60歳はシニアの入り口だ。60歳の声を聞くと周りの目が変わってくる。社会での取り扱いも老人として分類され始める。会社で働くことも出来なくなる場合が多い。第二のキャリアを準備しろと会社は言い続けてきたが、何を職業にしたら良いか定まらない。そんな60歳代が大勢いる。
シニアの関心ごとは、定年退職後の生活設計である。60歳から65歳まで再雇用で働けてもその先は自分たちでどの様な老後の生活を送るかを考えねばならない。
老後の生活は頭で考えた絵のようには行かない。義父は昨日介護付き有料老人ホームに入居した。自分から老人ホームで生活したいと言い出したからだ。それにはそれなりの理由があった。
60歳代になって皮膚の老化が目立ってきた感じがする。紫外線を多く受けてきた手の表面にシミのような褐色の平たい”できもの”が目立ってきた。小さいが数が目立つ。お風呂に入る前に洗面所の鏡に映った自分の脇下の一部に同じような”できもの”が3つほど見つけた。ちょっと、目立つので皮膚科クリニックに行って相談した。
なぜ何だろうか?年寄りは道路を渡る時に自分の身の安全を考えて渡らないのだろうか。老人の交通ルール無視が目立つ。歩道橋や横断歩道がちょっと先にあるのにルールに従わないで目の前の道路を渡る。
道路を歩いて渡るときに最短距離で渡る方が速くて安全であるはずなのだが、進行方向に向かって斜めに渡る老人たちが本当に多い。後ろに自動車が迫っているのにそれにも気が付いていない。老人は自分の身の安全を気にしないのだろうか。
65歳の初老である私は道路を渡る時、いつも右、左、右を見て安全を確かめる。私が見る老人たちはそれが出来ていない。前方しか見ていない。
60歳から75歳までの15年間は、まだ、体の自由が効き、普通の生活が出来る健康がある。この15年間のうちに心の奥底に隠していいた願望を実現できる。いつ、その願望を実現させるかはその人次第だ。ある人は、定年退職後すぐに1年間世界旅行をした。行ってみたいという国々を訪れて長年出来なかった欲求を満たした。
人それぞれの秘めた欲求がある。死ぬ前にできればその願望を実現したいと思うのは自然である。定年退職後は、会社という縛りから解き放され、退職金を手にし、自由な時間を自分の思い通りに使える。
60歳を過ぎるとあと何年生きられるかと考え始める。平均年齢が80歳としたならば、運が良ければ20年ぐらいは人生を楽しむ時間がある。私が起業してあっという間に14年が過ぎてしまった。20年なんか "Time flies!(光陰矢の如し)"のように過ぎてしまう。
シニアが一人でお金を稼ごうと思うとき、事はスムーズに行かない。今、お金が欲しいのに売り上げが上がらない。焦る気持ちが先に出て肝心な仕事がはかどらない。そんな状態にいるシニアが多いかもしれない。私のビジネスも同じだ。
そんな時にどうするのか?
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。