
Old soldiers never die, they just fade away.
「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」ダグラス・マッカーサー元帥が米議会で演説した有名な言葉である。
いつも横浜の街中を歩いて感じる事は、シニアの方々が残り少ない時間を無駄に過ごしている姿である。全てとは言わないが、まだ現役で働ける人たちが大勢いるのにその機会が与えられていない。60歳を越えて会社を定年退職して次に何をしたいという目的がある人は別である。
今のビジネス社会で探し求められている「経験という情報」が見つからない。全てシニアの人生に閉じ込められている。退職したシニアの中にある宝の山が未発掘されているのと同じである。自分の職務経験をアピールする道具としてホームページがある。セルフブランディングをして自分の存在を社会にアピールする必要がある。

会社の上司や先輩は、既に年金受給者になっている。私と同期の同僚たちは、65歳までどこかで働き続けなければならない。
元上司や先輩たちはどのような生活を送っているのだろうか。新しい仕事を探して働いているのだろうか。
興味津々である。私が知る限り会社を設立して何かしらビジネスをしている人が多い。または、大学などで非常勤講師になったり、NPO団体の理事などをしている人が多い。自分の老後を考えるときに先輩たちのライフスタイルが参考になるのではないか。

80歳前後のシニアが歩いている。突然、道路を渡ろうとする。歩道から離れて道路の脇まで出て信号機を見ようともしない。よろよろと道路を渡り始める。自動車は、急ブレーキをかける。ご本人は、そんな事などを何も気にしていない様子である。私の目には、常識外れの老人としか見えない。
歩道があるのに歩道を歩かない。道路を歩き出す。普通の人ならば、こんな事をしないはず。信号機と横断歩道が近くにあるのにそれを交通ルールに従って利用しない。こんな状況を何度も目撃している。常識を疑う老人の行動に驚くしかない。

Pokemon GOのスマホゲームが世界中を騒がしている。スマホを持っている人ならば無料で誰でもが楽しめる。シニアも例外ではない。iOSのiPhoneやAndroid OSのスマホでPokemonのアプリをダウンロードして登録すれば直ぐにでも始められる。このゲームは、子供向けだけではない。大人でも老人でも誰でもが楽しめる仕組みになっている。
特に、自宅に居がちなシニアに色々なメリットを与えてくれる。

何十年も会社勤めをしていると自分でお金を稼ぐという考え(起業でお金を稼ぐ)が頭に生まれてこなくなる。定年退職後は、自分でお金を稼ぐ起業を強く意識する必要がある。60歳、65歳のシニアは、なにか特別な才能、技術力、スキル、専門的な知識などがないと再就職したい会社の目に止まらない。
再就職先が決まらないで1年、2年と時間が過ぎるとビジネスの感覚が薄れてくる。精神的にも疲れてくる。こんな状態にならないためにも再就職だけでなく、起業するという選択も一緒に考えて行動する必要がある。
なぜか?再就職では年齢による差別がある。起業できる体力とお金があるうちに最終的な選択肢と成る起業に挑戦することが切り札に成る。
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