かかとに出来た魚の目、私の治療法 - シニアの仕事、健康、筋トレ、暇

2週間前から左のかかと辺りに触れると痛みを感じ始めた。どうも、「魚の目」のようだ。過去に何度か足の裏に「魚の目」が出来た経験がある。足の裏に生まれる「魚の目」は、痛い!歩く度に「魚の目」が刺激されて痛さが伝わってくる。今度は、踵である。初めて「魚の目」が踵に出来た。

これから「魚の目」を自分で治そうと思う。私の方法は非常に簡単。原因が分かっているからだ。

「魚の目」になる原因と私の治療方法

「魚の目」とは何か。

「魚の目」とは、足裏や足指の皮膚の角質が、部分的に分厚くなってできる皮膚の病変のこと。(引用先:ふじた医院

「魚の目」が出来る原因

  1. サイズの合わない靴
  2. ハイヒールや先の細い靴
  3. 開張足
  4. 歩き方のくせ
  5. 足の冷え
  6. 糖尿病

私の場合は1番目か、4番目が原因である。特に4番目の「歩き方の癖」が原因である可能性が強い最近、意識して踵から着地する歩き方を練習していた。歩く時につまずかないために大股で歩く。踵が先に着地することになる。この練習をしてから「魚の目」が出来た。結果として、そう感じている。

健康予防ブームでシニアの多くが歩き始めている。朝の通勤時にスポーツトレーナースタイルの高齢者が一生懸命歩いているのを見かける。自分の足に合った運動靴であれば、「魚の目」が出来る事は無い。いい加減な靴で「歩く歩く運動」を始めると足のどこかに問題を生む。

私の「魚の目」治療方法

いつも通勤で履いている革靴を捨てた。足に合った別の革靴に替えて歩く事にした。同時にしばらくの間、踵で着地する歩き方をやめる事にした。踵に出来た「魚の目」の部位を刺激しない靴と歩き方で自然治癒を待つことにした。皮膚は絶えず生まれ変わっているから、「魚の目」の角質部分も新しい皮膚が古い皮膚を捨てて行く。その過程で「魚の目」も捨てられる。

私の場合は、まだ、「魚の目」になって2週間であるため患部を刺激しないようにするだけで自然治癒できると思っている。過去の経験から足の裏の「魚の目」もそれで治ったからだ。「魚の目」が酷く、歩く時に不都合を感じるならば皮膚科クリニックに行くことである。それが一番安全で早い。

ちょっとした環境の変化で体に異常が起きるのは高齢者に多い。老化で体が全般的に弱くなってきているからなのだろう。ウオーキングをする時は、値段が高くても足にフィットした良いスポーツシューズを買うことである。

1週間後に「魚の目」の痛みが無くなってきた。踵の魚の目を刺激しない靴に履き替えて踵から着地する歩き方を控えたからである。やはり、原因を解決すれば自然治癒力で「踵の魚の目」は治る。皮膚は、日々、古い角質が新しくなるので「魚の目」の部分も古くなり捨てられていく「魚の目」を刺激しない靴と歩き方は効果がある。

結論

  • かかとで着地する歩き方に替えたら、かかとに「魚の目」が出来た
  • 「魚の目」とは、足裏や足指の皮膚の角質が、部分的に分厚くなってできる皮膚の病変のこと
  • 「魚の目」の原因を探してその原因を取り除いた生活をしばらくすれば自然治癒する。辛い痛さがある場合は皮膚科に行くこと

 


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my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。