65歳からの人生 - 定年退職後の過ごし方、働き方、起業、筋トレ、お金

62歳の時に1年に1度の人間ドックを受診した。その中に検便検査があった。3週間後に人間ドックの結果が郵送されてきた。検査結果と精密検査依頼状が入っていた。一瞬、目を疑った。精密検査なんて今まで受けたことがない。なぜ、この歳の時なのだと。

精密検査依頼状には、大腸がんの疑いありと書いてあった。がん、がん、がん。私はがんにかかってしまったのか。すごいショックが襲ってきた。予想もしていない病気の疑いだ。大腸がんについてネットで調べたが、精密検査で大腸内視鏡検査を受けてみないとはっきりしないとあった。

そうか、大腸内視鏡検査をすれば本当に大腸にがんがあるのかがわかるのだ。高齢者になるとがんになるリスクが高まる。60歳を過ぎると体の免疫力が下がる。私の免疫力も当然下がってきている。

思いがけない深刻な病気の疑いが見つかった時

65歳のシニアが苦労して好きでもない仕事にしがみつくのは精神衛生上よろしくない。ハローワークで65歳以上の人材を募集している会社の仕事はつまらない。65歳のキャリアを無視して手足だけを求めている。お金のために大事な余生をつまらない仕事に費やして良いのだろうか。

私の持論は、65歳のシニアは今までの延長線で仕事を探すべきではない。自分の得意で、好きな事を仕事にすべきである。

好きな仕事が見つからなければ自分で作ることを考える

私の知人が50歳代の時に転職をした。転職先では仕事が以前よりもやり甲斐があったと言う。60歳になり、転職先の会社を定年退職することになった。私は、彼が転職をする時に起業という選択もあるよと助言をした。転職をしても60歳で定年退職する。その時、また今と同じ状態になるから若いうちに60歳、65歳以降のキャリアを考えて準備したほうが良いよと話した。

その時、彼はそれは分かっていると言って色々考えているから心配無いと答えた。今、彼は振り出しに戻り新しい雇用先を探している。仮に新しい雇用先が見つかっても65歳なれば、また、今と同じ状態になる。そんな事は分かっているとまた彼は言うだろう。

頭で分かっても心で現実の世界を感じていないのが今の知人である。助言をすべきか、そのまま知らないふりをするか、悩ましい。

定年退職後の61歳の知人

定年退職後に同じ会社で再雇用され会社を卒業する人が多い。もう、組織の歯車で1日中働くのは止めにしたいと思っているはずだ。私は、51歳から起業しているので自分の仕事量を自分の都合でコントロールが出来る。組織の中で使われているという感覚はない。一人で生計を立てているからだ。

この世の中で自分の都合を優先して働ける再就職先はない!特別なスキルを持っていて会社側から強く求められるならば、自分の条件を提示できるが、そんなシニアは65歳以前に独立しているだろう。

人不足と言われる分野は、単純に手足になる人材を求めている。アルバイト募集の仕事を見れば、それが見えてくる。アルバイトは、時間単位で仕事をする時間の融通性が高い。生活費であまり困っていないならば、アルバイトで自分のニーズを満たすほうが仕事探しで苦労しない。

65歳で働いているシニアは非正規雇用がほとんど!

いつも遭遇する出来事は、歩道を歩いている時に老人とぶつかりそうになることだ。前方をよく見て歩いていないと急に立ち止まる老人にぶつかりそうになる。特に、女性の老人に多い。急に立ち止まって手提げ袋の中を探し始める。後ろを歩いている人に気がついていない。

急に立ち止まるのは老人だけに限らない。私でも若者でも何かを考えていたり、思い付いたり、物を探し始めたりするときには歩くのを急にやめて立ち止まる。問題は、立ち止まった相手が老人であることだ。老人は誰かに後ろからぶつかれるとバランスを崩し、転倒しやすい。一度転倒すると自分のカラダを防御できないほど筋力が落ちているので怪我をする。

突然、立ち止まる老人!

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。