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「65才何もする事が無く精神的に限界」と思って生活をしているシニアがいる。こんなシニアは、昔の企業戦士である。エコノミックアニマルとして仕事に一生をかけて働いてきた会社員である。
私を含めてシニアが新しい事を始めるのには、何かのきっかけが必要である。きっかけは何でも良い。何も頭に浮かばなければ、体を動かすことである。もし妻が許すならば、私は今から近くのショッピングモールに電話してカート回収アルバイトに応募する。このアルバイトをやりたいのだが、家内が世間体を気にしてやらせてくれない。
私の仕事はインターネットビジネスであるので半日ぐらい自由に出来る時間がある。インターネットで稼ぎながら、現実の世界でもお金を稼ぐ時間がある。カート回収アルバイトは、体力を要求する。体を鍛えるのに都合が良い。「65才何もする事が無く精神的に限界」と思っているシニアは、頭で解決方法を考えるのではなく体で汗を流しながら体で考えたほうが問題を解決しやすい。
「65才何もする事が無く精神的に限界」なんて自分の頭が勝手に作っている。頭にコントロールされないで体に一時的に任せたら良い。
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最近、楽しみにしていることがある。スポーツセンターや公園の鉄棒で懸垂をしている。ちょうど、懸垂をやり始めて2年が経過した。懸垂の運動は週1~2回程度で疲れたら止めるという運動になる。最初は懸垂が3回しか出来なかった。2年後の今月は、10回まで出来るようになった。
懸垂はやり続けると時間の問題で回数が階段のように増えてくる。難しい点は直ぐには出来るようにならないことである。懸垂に使う上半身の筋肉が鍛えられて増強しないと1回もできない。筋肉が強化されて筋肉量が増えるまで最低1年間以上かかる。特にシニアは若者と違ってタンパク質を多く取る食事をしていないため筋肉が増えて行かない。
シニアが懸垂を始めて1年以上経過すると体格と姿勢が見違えるように変わる。体格と姿勢が変わるとポロシャツやTシャツを着たときの見栄えが良くなる。見栄えが良くなると年齢が若くみえるようになる。
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今までずっと自分の幸せだけを求めて生きてきた人たちが多い。自分たちの幸せは、一人では得られない。社会で生活を共有する人たちとの共同活動で社会は動き成り立っている。その中には、社会について行けない弱者たちが大勢いる。でも、彼らも今までの社会を構成しサポートしてきたメンバーである。力に余裕が有る人、経済的に余裕が有る人、時間的に余裕が有る人、何かを弱者のために提供できる60歳過ぎのシニアであるならば、他界する前に世のため、人のためになる行為をすべきではないか。
社会貢献は自己満足の行為でも成り立つ。
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自分の体から失われて行くものは、いつも使っていないもの。私は仕事でパソコンを使う。文字を筆記用具で書く事は一切ない。全てキーボードでの指の作業である。これが災いになって漢字が書けなくなっている。漢字を書かなくなると文字は読めるがイザというときに書けないという日本人として恥ずかしい状態になる。
簡単な漢字でも度忘れしやすくなった。いつも、これではだめだ、ダメだと思い続けているのだが手で漢字を習う、使うというアクションが続かない。会社員の頃は、パソコンを使うよりも会議に出てメモを取ることが多かった。今は、一人で仕事をインターネットでしているため手でメモを取る必要が無い。
手書きでメモをとる習慣があれば、少しは漢字を書ける状態を維持できたのだが。毎日パソコンに向かってキーボード入力をする生活では難しい。世の中は便利な機器で物事を素早く簡単に効率良く成せるようになったが、人間の能力を駄目にする。
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猛暑で体が暑くなる。体を冷やすには冷房が良いが、体の内部から冷やすにはスイカが良いのではないか。汗で失う水と塩分をスイカが補ってくれる。スイカに塩を巻けば味も良くなる。子供の頃からスイカは大好物である。昔の実家には、スイカ畑が有った。スイカを食べるたびに子供の頃を思い出す。
