老後を楽しむための「好奇心と自由に歩き回れる体力」 - 仕事、健康、筋トレ、暇

老人たちは朝、自宅を出て公園に向かう。公園のベンチに陣取った老人たちがあちらこちらに見る。ある老人のグループ(女性が多い)は、いつものゲートボール試合をしている。老人の男性たちは、グループでいるよりも一人ベンチで公園の風景を眺めている。

人生の終焉を待つだけの老人たちの目には、如何にして残りの人生を楽しむかという命題だけが残っている!66歳の私も今 "After Retirement Life"を考えている。今の仕事がなくなったら、どうしようか。仕事と筋トレが大きな生活のリズムを作っている。

67歳はまだ若い。75歳を過ぎたときに「まだ若い」と感じられる体がほしい。筋トレはそのためにやっている。自由に自分の体を動かすためである。年齢とともに身体は衰えて行く。健康寿命を出来るだけ伸ばすには年齢とともに失われていく筋肉を維持、強化するしか無い。

後は、好奇心を持って刺激ある生活を作っていくしか無いと感じている。何故か、好奇心は年齢とともに失われていく感じがする。

健康なうちに老人は好奇心を持って生きる努力をする

ずっと人生を楽しめる老人がいる生きがいを持って生活を続けている老人である。自分に生きがいがあれば、残りの人生について悩まないと答える高齢者が多い。人生の節目として、幼児時代、少年時代、学生時代、青年時代、夫婦時代、家族時代、そして、年金(老人)時代がある。

人生経験を積むと好奇心を失い始める

新しい事を体験するのが億劫になる。心が躍ることが少なくなる。私自身、自動車への興味を失い、自動車は動けば何でも良いという感じである。マンションを購入して30年。ローンは完済済み。住む場所を変えたりする意欲も興味もない。今住んでいる所が一番良いと思っている。

私の妻は「子供大人」である。「子供大人」とは、子供のように物事を感じ振る舞える大人のこと。子供のようにいつも好奇心で一杯。感じ方が純粋でそのまま物事を捉えている。経験や知識で感じ方に大人のフィルターがかかっていない

好奇心を自分の心に持ち続ける老人は若い!好奇心は、今まで見たこと、聞いたこと、感じたことが無いものに遭遇した時に心の底から生まれてくる。経験豊かな老人でも未知との遭遇は好奇心で一杯になる。好奇心を満たす行動をしてみる。新しい物や事に触れてみる。

スマホを学んで新しい時代に適応する

スマホはこの時代を生きる上で必要不可欠のツールになった。スマホに緊急事態を知らせるメールが届く。スマホで通勤定期代わりをさせる。スマホがキャッシュレスの財布になる。スマホの地図アプリがあれば、自動車のナビとして活用できる。インストールするアプリで今まで出来なかったことがスマホの画面の中で出来てしまう。

スマホ利用者は60歳代で80%、70歳代で60%になっている。今後もっと増加していく(NTTドコモ モバイル社会研究所、2021年1月にスマートフォン(スマホ)・フィーチャフォン(ケータイ)所有に関する動向について調査)。時代の流れに乗ることがシニアにとって死活問題になりつつある。家族と一緒に生活をしていれば、家族からスマホを使うように頼まれる。スマホを持っていれば、スマホのGPS位置情報から居場所がわかるので家族にとって1つの安心材料になる。

問題は一人で家族から離れて生活を続けているシニアである。スマホをスマホショップで購入しても使っているきのは電話機能だけでスマホの利便性を享受する使い方をしていない。そんなシニアはこんな事を試してみる。

  1. スマホを購入したスマホショップでスマホ講座を受ける
  2. ドコモスマホ教室で無料の講座を受ける(誰でも受けられる)
  3. KDDIスマホ・ケータイ安全教室 (シニア向け講座)

スマホの使い方に慣れれば、新しい発見と楽しみ方を味わえる。LINEアプリの使い方を学べば、知人、友人、家族とLineチャットができる。電話以外のコミュニケーションが出来ることを学べる。スマホのカメラ機能を使ってデジタル写真集を作ることも出来る。

