高齢者に共通した困り事や悩み事;69歳シニア男性が思う - シニアの仕事、健康、筋トレ、暇

義父が老人ホームから最寄りの病院に入院し何度か面会に行った。年齢が97歳でもう長く生き過ぎたといつも言っていた。病院には肺気腫の影響で酸素濃度が低くなったために3週間ほど治療を受けていた。

老いて体が衰え死に向かっている義父を見ていると私の老後の姿が想像できる。どのような死に方をするのかは分からないが、老人ホームや病院で死にたくない。ピンピンコロリの死に方が理想である。

誰もが死に向かって生きている。年齢が増えれば自然に死が近づいてくる。いつ死ぬかは神のみぞ知るのだが、誰もが望むのは苦しみながら死にたくないということである。義父は私達に延命処置をしないように依頼している。

その理由がわかる。私も自分の体が思うように動かせなくなって病院生活をするようになったら、延命処置をしないように妻に言う。年齢が80歳を過ぎたら長く生きる意味があるのだろうかと疑う。

普通の生活が問題なくできる健康と体力があるうちは老後の人生を出来るだけ楽しみたい。今69歳だが、10年後79歳になった時点で健康と体力がどうなっているのだろうか。シニアの悩み事は健康。困り事は自由に動かせなくなる体ではないか。

老化という変化が体に起きる

老化に気がつくのは年齢が60歳を過ぎる頃が多い。原因が分からない筋肉の筋が痛くなる。ばね指になる。朝起きた時に指にこわばりを感じる。階段の上り下りで息が切れ始める。顔にシミが多く出始める。

前頭葉の老化現象で気が短くなったり、新しいことをやる意欲がなくなったり、活発に何かをやろうという気力がなくなる。気力の老化が精神的に起き始める。体も精神も老化で以前のように働かなくなる。それに従って困る事と悩み事が増えてくる。

老いからくる困り事

1.ゴミ出し

体力が落ちて重いものを持ち歩くのが辛くなると徐々に自宅のゴミ出しができなくなる。以前は問題がなかったのに脚力が衰えて杖がないと歩きにくくなる。そうなるとゴミ出しも辛くなる。ゴミ出しは定期的に発生する。

ゴミ出しができなくなると家がゴミ屋敷なる。普通の人ならば、そんな心配をしないのだが体力を失った老人とっては気になる。日常生活で普通の事が出来なくなるのが高齢者である。老いとともに困り事がどんどん増えていく。

2.階段の上り下り、立ち座り

老化で脚力が落ちたことを気づかせることに階段の上り下りや立ち座りがある。どちらも脚力を求められる。脚力が衰えると階段が怖くなる。上がり下りをするときは手すりに手を置かないと安心できなくなる。階段で片足にかかる体重を上げる筋力、階段を下る時に使う筋力が思うように発揮できない。

椅子から立ち上がる時に数回勢いをつけないと立ち上がれなくなる。座るときもゆっくりと座れない。昔は問題にならなかったのに老いからくる筋力の衰えで当たり前が出来なくなる。

3.料理

シニア男性の一人暮らしは大変である。料理ができないと料理を独学するか、スーパーで夕食用の弁当や総菜を購入するしかない。テイクアウト用の宅配サービスもあるが飽きが来る。

栄養素やカロリーを考えながら食事をしないと偏った食事になり健康面で問題が起きる。料理が好きな方、料理を学ぶのが楽しい方などはこの機会に料理を独学する機会になる。

69歳の私は料理に関して妻に100%依存した生活をしている。そのため、料理を自分でするという状況に置かれたら困る。いつかは自分で料理を学ばなければと思っているが無駄が多い料理作りになるのはわかっている。

料理で困りたくない方は今から奥さんから料理を教わると良い。

4.食事の悩み

朝食と昼食は何とかなる。朝はトースト、ハムエッグ、コーヒー、簡単な野菜サラダぐらいは自分でできる。ランチは焼きそば、焼きうどん、ラーメンなど簡単なランチを作れば良い。問題は栄養バランスが取れた食事であるかをモニターしないと栄養バランスが悪くなり健康障害が起きる。

スマホに栄養バランスや1日のカロリー状況を教えてくれる「あすけんアプリ」をいれて使っていれば、その日の栄養バンスとかロイーをモニターできる。欠けている栄養素を教えてくれるのでそれを意識した食事をすれば良い。

夕食のメニューが頭を悩ます。意識してレバートリーを増やしておかないと飽きが来る。お金を使ってテイクアウト出前を頼めば色々な料理を楽しめるがその分お金がかかる。夕食のおかずだけを何とかすれば、私でも自炊ができる。

夕食のおかずをどう調達するか?