先日、実家を継いだ兄夫婦から家内の実家あてに小玉ひとりじめが6つ送ってきた。そのうちの2つを頂いた。普通のスイカと違って小さいが皮が薄く甘い味が濃い。朝食のデザートに小玉ひとりじめを夫婦で食べている。シニアの水分補給の食べ物として最適である。
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暑い夏は、Tシャツか、ポロシャツを着る機会が多い。この夏は、オーガニックコットンのT-シャツとポロシャツを買った。今までは、Tシャツやポロシャツは、100%コットンの繊維に拘っていた。コットンは肌触りが良いからだ。コットン製品の中には、オーガニックコットンを使っている製品がある。今までオーガニックコットン製品を使ったことがなかった。
ちょうど、無印良品のサマーバーゲンでオーガニックコットン製のポロシャツとTシャツが50%割引で販売されていた。価格がすごく安くなっていたので試しに買ってみた。
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全労済の生命保険に加入していたが、60歳になった時に生命保険の保証金が二束三文の金額になってしまった。つまり、60歳を過ぎた人の生命の価値はあまり保証の対象にないという事なのだ。
そこで、直ぐに全労済を解約した。病気で入院しても保証金が5日以降という時代遅れの保証であったのも気に入らなかった。生命保険の補償金額が今まで掛け捨て料金で良かったので今まで加入していた。その魅力がなくなった今全労済に入る価値がなくなった。
テレビの生命保険会社の広告を見ると持病があっても70歳以上でも生命保険に検査なしに入れるという。ただし、保険料金が100万円とか、200万円とか。何かおかしい気がする。月額の保険料金が5000円を越える。本当に意味があるのだろうか。詐欺の一歩手前な感じがする。
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”生活保護水準以下で生活するひとり暮らしの高齢者が“老後破産”に陥るケースが急増している実態を放送した際、その暮らしぶりに密着ロケした中でのインタビューでほぼすべての方が口にする言葉がありました。それが「死にたい」という言葉だったのです。(引用先)
今日放映された「親子共倒れの老後社会」のNHKスペシャルの密着ロケは、明日は我が身か!!と思わせる内容であった。
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仕事がない、毎日が日曜日の年金生活。何のために生きているのか疑問。趣味に没頭すれば良いと人は言うが、毎日できない。会社と違って家には同僚も友人もいない。居るのは妻だけ。妻は私を外に追い出す。昔のように朝出勤にして夜帰宅してと叫ぶ!自宅を追い出された私は外に居場所がない。こんなシニアが多いのではないか。
毎日が日曜日のシニアは幸せなのだろうか。
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人生を振り返って奇跡に巡り合ったことがあっただろうか。若い頃は、奇跡を信じて夢を見ていた時があった。殆どの場合は、夢は夢でしかなかったが、追い求め続けていくうちにタイミングは合わないが夢が実現していた。今の私のライフスタイルは30歳代の頃、シリコンバレーで仕事をしていたときに憧れていたライフスタイルである。
老後の生活もどのようなライフスタイルにしたいかを頭の中で映像化できていれば、そのライフスタイルに向かった老後生活が出来る。こう有りたい、こうなったら嬉しいという願望と夢がシニアになっても求め続ければ奇跡のように実現するかもしれない。ただ、万事都合よく自分の人生は動いていかない。何かを求めて続けて地道な計画と努力で老後の生活を作って行かないと夢みたいな奇跡は起こらない。
ここにタカラトミーの人生ゲームのCM動画がある。「奇跡はめったに起こらない」という動画である。就活で面接に向かう女子学生の空想をCM動画にしている。見て夢と現実の違いを感じさせる。中国でこの動画が何故かすごく人気だという。Make-believeの物語として面白いからだろう。こんな奇跡が自分に起きればと思ってみている人が多いはず。面白い動画だから見てほしい!
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。