どんな時に老人を自覚するのか? - 定年退職後の過ごし方、働き方、起業、筋トレ、お金

自分が老人になったと自覚し始める年齢は何歳だろうか。どんな自覚症状が出たら、自分は本当に老人になったと老化を意識するのか。64歳の私だが、まだ、老人になったという意識はない。老化現象が体に出てきていることは認識しているが老人になったとは思っていない。

私が見て明らかに老人だという認識する人は70歳以上の人である。70歳は、風貌からしても体力的にしても老人の要素が強く出始める。70歳は、普通の人から老人になる節目ではないかと私は思っている。

老人になったという自覚は、どんな所で感じ始めるのだろうか。

70歳以上の知人の姿を見て私が感じる老人の要素は、(1)歩き方がゆっくりで弱々しい、(2)階段を避ける、(3)長く歩けないという点である。10キロを歩くだけの体力を持っていない。

老人になったと自覚すると疲れる活動を避け始める

肉体的な自覚と精神的な自覚がある。肉体的な自覚は、体力が落ちてきて歩くのが以前よりも面倒になる。足の筋力が落ちてきているのを特に自覚し始める。

精神的な自覚は、朝洗面所の鏡に写った自分の顔を見た時や10年前の家族写真を見た時に痛烈に感じる。肉体的は変貌が精神的に老人になったことを意識させる。

60歳代と70歳代のシニアの違い

  • 体力
  • 健康
  • ハイテク機器の熟練度
  • アクションのスピード

定期的な運動をしていない60歳代と70歳代での体力の違いを見るならば、階段の上がり下りをさせてみれば直ぐに分かる。70歳代のシニアは、足の筋肉が落ちて来ているので3階ぐらいで息が切れ始める。60歳代はなんとか5階まで上がりきれる。

70歳代になると体力だけでなく体の免疫力も著しく低下し始める。風邪にかかりやすくなったり、人間ドックで異常が見つかったり、原因がわからない体調不良の発生が増える。

パソコンやスマホの使い方も違ってくる。会社でパソコンを日常的に使っている経験が多いのは、60歳代である。70歳代は、部下にパソコンを使わせて結果だけを受け取っていた世代である。自分でパソコンを学んで使い込むという経験が少ない。スマホも同様に妻は日常的に使うが、自分は電話の用途しか使わない。

人に頼まれたことや仕事でのアクションが遅い場合が多いのが70歳代のシニアである。面倒な仕事や頼みごとであればあるほど始めるまでの助走が長くなる。

老人であるという自覚は、60歳代よりも70歳代のほうがあらゆる面で感じやすくなる。70歳代のシニアが自分は若いと言葉に出して言っても説得力にかける。目に見えて若いということを示さない限り無理である。

身体的に面倒で疲れることを避け始めると老人を自覚しはじめる。

疲れをすぐに感じるシニアは、体力が落ちているという老人の要素を満たす。面倒なことは、体力を要求するし、単純ではない。老人は、体力をあまり使わないで単純なことを求める。

老いてくる自宅の掃除の回数が減ってくる。週1回掃除をしていたのが隔週1回になったり、月1回になったりする。老人は、簡単な道を選択する。道を渡る時、100m先に行けば安全な歩道橋があるのに横断歩道もない道路を渡る老人が多い。

老人でないということを自分に自覚させるには、アクティブに活動している生活をしているかどうかにある。


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。