一人でインターネットビジネス(Joomla CMSを使ってポータルサイトやコーポレイトサイトを構築、保守)をやっている。仕事場は、インターネットでレンタルサーバーにアクセスできる場所であれば何処でも良い。その日の気分で仕事場を変える。いつも、お客が少ないスターバックスのお店でコーヒーを飲みながらサーバーにアクセスしてサイト構築をしている。
だが、スターバックスの店員(可愛い女子大学生たち)ぐらいしか、若い人に会って会話をしていない。会社組織から離れてしまったので必然的に若い人との接点がなくなってしまった。若い人たちが集まる同好会やサークルに所属すれば良いのだが、年齢を問わず参加できる団体が見つからない。自分の興味の対象になる物が見つからないからだ。
シニアは若者たちと触れ合いたい
若さは若者にある。若者たちと一緒に活動していると自然と若さが自分にも移ってくる。情報も流行も考え方も。過去のことだけを振り返って昔を懐かしむことなんて若者はやらない。いつも、今と未来を夢見ている。私を含めて年老いてくるとエスカレーターのように自動的に若い人たちとの触れ合い接点がなくなる。
シニアはシニア同士で固まる。これは自然な社会現象であるのだが、そこにはシニアが求める若さを見つけられない。
どのように若者たちとの接点を増やせば良いのか?
若者たちは、年上の人に対して構える。用もなしに気楽に話しかけられない。何を話したら良いかも分からない。シニアも同様である。若者たちの考え方や興味も分からない。当然、話をするトリガー的話題も見つかりにくい。
誰もが共通して話しやすい話題は、何だろうか?男性ならば、美しい女性の話。女性ならば、海外旅行などだろうか。若い人たちは欲求心が強い。お金が足りない。お金さえあれば、あれを買いたい、これを食べたい、あそこに行きたい、などなど。お金を使って自分の欲求を満たしたいと思っている。
一方でシニアたちは人生経験豊富なので若者たちが求める物を既に満たしている。物欲は少なくなり、もっと、精神的な欲求を満たそうとする。若者と会って色々なことをやってみたいとか、若者と一緒にプロジェクトを運営してみたいとか、若者と一緒にいることを望んでいる。
若者たちが活躍しているボランテイア団体に参加してみるという方法もある。暇な時間で困っているシニアは若者たちが運営しているボランティア団体に参画してみると良い。アクティボ(https://activo.jp/)というボランティア募集のサイトがある。若い人たちが中心になってボランティア活動を推進している。
このサイトで募集しているボランティアは年令を問わず社会貢献活動をしたい人向けである。何かを求める時はまずGive & Giveでないと得られない。
結論
若さを得るには若者たちと一緒に何か活動を共にしないと得られない。若者たちが運営しているボランティア団体とボランティアをマッチングするサイトがある。アクティボ(https://activo.jp/)で自分が興味があるボランティア募集を探してみることである。