老人を現役復帰させるにはどうしたら良いか? - 定年退職後の過ごし方、働き方、起業、筋トレ、お金

Windows 10にアップグレードできないノートブックパソコンが中古パソコン専門店に並んでいる。賞味期限があたかも切れた食べ物のように並んでいる。60歳を過ぎた老人もこれと同じだろうか。使う人によって中古パソコンはセカンドキャリアを迎えられる。

Windows XPでペンティアムCPU、主メモリー512MB、60GB HDDのThinkPad X23を現役復帰させようとしている。

中古パソコンを現役復帰させるには(老人を現役復帰させるには)・・・

最初はUbuntu OSをX23ノートブックPCに導入しようとしたが、できなかった。主メモリーとCPUが対応出来ていない。そこで、Ubuntuの派生版であるLubuntu OSを導入しようとした。導入条件がThinkPad X23でも大丈夫らしいのだ。

定年退職してしばらくした高齢者が現役復帰するような感じだ。しばらく、現役として働いていなかったために世間が要求するスキルや条件が変わってしまった。今の時代は、CPUがi3からi7、主メモリーは4GB以上、HDDは500GBが当たり前になっている。高齢者に要求される仕事上のスペックも最低でもパソコン操作、インターネット(メール設定や送受信、ブラウザー操作)、マイクロソフトOffice、ファイル共有などができないとダメだ。

現役をしばらく遠ざかっていた60歳代、70歳代の高齢者は、とてもITスキルで追いついていない。

ITスキルが欠けている高齢者が現役復帰をするには、ITスキルを学ぶことだ。または、ITスキルをあまり必要としない仕事を探すことしかない。スーパーのレジ担当にしてもレジ操作を理解していないとすぐに首だ。時代の流れについていっていないと高齢者は不利になる。Windows XPのパソコンがゴミ処理場に捨てられるように。

少子高齢化で老人も労働者として働くことを政府は求めているが、最低のITスキルを身につけるトレーニングが提供されていない。時代に追いつくための老人専門の再職業教育が無料で受けられる環境が必要だ。

Windows XPをLubuntu OSに取り替えると時代遅れのThinkPad X23も最低限世間が求めている機能を提供できるようになる。再教育を受けた高齢者と同じである。誰かが使えるように設定するか、自分でその設定をするかだ。

現役復帰を求めている高齢者は、まず、自分のITスキルを確認して求める職業分野でどれほどのITスキルを要求されるのか調べるべきだろう。

例えば、

ファストフード店舗で働くとするならば、ITスキルは求められないだろう。接客能力とキビキビした動きと体力を要求される。単純な労働力を求めている仕事ならば、ITスキルはそれほど重要ではないが体力がない老人は対象外になる。

多少、知的な仕事を求めようとすると自分の専門分野の知識や経験で勝負することになる。そのようなニーズが仕事としてあるかどうか、見つかるかどうかだ。この時にITスキルが要求されるだろう。会社組織の内部で他の社員と一緒に仕事をするには、最低限のITスキルが必要だからだ。

文明の利器をうまく使いこなさないと働きたくても働ける仕事を見つけられない。身についていないITスキルを学ぶことでシニアの新しい道が生まれる。世の中で起きていることを理解して誰もが使っている文明の利器(スマートフォン、タブレット、パソコン、インターネットなど)を使いこなせないと時代から取り残される。

古いパソコンはWindows OSを別のOSに入れ替えてリファービッシュすると現役復帰ができる。


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。