リストラに合った時に何をすれば良いか? - 仕事、健康、筋トレ、暇

 シャープが国内の社員3500名の希望退職を募集したというニュースを見た。希望退職と言っても実際は退職したくない人を合法的にリストラするのだろう。パナソニック、ソニー、NEC、東芝など大手企業でやっている事をシャープもせざるを得ない経営状態になってしまったという事だ。

会社に残れるから嬉しいは考えもの!

もし、あなたがシャープの社員で50歳代であるならば会社にしがみつく事は非常に難しいという現実に直面するだろう。今のシャープに残れても会社を離れても自分の人生が抱える問題は変らないと思う。幸運にも会社に残れたとしても1年後、2年後に会社が倒産という自体になれば、あのとき退職金割り増しで希望退職をしていれば良かったときっと思うはずだ。

つまり、どちらに転んでも自分の人生の大きな舵を決めなければならない。

時間の問題で会社を離れなければならなくなる状況が自分に訪れると思うべきである。そうなった時に今何を決断すべきを考えるのが一番重要であると私は思う。

長年勤めてきた会社を離れて次に行く転職先や仕事があれば、迷いながらも新天地を期待して会社を離れると思う。ここでその判断も出来ない人は、転職先が見つけられない、分からない、頭が真っ白な状態で精神的に動けなくなっている人だろう。

頭がショックで真っ白な時に何をすれば良いのか?

こんな方は、友人、知人の中でリストラされ転職したり、自活したりしている方に会いに行ってください。新しい生活をして活発に動いている方に会えば、会社を離れて新しい生活をするという現実を恐れなくなる。世の中は自分が想像している以上に怖い世界ではないという事が分かるはずである。

相当酷い環境で酷い事をしていた人以外は、神は助けの手を差し出している。世の中は自分が想像している以上に悪くないのだ。悪く考えるのは、現実に起こる事を経験していないため悪く悪く考えてしまう自分の心である。

現実を知る事で覚悟や準備が出来る。

先に同じような状況に陥り会社を離れて行かざるを得なかった方の新しい生活への挑戦話を知る事である。知る事で私でも何とか出来るのではときっと思うはずである。

会社に残れるかどうかが分からない人は、最悪の状態を想定して準備をする方が得である。その準備は、後できっと役に立つ時がやって来るからだ。会社に今残れても第二次リストラ、第三次リストラの時にリストラ対象になる可能性が高いからだ。その時、慌てないためである。

会社に残れるというオプションもリストラされるオプションも向かうべき自分の新生活は、同じである。苦しい境遇と直面して自分で自分の新しい人生を切り開いていく機会が与えられる。これは、確かである。その機会を上手く飲み込まなければ前に進めない。

会社に残れれば嬉しいというのは、正しくない。どちらも、結果は同じなのだ。シャープは直ぐには立ち直れないほど経営状態が悪いから今回のような状態になった。

新しいチャンスを勇気を持ってつかむのも素晴らしい決断である。誰も未来は読めない。私の知人で会社を離れて割増退職金を頂いて人生が良くなったという人を何人も知っている。初めて自転車に乗る時と同じである。乗って、転んで、又挑戦して乗り越えていく。

 


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。