Life - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

65歳からの年金受給を期待しているシニアが多い。今までずっと支払い続けていた年金をやっと取り戻す事が出来るようになる。年金は、長生きをすればするほど累積受給額が増えて行く。企業年金は指定した年齢で打ち切られるから、厚生年金と基礎年金にはそれが無い。今、64歳のシニアは、65歳になった時にもらえる年金の使い道を考える必要がある。

私はまだ63歳であるが、65歳になったら受給できる年金の使い道を色々と考えている。政府は、年金の財源を確保するために年金受給を伸ばすようなプロモーションをしている。65歳ではなく70歳からの方が受給額が40%も増えますよと!騙されてはいけない!年金は先にもらった方が得だ。70歳になる前に他界したら一銭も頂けなくなり、政府は大喜びだ。

65歳で年金をもらい始めたら・・・何をしようか?

63歳の私は、ノマドワーカーである。ノマドワーカーはカフェで仕事をするのを好む。カフェには、インターネットアクセスが出来る環境がある。冷房も暖房もトイレもそろっている。もちろん、コーヒーも飲める。ノマドワーカーが仕事をするのに必要な環境がそろっている。

ただ、

私のようなシニアがノマドワーカーとして選ぶカフェには、色々な条件がある。どこでも良いというカフェではだめなのである。シニアは若者と違ってカフェに居場所を求めている。多くのシニアが、午前中のカフェにいる理由が「居場所」である。自宅に居ると奥さんが困るから昔と同じ通勤時間に街に出て行く。

最初の目的地は、コーヒーと暇を潰す事が出来るカフェである。シニアに取ってカフェは、1日の行動を考える場所だ。

嫌われるカフェと求められるカフェの違い

来年になれば、私も64歳の仲間入りだ。あっという間に65歳になってしまう。前期高齢者というラベルが貼られる年齢が65歳だ。初老という言葉が65歳になった時に相応しくなる。65歳からは、多くのシニアが雇い止めになる。日本の社会は、年齢による差別が社会構造として存在する。会社勤めをしているシニアにとって65歳の年齢は、最終宣告(もう、君は会社に必要ない人材だよ!)なのだ。

そんな事実を先輩たちから聞いている64歳のシニアたちは、今から怯えている。65歳まであと1年がある。この1年間のうちに次に何をするか方向性を決めておかないと飛行機から飛び降りるためのパラシュートが開かなくなる。

64歳のシニアの戸惑いは、59歳のときと類似だがもっと深刻だ。65歳という年齢は、60歳という年齢よりも再雇用先を遠ざける。仕事を自分で作るか、年金生活を選ぶか、二者選択になる。

64歳になるシニアは会社に頼らない自活の人生設計を作る必要がある

二人の知人がいる。一人は、60歳で会社を退職。もう一人は、65歳で雇い止め。二人とも健康で体力もあるシニアだ。世の中は、人不足とか、人材不足とか言って騒いでいるが、それはごく一部の業界だけだ。新聞やテレビでは、そんな業界のことを取り上げて如何にも日本全体の会社がそうであるかのように物事を大きく言う。

現実は、個人差はあるが年齢による雇用差別が実在している。メディアは、自分たちの都合の良いように情報操作をする事を忘れてはならない。そんな情報操作を信じて仕事を探しても面接にも届かない。殆どが、書類審査で落とされるという現実。年齢の壁はまだまた高い。

65歳を過ぎたシニアにとって求められる仕事は何なんだろうか。確かに65歳という年齢から来る体とやる気の衰えは否定できない。若いものと比較すれば、体力は確かに落ちている。違いは、その人が持つ仕事への忠誠心かもしれない。

65歳を過ぎて求める仕事は一体何なんだろうか?

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。