健康寿命に影響する筋力の低下 - 定年退職後の過ごし方、働き方、起業、筋トレ、お金

老人になると筋力の低下が目立ち始める。体の容貌、足の動き、姿勢、呼吸力など誰が見ても筋力の低下からくる老人の特徴が見える。60歳までは、筋肉はそれほど衰えない。60歳過ぎから気づかない内に急激に筋肉が衰えて行く。男女ともにだ。70歳代になって筋肉の衰えで足や体の動きに負担を覚える人が多くなる。

健康寿命は、体を不自由なく動かせる体に依存する。普通の生活が出来るからだが幸せを呼び込む。

体を動かし続けると使う筋肉を維持できる、年齢を問わず!

60歳を過ぎたら意識して体を使う生活をする!エスカレーターを使わないで階段を登る。ちょっとした距離(2~3キロ)ならば、バス、電車、自動車などを使わないで歩く。朝夕毎日30分ぐらい散歩する。週1回はスポーツセンターやジムに行って筋肉運動をする。

筋力の低下は思いがけない所に出る。呼吸するための筋肉が加齢とともに衰えてくるという。運動を意識的にしないで普通の生活をしていると体全体の筋肉が衰えてくる。階段を登った後に息切れがする。カラオケで息継ぎが苦しくなる。呼吸を助ける筋肉が衰え始めると呼吸が浅くなる。呼吸が浅くなると酸素が沢山体に行き渡らなくなる。

筋肉を使わない生活は、悪循環に繋がる。

私の姉、64歳、は「西野流呼吸法」の教室に十数年通っている。

西野流呼吸法は、私たちの身体を構成する約60兆個の細胞の一つ一つに酸素をいきわたらせ、ミトコンドリアの働きによって生命エネルギーを培うメソッドです。(引用先:西野流呼吸法

彼女の話では、生活で出会う人達の呼吸の浅さに驚くという。呼吸の浅さが話をしていてわかるという。酸素を体全体に行き渡らせるために沢山の酸素を体に入れる必要がある。深い呼吸は沢山の空気を肺に送れる。深い呼吸を習慣付けないと健康な体に必要な酸素が体に行き渡らなくなる。

深い呼吸をするには、呼吸を助ける筋肉だけでなく体全体の筋肉も強化する必要がある。

「呼吸器筋が衰えた高齢者は、上体を揺らして呼吸する舟こぎ呼吸をするようになります。より多くの筋肉を使って空気を吸おうとして、多くのエネルギーを消費するようになるのです。それでも、酸素摂取量が減るので食事が十分とれなくなり、やせてしまいます。栄養不足から呼吸ができなくなり、心臓の機能も低下する悪循環に陥ります。そうならないためにも呼吸器筋を鍛える努力は必要なのです」(林院長) 引用先:日刊ゲンダイ

筋肉を使わないと自然に使わない筋肉を環境に合わせるようになる。それが続くと、つまり、楽する生活を続けると生活を快適にする筋肉の量を削減し始める。高齢者は、体に負担を与える運動量を生活の中の要素として取り入れる必要がここにある。

61歳の私だが、体のバランス感覚が衰えてきているのが自覚できる。意識してスポーツセンターに毎週行って筋肉トレーニングをしている。その御蔭で同年代のシニアより体格は良い。ベンチプレスで70キロを挙げられるし、懸垂も出来る。毎週1回スポーツセンターに行って筋力トレーニングするという習慣が身についている。

筋肉が減少すると痩せ細る。やせ細った高齢者は誰が見てもエネルギーが欠乏しているのが分かる。生命エネルギー自体が感じられなくなるのだ。筋肉を維持して動かし続けると生命エネルギーの維持できる。体格も良くなる。

健康的な生活を送るには最低限自分の体を自分で不自由なく動かせる筋力が必要だ。この筋力が弱まると、例えば、足の筋力低下で車椅子生活が始まる。不自由な生活は精神にも悪影響を与える。自分の足で動けない人は、不自由な生活を痛烈に感じ始める。

一寸した筋力低下が悪循環で大きな結果をもたらす。健康寿命が短くなるという結果だ。動物も人間も自分の体を自分で動かせなくなったら死がやって来る。


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。