健施設に入居させたほうが良い!

介護ベッドでの生活が自宅で半年続いたら、足の筋力が落ちてしまい、ベッドから立ち上がることも出来なくなってしまった。老健施設では、入居時に健康診断をする。その結果、低栄養状態であると聞かされた。自宅で食べる物を受け付けなかったからだ。水と果物だけしか受け付けなかった結果が、低栄養状態をもたらした。

老健施設では、この低栄養状態を正常に戻すための治療が3ヶ月間続いた。栄養バランスが取れた3度の食事と3時のおやつを食べれる状態にするため、昼間はできるだけ半強制的に起きさせる生活が始まった。できるだけ、ベッドから離れて車椅子の上で他の入居者と一緒にお喋りをする機会が与えられた。

1ヶ月毎に体重が少しづつ増えていった。体重が増えるに従って提供された食事を残すことが少なくなった。昼間に寝るということもなくなった。他の入居者と一緒にいる時間が増えてお喋りをする時間も増えていった。

老健施設は、3ヶ月間しかいられない。最初に入居した老健施設は、入居を待つ人達が多いため、入居の延長ができなかった。次の老健施設に引っ越すときには、低栄養状態から正常の状態に回復していた。車椅子も自分で自由自在に動かせるだけの体力が身に付いた。

引っ越した老健施設では、本格的な足のリハビリトレーニングが始まった。食欲も旺盛になり、お菓子などを持ってきてほしいとリクエストが来るほどであった。栄養バランスが取れた3度の食事と3時のおやつだけではお腹を満たさないほど食欲が出て来た。お陰で体全体の体力が見る見るうちに回復してきた。

栄養バランスが取れた食事が十分取れ始めると足のリハビリの効果が徐々に出始めた。この老健施設では、入居の延期が9ヶ月間まで出来るため足のリハビリと体力の回復が十分できた。今は、車椅子を卒業して歩行器を使って自分の足で歩くトレーニングになっている。老健施設で生活を始めて6ヶ月目になる。

一時期は、老衰状態で他界する危険性があったが老健施設に入居して半年で歩行器で歩けるほどの脚力と体力が回復できたのだ。86歳の義母は、根が真面目で一生懸命にリハビリに励んだ。自宅では、好き嫌いがある食生活であったので十分な栄養が食事で取れなかったのではないかと思っている。

老人は自分好みの食事が続くと知らない内に低栄養状態になり、体力が失われていく。彼女もこの罠にハマってしまったのだろう。栄養が取れた食事の重要性を改めて考えさせられた。

自宅で生活をしている高齢者で体力が日増しに落ちていっている老人は、家族の人がケアマネジャーと一緒になって近くの老健施設に入居できる手続きをしたほうが良い。老健施設を受け入れる老人と拒む老人がいるが、説得して入居させたほうが家族にとっても本人にとってもプラスだ。老健施設では、介護スタッフが栄養バランスが取れた食事を上手く食べさせてくれる。

体力を回復させなければ、リハビリも出来ない。足の筋力が酷く衰える前に老健施設でリハビリと規則正しい生活と営業バランスが取れた食事をすれば、健康はすぐに改善される。

この記事「栄養バランスが取れた食事のお陰で義母の体力が回復した」のポイントは、

  • 老健施設で足のリハビリをしている義母の体力が驚くほど回復してきた。
  • 栄養バランスの良い食事と適度な運動、そして、規則正しい生活のリズムがプラスに働いている。
  • 老人は、自分好みの食事が続くと知らない内に低栄養状態になり、体力が失われていく。


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。