健康で元気なシニアならばお金も稼げるし生活も楽しめる - シニアの仕事、健康、筋トレ、暇

歳を取れば取るほど健康寿命が一番重要になってくる。どんなにお金や資産があっても健康でなければお金を使って余生を楽しめない。介護施設で生きているだけの人生なんてつまらない!

feelings

シニアが求めるのは、健康な体である。 体が普通に機能して普通の生活が送れることだ。上の写真を見て、性欲を感じる感覚がある男性ならば正常だ。性欲を感じなかったら、性欲本能が低下してきている証拠である。若さは子孫を作れる力にある。

老後の生活は健康的な体が資本!

歳を取ればどうしても体の機能が衰えてくる。緑内障にかかって20年以上がたつ。緑内障はまだ治せない。視野が狭くなる速度を遅らせるだけだ。視野が狭くなると歩くときに不便を感じるようになる。私の場合は、右目上半分が見えなくなっている。左目の一部も緑内障に感染している。

目が完全に見えなくなる前に緑内障を治せる治療方法が生まれると嬉しい。緑内障は歳を取ってくれば発症する確率が高まる。特にスマホやパソコンを常時見ている人ほど緑内障にかかりやすい。

自由に動ける体を維持する

体の機能が全て正常な人はシニアにいないだろう。どこか機能低下が起きている。持病を誰もが持っている。今は大丈夫かもしれないが歳を取るにつれて浮かび上がってくる。老人の体は、時間共に壊れていく

若さを維持するには成長ホルモンを促し、免疫力を高めるしかない。体の筋肉を鍛えると成長ホルモンの分泌を増やし、同時に免疫力を高める。そんな仕組みが私たちの体に備わっている。誰もがそれを意識して運動をしていない。シニアはこれを意識して失われていく筋力を補う筋肉運動をする必要がある。

どんなに貧乏な生活を強いられても健康な体があり、元気であればお金を稼げる。人が嫌がる介護の仕事はお金に困っているシニアにとって働く機会になる。圧倒的に介護の仕事は人材不足だからだ。元気で普通の生活ができる体であれば、介護の仕事でお金を稼げる。

足りない年金を介護の仕事で補えば良い。フルタイムではなくパートタイムで働けばそれほど負担が大きくないだろう。体が動けば、働く仕事は見つかる。

そのためにも自分の健康寿命を延ばす工夫が必要だ。体さえ大丈夫ならば、残りの人生を楽しめるし他の人に迷惑をかけないで生活ができる。

仕事をして社会につながることで健康を維持する

70歳を越えているシニアは、年金の足しになるパートタイムの仕事を自分の生活のリズムに取り込むと良い。体を動かして社会に繋がる生活である。少しでもお金が入ってくれば、自活ができる。

私たち人間は働く事で生活のバランスを取っている。何もしないで毎日が日曜日の生活は精神的に苦痛になり健康寿命を短くする。自分を社会のために使う為には、どうしたらい良いかを考えよう。70歳を越えたシニアは遊んでいる人が多いはずだ。

ボランティアでも良い。自分で動くことをする。介護施設ではボランティアの話し相手を募集している。老人の話し相手になる事で精神的なストレスを解消できる。お金を稼げれば良いが、それだけに固守していると自分の健康寿命が短くなる。体を動かして頭を使って社会の一員として活動する。それをすることだけでも健康寿命は伸びる。若い人たちと同じ仕事はできないが、脇役の仕事はシニアでも十分できる

筋トレはシニアにとって必須の運動

自分の体を鍛えよう。体さえ鍛えて健康ならば、社会が要求する活動について行ける。普通の生活が自分で送れる事が健康寿命を維持する前提条件になる。足を動かす筋肉は最も鍛えるべき筋肉である。自分の足で動けなくなると本当の老人になる。

寝たきり老人で死んでいくのを待つだけになる。そんな人生はもっと先にしたいと思うのは私だけではないだろう。動物も同じ。動けなくなった動物はそのまま死に直行する。 

元気で健康な生活を維持するために体を意識的に鍛えるしかない!使っていない筋肉を鍛えて成長ホルモンの分泌を高める。それに尽きる。筋トレは気長に少しづつ体の筋肉を刺激して強制的に成長ホルモンを分泌させ免疫力を高める効果がある。

普通の生活が自分でできる体力と健康をできるだけ長く維持することがシニアの老後を楽しませるキーになる。お金で健康を買えない。体が壊れる前にお金を使い、後悔のない余生を送る。やりたいことは自由に動かせる身体があるうちにやることである。お金を貯めるだけが老後の楽しみではない。お金は使って楽しむためにある。

結論

健康で元気なシニアならばお金を使って余生を楽しめる。お金には有効期限がある。元気でないとお金を使っても楽しめないからだ。老人ホームに入居するとお金を使う機会がない。普通の生活が出来ている時にお金を使う。貯めることだけに気が行くとお金を使うチャンスを逸する。

60歳を過ぎたら健康寿命を伸ばす生活を心がけるべきである。筋トレはシニアにとって必須である。筋トレで失われていく筋肉量を維持、増やすことが出来る。筋肉量が減ると歩行障害が起きる。自分の足で歩くことが不自由になると余生を確実に楽しめなくなる。

生活のリズムの中に仕事を取り入れる。パートやアルバイトをしているシニアは若さを保てる。色々な刺激が周りから受けられる。刺激ある生活が体と脳を健康にする。

 


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my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。