「風邪、や〜ね!」という昔のCMを思い出すときがある。先程、くしゃみが続けて3回出た。風邪の引き始めだ。こんな時、このくしゃみを風邪の引き始めだと判断しないシニアは、あとで風邪で苦しめられる。シニアは自分で思っているほど免疫力と体力がない。
最近は、気温の上がり下がりが急激である。体がついていけない。特に体が疲れているときは、風邪にやられやすい。シニアはちょっとした体調の変化に気を使うべきである。コロナワクチン接種でコロナ感染者数が減少しているが、風邪の症状とコロナ感染の違いを間違えないことである。
過去の経験から自分の風邪の引き方を覚えておくと対応がしやすい。
51歳の起業時から66歳まで1度も風邪を引かなかった理由
私が風邪を引くときは必ず喉からやられる。会社員時代は、年に2、3度風邪で会社を休むことがあった。必ず、風邪の引き始めは喉が痛くなって始まる。
私の風邪対策は、・・・
- くしゃみが続けて出た場合にタイレノール(米国で使われている常備薬)を1錠飲む
- 喉が痛くなり始めたら、ハーブのエキナセアを1錠飲む
- 必ず、引き始めの兆候が少しでもあったら上記のどちらか該当する対策を取る
この対策のお陰で15年間一度も風邪を引いて苦しんだことはない!
風邪の引き始めは、まだ、風邪菌が体に充満していないときに自分にあった風邪薬をすぐに飲めば治せる。風邪薬を飲むタイミングを間違えると風邪が長引くことになる。会社員時代は、このタイミングを間違えていた。ひどくなってから内科クリニックに行って抗生物質の錠剤をもらって飲む。これを年に2、3回繰り返していた。
上記のことをやり始めてから風邪で内科クリニックに行くことが無くなった。風邪は引き始めが勝負だ。このタイミングを見逃すと風邪がひどくなる。シニアは、風邪を甘く見ているので風邪薬を飲むタイミングが遅くなり、風邪をひどくする。
風邪でも早期発見早期治療がシニアにとって重要
シニアが起業するときは、「体が資本!」であるので風邪を甘く見ないことである。人間ドックも1年に1度必ず受信し、早期発見早期治療に務める。病魔にやられるのが一番起業家にとって命取りになる。60歳を過ぎれば、体の免疫力が必ず落ちてくる。風邪を引きやすくなる。
シニアと若者では、風邪の捉え方が違う。体の免疫力の強さが違うという認識を持って自分にあった風邪対策のレシピーを用意することだ。
結論
風邪の引き始めに風邪対策をすることで健康を維持できる。還暦を過ぎたシニアは免疫力の低下で体調に変化が起きやすい。風邪の兆候を見落とすと治療に時間がかかり苦しむことになる。早期発見早期治療がシニアにとって一番重要である。