話題になってきているコーヒーチェーン店「白いドトール」に興味を持っている。横浜の伊勢佐木町に白いドトール店が出来た。2度ほど白いドトール店に入った。今までのドトールコーヒー店は狭い。Wi-Fiサービスがない。タバコ臭い。白いドトール店ではこのような点が改善されている。
コロナ禍でカフェもソーシャルディスタンスを確保しなければならなくなり、店舗のスペースが狭いお店は売上に悪影響を及ぼしている。横浜の駅近くにあるドトール店は狭いスペースをアクリルの衝立で対応している。室内の換気については本当に大丈夫であるかわからない。
白いドトール店は広さがあるのでお客との間に距離を作れる。私はタバコを吸わないので喫煙室がどのように換気をしているのかわからない。ちょっと、危ない感じがする。ドトールコーヒーは分煙カフェである。スタバは全面禁煙カフェである。この違いは私にとって重要になる。タバコを吸わない人にとって分煙カフェは辛いからだ。タバコのニオイが分煙室から漏れてくる。
スターバックスに対抗した白いドトール
息子を持つ親が、会社に就職した息子を自宅から通勤させているとしたならば、 今すぐに自分一人で生活が出来るアパートか、マンションに引越し準備させることである。金銭的な事情が許す限りという条件で。その理由は・・・
将来、家庭を持つ息子は自分の生活を自分で上手くコントロールする習慣を身につける必要がある。特にお金との付き合い方である。両親の家で生活を続けている息子たちは、自宅生活で発生しているコストの意識がない。給与は全て自分の遊びに使ってしまう。本来、一人で生活していれば、家賃、食費、公共料金、通信料金、衣料費、交通費など雑多なコストが発生しているはず。
両親の自宅で生活をし続けていると生活コストを知らないまま歳を取ってしまう。一人で生活をする日が必ずやってくる。早いうちに自分で身の回りの世話ができるようにする必要がある。娘と息子の違いは、ここにある。息子は家庭を作る時に金銭感覚がないと将来設計を金銭的に作ることが出来なくなる。
人生は、何が起きても不思議でない。歩道でばったり出会うザリガニもだ。なぜ、歩道にザリガニがいるのか?不思議であった。可能性は、子供が捕まえたザリガニが逃げ出したのか、歩道の近くにある公園の池から出てきて道に迷ったのか、定かではない。歩道を歩いていたら、目の前に何やら赤い生物らしきものが見えてきて近くになって初めてザリガニであることがわかった。
生前に自分たちのお墓を準備しようということになり、探していた。朝日新聞やテレビでたまたま築地本願寺の合同墓サービスについて知ることが出来た。私は分家であるので自分でお墓を持たねばならない。普通のお墓を作って長男家族に継いで頂くのは夫婦ともに負担が長男家族に行くのではと考えた。
長男家族に負担が行かない自分たちのお墓はと考えていたら、築地本願寺の合同墓の情報が入ってきたのだ。
あくびは声を出さない「コーヒー!」の叫び
横浜駅近くのスターバックスでウエブサーバーにつなげて仕事をしている。60歳過ぎのシニアがコーヒーを飲みながら何やら仕事をしている。そんなシニアを多く見かける。やっと、会社という組織による時間的制約とストレスから解放された人たち。自分のオアシスを求めてスターバックスにやって来る。
時間が過ぎていく。51歳の時に起業した時は、体力と老いを気にしていなかった。60歳になって自分の体がかすかに壊れ始めてきているのがわかる。老いは確実に私の体にやってきている。50歳から60歳の10年間、老いということを感じていなかった。65歳になった今、老いは原因不明の腰痛や筋肉の痛み、疲労回復の遅さに出てきている。
家内の両親の介護支援を始めて80歳代、90歳代の老人の体の状態を目にした。老いるとこんな体になり、こんな生活を送ることになるのかと気づく。私が80歳になった時に普通の生活を維持できているか心配である。普通の生活=身の回りの世話を自分でできる身体機能。
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。