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・冷凍食品を使う
・宅配サービスを利用する

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5.本や新聞、テレビが見づらい、疲れる

緑内障の影響で左目でしか文字を認識できなくなっている。文字中心で泣いてればやラジオならば問題がないが、本や新聞などは目が疲れやすい。老眼、近視などでメガネをうまく使わないと目が披露しやすい。

私は3つのメガネを持っている。近近専用メガネ、中近専用メガネ、遠近専用メガネである。本や新聞などを読むときは近近専用メガネ。テレビやパソコンを見るときは中近専用メガネ、外出時には遠近専用メガネを使う。

老いてくると五感機能が衰えてくると同時に疲れやすくなる。

6.人とのコミュニケーションが少ない

働いていないと他人との交流が少なくなる。趣味のクラブや体操教室などに通っていれば自然と仲間ができるので人とのコミュニケーション麺面で問題は起きない。自宅でひとり何もしない生活を送っているシニアは話す相手が限られる。ひとり暮らしならば、テレビに向かって独り言ぐらいしかない。

人とのコミュニケーションが少なくなると孤独と孤立の世界に導かれる。自分で進んで新しい出会いを求めないと会話をする機会がなくなる。脚力の衰えで行動範囲が狭くなると会える人の数も限られてくる。

高齢女性の場合、お喋りができないと窒息死する。女性にとっておしゃべりはストレス解消の手段になる。子供家族がいれば、自宅で話し相手を探すのに苦労しないがひとり暮らしであると電話で長話をするしかない。

人と会う機会を定期的に持たないと会話を楽しむことが出来なくなる。

高齢者が抱える悩みのランキング

高齢者の悩みは色々ある。将来に対する不安から悩みが生まれてくる。一つ年齢が増えるたびに健康面で問題が起きやすくなる。69歳と79歳では老化した身体の状態が違う。年齢で衰えた身体から生まれる悩みが健康、介護、認知症が上位ランクである。

つまり、老化による健康の衰えである。

第1位:健康
第2位:介護が必要になること
第3位:認知症を患うこと
第4位:社会とのつながりが希薄になること
第5位:収入の減少すること
第6位:シニアマネー(介護費用・遺産相続・年金など)
第7位:体力の低下
第8位:自然災害(災害時の対処方法)
第9位:今後の住居・住まいについて

次に気になることは「社会とのつながりが希薄になる」ことである。仕事から離れて何かの団体に所属していなければ自宅で暇をつぶす生活になる。自宅生活が長くなると社会とのつながりが失われる。老人の引きこもり生活である。

高齢者は外出する習慣がないと社会での存在を忘れ去られる。他人の目に触れる高齢者から自宅に隠れた高齢者になる。こうなると社会とのつながりが希薄にある。それを問題であると意識するか、しないかで老後の生活も変わる。

社会で目に見えるシニアになるには毎日何処かに外出することである。自分の足で動き回ることで社会とのふれあいの機会が生まれる。

私の悩みと困り事を解決する対策

69歳シニア男性である私の悩みは緑内障による視覚障害である。白内障は治療可能であるが緑内障は治癒できない。症状を遅らせることはできるが、時間とともに視野を失う。

老化による身体の衰えは今の所目立った変化はない。通常の生活をする上で何も不自由をしていない。私の体は緑内障を除き今のところ健康体である。視野を少しづつ失う生活でこれから大きな変化が生活環境に起きる事を予測できる。視野を失い、目が見えなくなる生活になるのは10年先、20年先かもしれない。

自分の力では何もできないので妻の視力に頼ったり、白杖やスマホのAI機能を使って聴力を軸にした生活を送ることになるだろう。

80歳を難なく超えればいつ他界しても良いと考えている。80歳になった時、自分の身体を自由に使える状態であれば、今までの生活習慣を続けられる。出来るだけ新しい刺激を求め、体が求めることをしたい。

義父が97歳で老衰になる入口で生活を老人ホームでしている。車椅子からベッドの生活に移った。老衰で他界するのが理想的な死に方であるが、誰もがそのような機会を得られない。

自分の死に方をどうするかで誰もが悩むことになる。

結論:

69歳は世間から「おじいさん」と呼ばれる境の年齢。70歳になれば確実に「おじいさん」と呼ばれても私は納得する。高齢者に共通した困り事や悩み事は70歳を過ぎた頃から目立ち始める。

老化による健康障害が身近になる。体の筋肉が失われ、足が歩く時に上がらなくなる。体のバランスが何故か崩れるときが多くなる。足のつまづきが日常的に起きて転倒しやすくなる。散歩をしても歩く距離が短く、短時間になる。体力が落ちてきていることに気づく。

日常的にやっていたことがやりづらくなり、自分で出来なくなる。毎年年をとるに連れて今まで出来ていたことが出来なくなる。身の回りのことが自分でできるかどうかを気にかけるようになる。

老化は避けられない運命。個人差はあるが、体を自由に動かせる人とそうでない人が出てくる。筋トレを運動習慣として続けているシニアは80歳になっても普通の生活が出来ている。身体に筋肉が十分あるのと無いのとでは大きな違いがある。

筋トレなどの運動習慣を続けていると健康面での困り事や悩み事の多くを解決してくれる。

 


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my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。