高齢者が筋肉を増やしたいならば何をすれば良いか? - 仕事、健康、筋トレ、暇

何故、老人は肉、魚、納豆を積極的に食べないのだろうか。老人が一番食べるべき物なのだが・・・。一般的に老いてくると食が細くなると言われる。何故食が細くなるのかは、感覚的に分かる。若いときほど体を動かさないし、活動することが少なくなる生活になったからだ。

現役を引退すると自然と自宅の中や周りで動き回る生活習慣になる。仕事で出たり帰ったりするエネルギーを消耗することが無くなる。体は、その環境変化に適応して食べる量を調整する。その時に肉や魚よりも野菜類が多くなる傾向がある。

筋肉は歳と共に減少するのでそれを防ぐには?

筋肉を増やすには、筋肉を作り出す食べ物(栄養素:タンパク質)を意識して毎日食べる必要がある。筋肉を作り出す材料が体に入っても体がより多くの筋肉を求めるようにしないと筋肉は増えていかない。筋肉を刺激して普通以上の負担を与えないと筋肉は成長しない。

最近のメディア広報や政府の健康プログラムで高齢者の定期的な運動を推進している。その効果が徐々に広がっている。

でも、

筋肉を作り出す食べ物(栄養素:タンパク質)が同時に必要なことがあまり強調されていない。民間企業(味の素など)は新聞広告でアミノ酸を主成分にした健康食品を頻繁に売り込んでいる。本来、アミノ酸などは食べ物から取れるし、取るべきものである。

体から筋肉が消えていく現実に気がついた高齢者は、売り込まれた健康食品を薬のように思い込み購入する。健康食品はあくまでも主食を補足する食べ物であるということを忘れない。薬ではないのでその効果は体で感じるほどではない。健康食品に頼らなくてもいつも食べる食事で賄える。

筋肉を維持、成長させたければ肉、魚、納豆などのタンパク質が多い食べ物を毎日意識して食べることだ。そして、筋肉痛を感じる程度の運動を定期的に行うことだ。

運動をやり始めると自然と食欲が増え、食べる量も増加する。朝昼夕の三食にタンパク質が多く含まれる食べ物をたくさん食べると知らないうちに筋肉は維持され増えていく

私は、朝食時に卵やハムなどを必ず食べている。ランチは、肉類があるものにしている。夕食は、魚、納豆、肉類を中心に食べている。三食必ずタンパク質を含む食事を意識している

筋肉を維持するような健康食品は取っていない。その必要が無いからだ。毎日の食事から必要な栄養素をとって、筋肉の成長の餌にしている。

肉が苦手な老人ならば、魚か豆類を毎日食べれば良い。乳製品として牛乳、チーズ、ヨーグルトも良い。炭水化物や野菜中心の食事に成りがちな老人は、普通に食事をしているのだが筋肉が減っていく。筋肉を維持、成長させるための必要なタンパク質が食事から取れていないからだ。

一度に全てをやることは出来ないので、まず、毎食時に納豆をご飯にかけて食べてみて下さい。

これだけでも長期的に続けていると筋肉の減少にストップを掛けられる。タンパク質を多く取る習慣が身につければ、あとは、筋肉を刺激する運動を定期的に行うだけだ。

高齢者にとって「タンパク質」「運動」は、健康寿命を延ばす上で必須になる!

 


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。