一人になったシニアが孤独から逃げるにはどうしたら良いのか? - 定年退職後の過ごし方、働き方、起業、筋トレ、お金

30年以上夫婦生活が続いている。自宅に帰れば、家内がいる。孤独とは縁がない生活だ。これが当たり前な生活であると思い込んでいる。老人になるとこれが当たり前でなくなる。ある日突然、どちらかの伴侶が他界する。他界して初めて一人になるという意味を実感する。結婚する前の独身時代とは違う。

老いてくると夫婦の相互依存度が高くなってくる。夫婦二人だけの生活が続くからだ。一人の生活はお互いに嫌に決まっている。できるだけ二人で生活が続くよう心の中で願っている。

老後の孤独を解決するには?

私は、61歳になってまだ一人で生活をした経験が多くない。あっても長期の海外出張ぐらいだ。仕事で孤独を感じる暇はなかった。今、老人の入り口に立って老人が一人で暮らす孤独を味わっている。2,3日家内が自宅にいないだけだが、なぜか、老後の孤独というものに不安を感じた。

生活を共にする人がいない、いるでは孤独の感じ方が天国と地獄の違いがあるすぐ隣に会話をする相手がいるか、いないかで心の休まり方が違う。

高齢者がペットを買う理由は孤独から逃れるためだ。自分から話しかける相手がほしい。自宅に帰れば、生き物がいる。何らかのリアクションをしてくれる。

一人で生活をする時がいづれ来る。心の準備ができていない。今までの生活リズムを少しづつ一人になってもやっていけるように変えていかねばならない。生活を忙しくして自宅に帰ったら疲れて寝るだけの生活にすれば良いかも。

でも、

根本的な解決方法にはならない。一人でいる生活に慣れるしかない。自分の人生の目的があり、それを達成するために時間を投入する生活に成っていれば、多少は楽だろう。

気が合う同年代の女性がいれば、同棲というか、契約共同生活のようなこともやってみたい。男性よりも女性のほうが長生きする人数が多いので共同生活の相手を見つけるのに苦労しないかもしれない。高齢者は、孤独に対して助け合いが必要だ。多くのシニアが一人生活をする時代だ。きっと、孤独を感じているに違いない。

孤独を感じ合っている老人同士で共同生活をやっても良いならば、あとは実行するのみだ。お互いを理解し合い、親しき中に礼儀ありの共同生活ならば、お互が感じている孤独を克服できると私は思っている。

孤独を感じ合って困っているシニア同士が助け合いをする。そんな出会いの場を探して良きパートナーが見つかれば良い。若い人たちは、シェアハウスで孤独から逃れようとする。若いから色々な人との出会いを求めてシェアハウスにやってくる。これが老人専用のシェアハウスだったらどうなるだろうか。

グループホームになってしまうだろう。孤独から逃れるためにグループホームに入る人はいないのでは。住む家があるが共同生活をする人がいないだけだからだ。老人は若い人たちと違って生活習慣や話題に共通性がない。老人は同年代の人を好むだろう。お酒好きな人は、自宅近くのスナックや居酒屋に行くだろう。私のように酒が好きでないシニアはどこに行ったら良いのだろうか。

ペットを飼うよりも一緒に孤独と戦う異性の同士と共同生活をしたいなあ、もし一人になったらだが。住む場所を無償で提供するので一緒に生活をしようと言う広告を出したら、興味を持ってくれる異性の人が出てくるだろう。でも、全く知らない人と生活をするのはうまく行かない。

やはり、

出会いから友だちになって共同生活が始まるのが自然だろう。となると、同年代の異性との出会いを作ればよいわけだ。婚活ではなく、ビジネスとして一緒に共同生活をするという割り切りがあれば良い。Give and Takeでお互いが求めるものを交換し、助けあう関係だ。

 


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。