新型コロナに感染したのではとシニアが不安になったら? - シニアの仕事、健康、筋トレ、暇

第2回目の新型コロナ感染の非常事態宣言が発出された。非常事態宣言が発出される前から私なりに気を付けてきた。新型コロナ感染を避けるために人と会わない、会話をあまりしない、3蜜になりやすい場所に行かない、マスク着用、手の消毒などをしてきた。

本日、妻と一緒に5キロ先にある公園に出かけた。妻の後を歩きながら何故かいつもと違う息苦しさを感じ始めた。目的の公園に行くにはいくつかの上り坂と下り坂を通る必要がある。最初の上り坂で息が切れ始めた。いつもならばそれほど気にしないのだが、なぜか、ちょっとおかしいと不安になった。

私の不安は新型コロナ感染の初期症状ではというものである。

息が苦しくなるのは新型コロナ感染の初期症状?

神奈川県の医療施設は第3波のコロナ感染で入院が出来なくなるほど多くの感染者で切迫してきている。そんな状況をニュースで知りながら今回の息苦しさは何なんだろうかと。もし、コロナに感染していたら自宅待機で入院が出来なくなり自宅で他界するかもしれないとふと思った。

コロナ感染がこの息苦しさでより身近に感じ始める。

コロナ感染の初期症状

インターネットで新型コロナ感染の初期症状について検索したら、NHKの特設サイト新型コロナウイルスに辿り着いた。そこで書かれていた初期症状はこんな感じである。

せきと息苦しさについては変わりませんが、次の症状のうち、2つ以上の症状があると感染している可能性があるとしています。

  • 発熱
  • 寒気
  • 悪寒
  • 筋肉痛
  • 頭痛
  • のどの痛み
  • 味覚または嗅覚の異常

私の場合、咳はない。あるのはちょっとした坂を上り下りした時の息苦しさである。これから判断すると私は新型コロナウイルスに感染していないようだ。今日の体の調子がいつもよりも悪かったためなのだろうか。原因は分からない。公園から帰宅する途中にも上り坂や下り坂がいくつかあるのだが、最初に経験した息苦しさを感じなかった。

私の不安

今日の息苦しさが新型コロナに感染するための序曲ではないかと不安視している。発熱もなく、咳もなく、頭痛もないのだが、これから発症してくるかもしれない。今日は大丈夫だが、明日は分からないという不安である。66歳になるシニアの免疫力は若者よりも弱い。体調によって免疫力が落ちる場合がある。

過去1週間の行動を振り返っても新型コロナに感染する可能性は少ないと思っている。1日の生活パターンが決まっている。午前中はスターバックスで一人仕事。ランチは蜜にならない換気が良いレストランで食べて、午後は別のスターバックスで仕事を再開する。人に会っておしゃべりすることはないし、カフェではマスクをしている。

ランチ休憩時間帯に横浜駅周辺のお店に出入りする時は必ずアルコール消毒液で手を消毒している。新型コロナ感染は会話時の飛沫感染と手による接触感染がほとんどだと聞く。基本、人と会わない、会話をしない、消毒とマスクを徹底していれば新型コロナに感染しない。

今回の息苦しさから来る不安がなぜか新型コロナ感染に向かった。シニアは新型コロナ感染を正しく恐れる必要があることを改めて学んでいる。

コロナ感染予防のアクション

公園から自宅に帰る途中に妻と相談して血液中の酸素濃度を調べられるパルスオキシメーター(CONTEC パルスオキシメーター CMS50D)をアマゾンで購入することにした。息苦しさは血中酸素濃度が低くなっているからではと思ったからだ。

パルスオキシメーター

アマゾンで販売されているパルスオキシメーターは価格が1000円から数万円まで幅がある。品質と生産メーカーで価格が違う。製品のコメントもない物が多いのでどれを購入すべきか迷った。結局、購入者が多く、コメントが書かれている製品で日本の医療機器認証がある端末にした。

パルスオキシメーター(CONTEC パルスオキシメーター CMS50D)

日本国内での医療機器認証取得済。医療機器届出番号:302AIBZX00018000。株式会社United Familyは薬事法を遵守し、高度管理医療機販売業の提出をしております(許可番号:31渋保生高第70号)

結論:

本日、妻と一緒に5キロ先にある公園にでかけた。横浜にある公園の多くは丘の上にあるので坂を登ったり下ったりするため息が切れる。今日も歩き始めの時の最初の上り坂でいつもと違った息苦しさを感じた。歩いている最中も息苦しさが時々起きた。ひょっとしたら、新型コロナに感染したのではと不安になった。

目的の公園のベンチで妻にちょっと息苦しいのだがと話してスマホで初期症状を調べていたら、私の症状は全然的外れであった。風邪の初期症状もなく、咳も発熱も強い倦怠感もない。あるのは歩いて坂を登るときに息苦しくなることだけである。

息苦しさを調べるため、血液内にある酸素量濃度をチェックする「パルスオキシメーター」をアマゾンで購入することにした。血液中の酸素濃度が96%以上無いと何らかの異常が体に起きていることになる。それを毎日チェックすることで新型コロナ感染をモニターできる。

 


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my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。