テーマを絞った旅行を数人グループで行く

旅行は誰にとっても魅力がある。今まで気がついていなかった事実を現地訪問して発見する。テレビ、新聞、雑誌で知られている観光地でも実際に行ってみるとメディアに騙されたという印象と思いがけない出会いで驚くことになる。一人旅行でも良いが、旅は複数人で行ったほうが楽しい

私の知人は、夫婦で駅弁で有名な場所を普通列車で旅行する。目的は、「駅弁を食べること」である。 場所場所でその駅でしか販売されていない駅弁がある。駅弁を楽しみながら訪問先の駅を途中下車する。観光地ではないが、ローカルな地元の人に聞きながら訪れる価値がある場所を紹介してもらう。

旅は地元の人達との交流がないと面白くない。非日常の出会いで交わす会話の中に人生をより味わい深くする内容がある。行ったことがない場所に行き、地元の人達と交流し、その場所でしか味わえない食べ物を楽しむ。

もし、一緒に旅行を楽しめる友人が居なければ一人旅をすることである。5回(5日分)ワンセットとなる青春18きっぷを活用する。

月1回2,900円60分の指圧マッサージに行く

個人差があるが、疲れた体をマッサージしてくる指圧屋さんは気分を良くしてくれる。指圧マッサージを受けていると時々あまりの気持ち良さで眠りに入ってしまう瞬間がある。指圧マッサージもタッチケアーなんだと感じる瞬間だ。私が利用する指圧マッサージ屋さんでは、若い女性が指圧マッサージをしてくれる。これが嬉しい。

可愛い女性からの指圧マッサージを受けながら会話をすれば、それだけで若さをもらう。筋トレをしているので1ヶ月に1回は利用している。毎回、指圧マッサージをしてくれる若い女性が違う。行く度に今度はどの子が相手をしてくれるのかなという気持ちになる。

リラックスさせてくれるバックグランドミュージック(ヒーリング音楽)を聞きながら、疲れているツボを優しく、時には、力強く押してくれる。痛気持ち良い気分を楽しめる。60分、そんな気分を楽しめるのは、若い女性による指圧マッサージだけである。

「老人ホームの実態」を知るために介護ヘルパーのアシスタントアルバイトをする

60歳代のシニアならば両親が老人ホームで生活をしている年代になる。老人ホームの実生活がどのようなものかは入居した老人でしか分からない。いづれ私も老人ホームに入居するかもしれない。そんなシニアのために介護ヘルパーを助ける仕事をやってみる。老人ホームの実態を事前に知りたいと思っているシニアは多いはず。

介護ヘルパーを助けるアシスタントアルバイトがある。介護の資格がなくても老人ホームで働ける。老人ホームの入居者の生活を内から見ることが出来る。色々な老人が生活しているし、介護ヘルパーの仕事の大変さが肌で感じられる。介護される立場になったときにこの経験が生きる。

自分の身に将来及ぶことを事前に知るのは一つの好奇心である。

健康な体を維持する事で余生が楽しめる

健康で自由に体を動かせるならば、自分で自分を楽しませることが出来る。残りの人生を楽しむには、「健康」でないと楽しめない。

60歳を過ぎたシニアは、健康を自分で作り出す努力をしなければならない!自由に動ける体は、筋肉が衰えると動けられなくなる。運動を定期的にしていない生活を続けるシニアならば、今すぐスポーツか、健康体操か、筋トレを始めるべきだ。若い時の体と違って高齢者の体は、楽をすると楽ができる環境に体を合わせてしまう。

楽ができる=体の筋肉を使わない。体の筋肉を使わなくなるとその部分の筋肉が痩せてくる。それが足ならば、歩くのが億劫になる。最終的に自分の足で歩けなくなる。

残りの人生を楽しむには、自分で健康的な体を維持するための運動が必須。どんなに長生きをしても自分で身動きができない体であるならば、楽しめない。

老人は年齢を重ねる度に肉体的制約を負うことになる。そうなる前に楽しみたいことがあるならば、それを実行する。無いならば、それを作り出す。

結論

老後を楽しむには「好奇心と体を制約なく自由に動かせる筋力」がないとダメである。それが可能な年代が60歳代から70歳代前半。体力が有り、健康障害が表面化してこない。好奇心があると心をワクワクさせる。どこからかエネルギーが生まれてくるのを感じる。好奇心を満たすには不自由なく動かせるからだと健康が必要。

 


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my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。