横浜市では、65歳以上のシニアは2,300円でインフルエンザの予防接種を受けられる。通常価格は、3,000円である。700円の補助だ。私は65歳であるので該当する。昨年は、インフルエンザの予防接種を受けなかった。若い頃は、インフルエンザに5,6回ほどやられた。高熱で苦しめられた。40歳以降は、一度もインフルエンザにやられていない。今年のインフルエンザ予防接種をどうするかまだ決めていないが、コロナ感染とインフルエンザ感染があるのでインフルエンザワクチンは受けることにしている。
独立してから一度も風邪やインフルエンザで寝込んだことがない。
知人の高齢者(70歳以上の方)は、インフルエンザ予防接種を受け、肺炎の予防接種も受けたが肺炎になって病院に入院してしまった。60歳以降、私達の体は急激に免疫力を失う。何か特別に免疫力を強くすることをしていないと予防接種をしても体全体の免疫力が弱いために病魔にやらてしまう。
色々な理由で今働いている会社ではやっていけないと感じている会社員が大勢いるのではないだろうか。2月から3月にかけて人事異動が激しくなり、その中には会社を去らなければならない人もいる。大きな技術革新や社会の変化(A.I.、IoT、ロボット、働き方改革など)で既存の仕組みに歪みが生まれ、その歪みから投げ出されてしまう人たちがいる。
会社は社会の変化に適応しようとして構造改革を行う。構造改革=人員整理(リストラ)である。
家族があり、住宅ローンを抱えている一家の大黒柱がリストラ対象になったり、会社を突然辞めたくなったりすると運を天に任すような状態になる。リストラ対象者ならば、会社から早期退職金や転職支援などが提供されるのでしばらくの間は現状の生活が出来る。問題は、突然、会社を辞めたくなったという会社員だろう。多くは、精神的に耐えられなくなったという感じだ。
会社は、組織のために理不尽な事を従業員に強いる。倫理的に我慢できない事もやらされ、責任を取らされる。それで精神的に耐えられなくなる。こんな状態になっている人は、深呼吸を6回やってから冷静に処世術を学ぶ必要がある。
来年65歳になるシニア男性である。年金受給者になることで老後の人生を如何にして楽しむかを考えることになる。個人事業主として仕事を続けているが、いつかは仕事をやめて仕事以外のことに余生の時間を使うことになる。これは、誰にも当てはまる運命である。
収入が年金だけになると将来への不安が色々と生まれる。その不安をどう解決するかだ。60歳代はまだ体が若いから良いのだが、70歳を過ぎる頃から健康と体力を意識した生活習慣を身に着けないと免疫力低下からくる思いがけない病気で苦しむことになる。体全体の筋肉の量も減り、体力が落ちたと感じさせる出来事が増え始める。
老後の人生を楽しむためには、大前提があることに気がつく。健康と体力である。健康と体力はお金では買えない。手に入れるためには健康と体力を維持する生活習慣を時間をかけて作る必要がある。その前提で私の老後を考えてみた。
パソコンについての知識が乏しい高齢者は後で後悔するようなパソコンの購入をする。特に価格が安いという切り口でパソコンを探して購入してしまうシニア。さらに、量販店の店員に勧められて買ってしまうパソコン。私は、パソコン歴35年でNEC PC9001が販売された頃からパソコンを使っている。今も仕事でThinkPad X260ノートパソコンを使っている。
最近はChromebook(クロームブック)を仕事で使う機会が増えている。グーグルのChrome OS上にあるChromeブラウザーでWindowsパソコンと類似の事が簡単に出来る。必要な物はGmailアドレスとそのパスワードのみ。クロームブックパソコンはインターネットに接続していないと動かない。
インタネットなしの環境でパソコンを使う機会が多いシニアは通常のWindowsパソコンか、AppleのMacbook、MacAirなどを使うほうが良い。
コロナ禍でテレワーク、リモートワーク、ビデオ会議をせざるを得なくなると誰もがインターネットに接続して使えるパソコンが欲しくなる。その恩恵でパソコンメーカーはパソコンの増産になっている。この数年のうちにオンラインでのビデオ会話が自宅に広がる。既にスマホで同じような事が出来るようになっている。小さな画面よりも大きなパソコンの画面を好むのはシニアではないか。
量販店で販売されているパソコンには多種多様なパソコンがある。海外メーカー製のパソコンは比較的に安いが、品質面とセキュリティー面で不安になる。出来るならば、国内で生産されている日本メーカーのパソコンを使いたい。
私は外出する時にフェイスマスクを2枚持って行く。1枚はリュックサックの中に予備として入れて、後の1枚はズボンの後ろポケットに入れている。フェイスマスクをする時は、電車などの公共交通機関を使う時、お店やレストランに入る時、人混みが多い通りを歩くときである。それ以外は原則フェイスマスクを外して歩いている。
フェイスマスクは2020年4月から日常生活で必要ではなく、必須になった。これからフェイスマスクは新生活様式のファッションアイテムになる。春夏秋冬専用のフェイスマスク、用途別に特化した機能のフェイスマスク、品質重視のN95タイプのフェイスマスクなどが国内生産で販売されるのは確かである。需要は大きいので多くの異業種やベンチャー企業が参入してくる。
これからの生活の必須アイテムであるフェイスマスクを色々と購入して試してみた。色々な用途別に購入したフェイスマスクを使っている。
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。