多額の老後資金を貯めることが出来ないならば何をすべきか? - 仕事、健康、筋トレ、暇

今50歳代の中高年の方は、自分たちの老後生活を安心して暮らすために最低2000万円以上のお金を貯める必要があると思っているはず。それが可能な方は喜ばしいことだが、多くの方はそんな大金を貯めることが出来ないと思っている。66歳の私でも無理である。

私と読者は同じ人生の船に乗船している。多額の老後資金を貯めることが出来ない事が分かっているのであなたも私も出来ることをするしかない。ポイントは2つある。体が資本になり生活費を自分で稼ぐこと。

健康と収入

自分の人生から定年退職という言葉やコンセプトを消すことである。死ぬまで働いて生活費を毎月稼ぐ生活を作り上げる。これが出来れば、多額のお金を貯める必要がない。肉体的に老化現象が起こり、普通の生活が出来ない体になったら仕事はできなくなる。働き方とお金の稼ぎ方を変える必要が生まれる。

健康:健康寿命を延ばす生活習慣を身に付けること

健康寿命を伸ばす上で対策が出来ることが幾つかある。普通の生活が出来なくなる時点で健康寿命が止まる。自分の世話が出来なくなる身体の不自由さを感じた時点がそれに当たる。多くの老人は、体力と足の筋力の低下が原因で健康寿命を伸ばすことが出来なくなる。体力と筋力は、定期的な筋トレで予防ができる。

栄養バランスが取れた食事をする。老いてくると好きな食べ物だけを食べる傾向が強くなる。偏った食事は、知らない内に体を低栄養状態にさせる。低栄養状態が続くと原因が分からない体調不良になる。新陳代謝も悪くなる。必要な栄養が体に行き渡らなくなることで健康寿命を伸ばせない。

病気になっても早期発見、早期治療が出来れば、また、元の生活に戻れる。そのためには、定期的な健康診断をする必要がある。

老後の生活を楽しむには、何をしても体が資本になる。健康な体が維持できるか、出来ないかで自分の老後の生活が変わる。シニアが老後の生活で注意することは(1)運動習慣を身につける、(2)タンパク質の多い、栄養素のバランスが取れた食事をする、そして(3)十分な睡眠時間を確保することである。

健康寿命を伸ばす上で一番大切なことは体を自由に動かせる筋力を強化する筋トレを始めることである。シニアの老後は運動不足が目立つ。体を活発に動かす生活習慣に陥りやすい。日々の生活のリズムに筋肉を鍛える習慣を入れ込むことで健康寿命を確実に伸ばせる。

筋トレの運動習慣は無理をしないやり方で始めることが肝要である。シニアが筋トレを始めて三日坊主で終わる理由が3つある。

一人で独自のやり方で始める

筋トレの運動習慣は一人で身につけるには相当強い意志がないと出来ない。お金はかかるが自宅近くのスポーツジムの会員になって自分にあった筋トレメニューを作ってもらいトレーナーの定期的な指導を受けることである。パーソナルトレーナーの指導はスポーツジムによって無料と有料の場合がある。有料であっても運動習慣を身につける上で指導を受けるべきである。

正しいやり方を学び、スポーツジムに定期的に行くことで筋トレの運動習慣が築かれて行く。3ヶ月から半年ぐらいパーソナルトレーナーの指導を受けて筋トレの運動習慣が身に付けば一旦トレーナーの指導をやめる。後は自分のペースで筋トレを続けられるかを確認する。

ここまで到達できれば、筋トレが身に付く。シニアが一人で筋トレを始めても分からないことが沢山出てきて続けられなくなる。正しい筋トレの助言を受けながら始めるのが一番シニア向けである。

短期間で効果を期待する

筋トレを始めても効果を感じられないから止めたという人が多い。筋トレで筋肉が増えるのにかかる期間は年単位である。1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年の単位では筋トレ効果を自覚できない。最低でも1年以上の定期的な筋トレを続けないと体の変化を体感できない。そのため、効果を期待するシニアは1ヶ月以内で筋トレを止めてしまう。

外見での変化はすぐに現れないが、血液検査をすれば以前よりも健康的な数値に成っているのに気がつく。血糖値、血圧、コレステロールなどは数ヶ月で改善する。生活習慣病の予防で医者が定期的な運動を指導する理由がこれである。

筋トレで筋肉を増やすにはタンパク質の多い食事をする必要がある。タンパク質が少ないと筋肉を作る材料が足りなくなる。毎食時に肉、魚、豆類などのタンパク質が多い食べ物を必ず摂取することである。

筋肉を増やすには年単位で定期的な筋トレを行い毎食時にタンパク質の多い食べ物を摂取する。これが基本になる。

無理をして体調を崩す

筋トレで頑張り過ぎると体に疲労が溜まりやすくなる。シニアの体は回復力が落ちているので無理をすると疲れが溜まる。負荷の強い筋トレをすると筋肉痛が酷くなりしばらく運動ができなくなる。こんな時、一時的に体の免疫力が低下して風邪を引きやすくなる。

筋トレをした翌日は傷んだ筋肉の修復で免疫細胞が使われ病原菌の攻撃に負けやすくなる。体の調子がちょっとおかしく感じたときやくしゃみや微熱があるときは風邪にやられているので風邪薬をすぐに飲むことである。

シニアの筋トレは無理をしないで続けることがポイントになる。時間をかけてじっくりと筋力と筋肉の量を増やして行く。若者の体とは違うので筋肉痛があるうちは体を休めるか、軽いウォーキングをして血行を良くすることである。

収入:自分でお金を稼ぐ仕組みを作る

誰かに雇われて生きて来た生活から誰かを雇う生活、または、自分で自分を雇う生活にシフトする。誰かに頼った生活には限度がある。50歳代であるならば、今からパラレルキャリアを身に付けること。

今の仕事を定年退職時までしながら、同時に自分のビジネスを副業として始める。政府は、副業や兼業を企業で働く労働者に推し進めている。この流れは、ますます強くなって行く。副業でお金を稼げるまで試行錯誤が続く。時間がかかる。メインの仕事から生活費を確保して副業に時間と労力を投入する。

定年退職までの時間に自分の力だけでお金を稼ぐ体験をすると起業が自然の流れ中で生まれる。自分でお金を稼げるという自信が老後の生活を変える。自分でお金を稼げれば、その仕事を続けられる限りお金が懐に入ってくる。毎月のキャッシュフローがあれば、老後に必要な多額な貯蓄はいらない。

健康と収入を得るには試行錯誤をする時間が必要になる。定年退職までの時間をこの目的のために投資する。歳が来たから引退するなんて考えないこと。引退した時点で老化が急激に進む。認知症が待ってましたと喜び始める。

人に頼る生活から自分に頼る生活にライフスタイルを変えなければ、老後の安心はやってこない。

結論

老後の生活で必要なお金が最低2000万円と言われるが多くのシニアはそんな金額を貯められない。老後で重要なことは(1)健康維持と(2)収入の確保である。会社を退職する前までに自分でお金を稼げる仕組みを作る。稼ぎ続ける時間が長くなればなるほど老人ホームに使う金額は少なくなる。

人に頼る生活から自分に頼る生活にライフスタイルを変えなければ、老後の安心はやってこない。

 


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my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。