「階段マニア」になるという今年の目標で通勤時に階段を使っている。階段を急ぎ足で登ると後で呼吸が荒くなる。この現象は私だけであるのだろうか。
そんな疑問を抱えながら階段がある場所は階段を使っている。最寄りの駅では、エスカレーターの取替で半年間の間使えなくなり、階段とエレベーターしか無い。階段を急ぎ足で上がって、駅のプラットホームに降りるために階段を降りる。プラットフォームに辿り着いてから息が荒くなってくる。
ゆっくりと階段を上がっていく時は、階段のステップ数が少なければ、呼吸は荒くならない。階段を上がる階段数と速度で呼吸が荒くなる、ならないが決まるのだろう。
階段の昇り降りで呼吸が荒くなるのは老化現象か?
64歳の体力や持久力がどの程度であれば普通なのかが分からない。誰か、参考になるような指標データを知っている方は教えて下さい。筋トレを週2回ほどやっている私であるが、階段の昇り降りで呼吸が乱れる現象が自然現象なのか、老化による結果なのかの判断ができないでいる。
一つだけ確かなのは、足を鍛え続ければ呼吸が乱れる現象が緩和できるということだ。それを望んで今年の目標に「階段マニア」になるという設定をした。2019年の年末に駅の階段を急ぎ足で登ったあとに呼吸がどれほど乱れるかだ。
先週の木曜日に千代田区スポーツセンター8階にある会議室でNPO定例会が開催された。いつも、エレベーターを使わずに階段を使って8階まで登っていく。4階辺りから息切れが始まる。足の筋肉も疲れ始めるのだが、8階までハアハアしながら登りあげた。私と同じことをしているシニアがいれば、比較できるのだが、NPO団体の会員にはいないようだ。
ビルの階段を8階まで上がるという動作は、30歳代、40歳代、50歳代の男性にとってどれぐらいの負担度なのだろうか。ウエブ検索で情報を探したら、ビルの階段を8階まで上がると殆どの人が息切れを起こしながら登っているようだ。私が64歳で8階まで階段を登って息がハアハアするのは自然現象であることが理解できる。
できるだけ階段を昇り降りする時に息切れが起きない体を作りたい。駅の階段を急ぎ足で登ったあとに息切れが起きる現象が自分としては気になる。
この記事「老化現象なのか?」のポイントは、
- 階段を急ぎ足で登ると後で呼吸が荒くなる
- 老化現象の一つとして強い運動をすると息が切れやすくなるというが、駅の階段の昇り降りでも同じだろうか。
- 足を鍛え続ければ呼吸が乱れる現象が緩和できるということを信じて「階段マニア」になろうとしている私だ。
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