Burpees運動(バーピー運動)をやっているシニアである。全身の筋トレ運動+有酸素運動を兼ねている。下記の動画を見て欲しい。
シニアがバーピー運動をする時は、注意が必要だ。無理をしないこと!非常にしんどい運動で息切れが激しくなる。ある程度、心拍数を上げる準備運動をしてからでないと呼吸困難になるかもしれない。
バーピーワークアウトとは
バーピーは、プランク、腕立て伏せ、スラスター、ジャンプなどを組み合わせた複合運動です。だから、考えられる限りの主要な筋肉群を鍛えることができます。同時に、バーピーは心拍数を上げて、循環器機能を改善し、持久力を高めて、より多くのカロリーの燃焼を促します。「激しい運動をすると、たちまち鼓動が早くなるのが分かります。循環器系の機能が改善されるだけでなく、身体のあらゆる筋肉にも効果をもたらします。(引用先:Reebox Blog そのバーピー、間違っていませんか。)
66歳のシニアがバーピー運動をして内臓脂肪を凄く減らすことが出来た!
私がバーピー運動をやり始めた時の状態は、週2回スポーツセンターのジムで筋トレをやっているという状態である。体力は同年代のシニアと比較して中の上に位置すると思う。バーピー運動を始める前に必ずジャックジャンプを100回行う。その後、柔軟体操をしてからバーピー運動に入る。
バーピー運動のおかげで内脂肪が燃焼しておへそ上の贅肉とわき腹の脂肪がひと目見て減ったことが分かる。1年間継続して行った結果である。
66歳のバーピー運動のやり方
- 1セット12回
- セット毎に乱れた呼吸を整えるために体を動かしながら休む
- コレを6セット行う
3セット目になるとかなり呼吸が乱れて苦しくなる。体を前かがみになりながら呼吸が楽になるようにして体を左右に動かし続ける。コレをすると呼吸の乱れが徐々に整ってくる。3分から5分ぐらいこんな感じで呼吸を整える。
初めてジムでバーピー運動をやった時は、1セット10回やって呼吸困難になった。苦しくて吐き気がする感じになった。結局、2セットやって止めた。次回は、1セット6回にして5セット行うようにした。1セット毎に呼吸が元に戻るまで休んで2セットを始めた。何回かバーピー運動をやり続けて1セットの回数を少しづつ増やして行った。
1セット10回、5セットまで出来るようになった時点で1セット11回、6セットに負荷を増やした。現時点で1セット12回、6セットでバーピー運動を続けている。
今年の目標は、1セット15回、5セットの負荷に耐えられる体力を作ること。1セット15回はかなり負荷が高い。終わった後の呼吸の乱れが激しくなる。この辺は、無理をしないでゆっくり1セット15回まで持っていく。
シニアがバーピー運動をしているというブログ記事を探しているが見つからない。多分、やっていないのかもしれない。または、やっていてもブログとして体験談を書いていないのだろう。若者と違ってシニアは体力が落ちている。バーピー運動は全身の筋トレ運動だからある程度の筋トレ運動をしている人でないとかなり厳しい。
1セット12回、6セット行うと腕立て伏せを合計で72回行うことになる。腕立て伏せが出来ないと私がやっているバーピー運動はできない。腕立て伏せなしのバーピー運動で行うことも出来るが全身の筋トレにはならない。
定期的に運動をしているシニアならば、一度、バーピー運動に挑戦してみても良いだろう。初めてやる時は、呼吸の乱れをセット毎に十分回復させてから次のセットを行うこと!かなり、呼吸困難な状態になる。12回やった後に呼吸困難が襲ってくる。体を前かがみにして左右に体を動かすことで呼吸がかなり楽になるはず。
初めてバーピージャンプ(バーピーワークアウト)を始める方へ
腕立て伏せが1セット5回出来ない方はバーピーワークアウトで腕立て伏せをスキップして行うと始めやすい。しゃがんだ姿勢からジャンプすることが出来ない方は、ジャンプしないで立ち上がる動作にしてみる。
- 4番の腕立て伏せをスキップ(やらない)
- 7番のしゃがんだ姿勢からジャンプすることをスキップ(やらない)
- 1セット5回から始める
- セット数は体力に合わせて自分で決める
- 毎日行えば半年後、1年後に贅肉がひと目見て減って来ているのが分かる
ポイントはこの運動だけを毎日続けることである。
結論
- バーピー運動でお腹周りの内脂肪を減らせる効果が大きいことを見つけた。
- 66歳である私の体験談:シニアがバーピー運動を始める上で参考になる。
- セット毎に十分呼吸を整えてから次のセットを行うこと!