リストラで悩む社員がすべき3つの事 - 仕事、健康、筋トレ、暇

会社員がリストラで揺れている。最悪の場合は、かっての山一證券のように突然倒産ということに成りかねない。銀行の融資が得られなくなればその時点で倒産になる企業が多い。色々と悪材料がこの時とばかりに水面上に浮かび上がってくる。悪循環が始まる。

リストラリスクで社員の心情は穏やかでない。昨年入社した新入社員は「寄れば大樹の影」で安心していた会社が安心できないことに気が付く。将来を見切って転職活動を始めている新入社員1年生もいる。こんなはずではなかったと!

社会に大きな変化が起きると今までの常識が壊れる。常識が通じない出来事が当たり前のように起きる。コロナ禍で中高年だけでなく若い労働者も職を突然失うリスクが高まっている。自分を守る対策を今準備する必要がある。

リストラ対策で生き延びるには

先にリストラをされた中高年の社員は、今、何をしているのだろうか。他社に転職した社員。現在も就活中の社員。起業をした元社員。色々なオプションの中から自分が選択できる生き方を始めている。

リストラで離職して行った社員を見送った今の自分が今度は見送られる立場になっている。そう思って嘆いている社員が多いはず。人生は奇異である。思うように事が運ばない。嘆いていても何も解決は出来ない。

私からの助言は3つある

1.誰もがやるべきことはやる(人材紹介会社への登録して他社の知人に再就職の可能性を打診)

2.LinkedInに登録して外資系リクルーターにアピールするプロファイルページを作成する

3.副業を考えて自分で稼げるプチ起業体験をする(起業を本気で準備する前のステージ)

LinkedInの説明は、ウキペディアを参照のこと。米国だけでなく全世界でLinkedInはSNSの人材交流・登録サービスになっている。外資系企業に再就職したい日本人はLinkedInへの登録が再就職の機会を増やす。外資系のリクルーターがあなたの公開・非公開プロファイル情報を見てコンタクトを取ってくる。まだ、登録していない社員は、登録だけでもしておいた方が良い。

会社の人事部の目から逃れたい場合は、プロファイル情報をプライバシー設定で管理できる。LinkedInに登録したからと言って転職活動をしているということにはならない。LinkedInは、他業種の人たちとの交流や接点を増やす仕組みでもあるからだ。

シニア起業の準備として副業を始める

起業を考える前提として副業を始める。組織の歯車での経験がどれだけ副業で役に立つか、立たないかをまず認識する。副業で挑戦したビジネスモデルが市場で通用するならば、そのビジネスを本業にするために準備をする。副業で本業の給与以上の売上を立てることができれば合格。

会社員はどっち道60歳を過ぎれば皆起業を考えざるを得ない。高齢者のずっと雇用してくれる会社が少ないからだ。起業する年齢が若いか、若くないかの違いだけ。起業経験は、一度、体験すべきである。一度経験すれば、二度目は経験が精神を安定させる事が出来るし、ビジネスの落とし穴にはまらなくなる。

会社員でいる間に出来るだけ早く副業をはじめ、自分の腕でお金を1円でも稼ぐ体験をすべきである。大企業にいても中小企業にいても倒産のリスクは変わらない。自分で自分を守る力は生活が安定している時に準備すべきである。

私のお薦めは転職活動をしながら副業を模索すること。転職がうまく行かなければ、副業から活を見出すしか無い。中高年がリストラされると自分に頼るしか道がなくなる。そのためには副業経験を事前に積んでおくことである。60歳、65歳のシニアはハローワークに行っても職が見つからない。年齢の壁はすごく高い。

リストラで払われる退職金プラス割増金を上手く使う

次の職を見つけるには時間がかかる。経済的な不安は退職金プラス割増金でしばらくの間心配はないはず。その間に何をすべきかを考えてアクションに結びつけることである。

お金と時間の使い方

  1. ビジネススクールに行って学び直しと人脈の再構築をする
  2. 資格で食べていける道を探す
  3. 需要と供給がアンバランスな業界で就職するには何が必要かを探る

ビジネススクールの最大のメリットは知識ではなく一緒に学ぶ同期生である。色々な企業から学びに来ている社員が多い。人脈を新しく作る機会がある。大企業に務める社員と横の繋がりを持つのは職を探す上で近道になる。

時代が要求する資格を取れば、それが転職の入口になる。今求められている資格は情報セキュリティー関連の資格と介護資格である。一番身近でアプローチしやすい資格は介護資格になる。国家資格である介護福祉士の資格を取るには福祉系大学や社会福祉士・保育士の専門学校に通うのが一番楽である。時間とお金がかかるが一番確実である。

結論

リストラで悩む社員がすべき3つの事は決まっている。(1)転職斡旋会社での登録、(2)LinkedinなどのSNSで自己アピール、(3)副業を始めて起業経験を積む。60歳を過ぎれば雇用される機会が少なくなる。誰もが年齢とともに直面する現実である。自分でお金を稼げるスキルを身に付けることが出来ればリストラなんか怖くない。

 


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my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。