シニアが成長ホルモンで健康と若さを回復するにはどうすれば良いか? - 仕事、健康、筋トレ、暇

60歳を過ぎると自分の健康に目が行くようになる。私の知人もスポーツセンターに通い始めて筋トレをやっている。筋肉を鍛えると成長ホルモンが分泌されるからだ。成長ホルモンは、健康に良い働きをする事が分かっている。 筋トレをやり始めると成長ホルモンが出やすくなる。

成長ホルモンの分泌促進はシニアの若返りと健康にプラス!

加齢に従って成長ホルモンの分泌が低下すると言われる。成長ホルモンについてはウイキペディア ペディア を参照。

成長ホルモンには成長に関する作用と代謝をコントロールする作用がある。その中で筋肉の成長と免疫機能の維持がシニアの健康に貢献する。

加齢により筋肉が減少し体の動きの面で支障が出る。免疫機能も加齢により減少する。この2つを改善すれば、シニアライフをより快適な物に出来るのではないか。

成長ホルモンを簡単に出す方法は、筋トレをすることである。筋肉を鍛える事で成長ホルモンの分泌を活発化できる。

初めて筋トレを始める方は、スポーツセンターでマンツーマンの指導(有料)を受けて下さい。または、筋トレの書籍を読んでイロハを学んで下さい。筋肉に負荷をかける運動ですのでやり方を間違うと怪我の元になる。

成長ホルモンの分泌は、負荷の高い筋トレ後の1~2時間の間に活発化する。さらに、運動をした夜の睡眠中にも活発化する。筋肉痛で体中が痛くなる=筋肉が鍛えられている証拠である。筋肉痛が治まった後にまた筋トレを行うというパターンである。

私の場合は、3日に1回で筋トレを習慣化しようとしているが、現実は週1回で終わっている。ただ、懸垂だけは毎日やっている。現時点(2015年6月16日)で6回まで懸垂が正しいフォームで出来るようになっている。懸垂は、非常に負荷が高い運動であるので成長ホルモンが毎日活発に出ていると思う。

懸垂が出来る方は懸垂だけでも良いのではと思う時も有る。懸垂で成長ホルモンの分泌を活発化させたい方は、このようなやり方を行ってください。

1セット目:鉄棒をあごの上まで出るようにやれるだけやる。体を下ろす時にゆっくりと腕を伸ばしながら伸ばし切らずに力を維持しながらまた上げる。呼吸は、体を上げる時に吸い、体を下げる時に吐く。

2セット目:やれるだけやる。

3セット目:やれるだけやる。

3セット目になると1回もまともに懸垂が出来なくなっているはず。その状態になった時に終了する。

つまり、筋肉を使い切るやり方である。詳しくは、こちらのサイトを参照してほしい。

当然、出来る人と出来ない人がいるので自分に合った筋肉運動をしてほしい。筋肉に負荷を与えて筋肉痛を味わえる状態にする事が重要だ。


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my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。