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65歳になったら何か生活に変化があるのだろうか。65歳になる前にいつもそんなことを考えているシニアが多いのでは無いか。多くのシニアは65歳で会社勤めを辞めるだろう。平日の出勤は無くなる。好きな時間に朝起きることが出来る。
今まで再雇用、再就職で65歳まで働いていた人にとっては、大きな生活の変化がやってくる。大きな生活の変化は、今までの生活習慣を改めることを強制する。65歳からは万が一のために役に立つ金融資産を増やす生活になる。働いてお金を稼げる時間は限られている。仮に75様でアルバイト・パートで働けたとしてもあと10年間しか時間がない。
老後の生活で一番お金が必要になる時は(1)大きな病気になって医療費が発生する時と(2)認知症や要介護状態になったときである。健康であり続ければ、このリスクは避けられる。この2つの事以外で大きなお金が発生するのは少ないのであとは質素倹約でムダの少ない生活を送るしか無い。65歳以降の新しい生活習慣がキーである。
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インターネットビジネスをやっている私だから言える事が有る。金融資産の管理は、小金だけにして大金はインターネットでアクセスできないようにする方が良い。便利だからインターネットでお金の振り込みや支払いをしてしまいがちなシニアが多い。シニアが使うパソコンは、セキュリティー対策が不十分である。
今使っているパソコンのWindowsがWindows 7や8、または、Windows XPならば、直ぐにそのパソコンでインターネットバンキングをすることをやめる事である!!
知らないうちにマルウエアに感染している場合があるからだ。古いOSで動くブラウザーソフトもセキュリティーで穴が開いている場合が多い。パソコンのOSやブラウザー、そして、セキュリティーソフトは常に最新状態にする必要がある。
でも、
パソコンやインターネットの知識が少ないシニアは、パソコンを頻繁に使わないし、ソフトの状態を細心にする方法も分かっていない。古いパソコンでは、OSやブラウザーを最新状態に出来ない場合がある。
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余裕資金で投資信託を2017年10月に始めた。金額は大きくない。10万円で始めた。損をしても傷まない金額である。私は、ギャンブルに弱い。投資信託は、株式投資よりもリスクが低いが、利率はそこそこ、銀行に寝かしておくよりはマシと思った。自分が精通している分野やこれから成長する分野を対象にしている投資信託を選んで投資した。
銀行に貯蓄しても利率は限りなくゼロに近い。遊んでいる10万円を試しに投資信託で運用して様子を見た。シニア市場が今後伸びると思っていたのでシニア関連の投資信託を選んだ。
2017年から今日現在(2020年12月22日)、3年間の運用はどうであったか。
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私は死ぬまで仕事を続けたいと思っている。インターネットビジネスはそれが出来る可能性がある。自己完結型のビジネス構築が完成すれば、いつでも、どこでも、相手を気にせずに自分の仕事をやり続けられる。お金を稼ぐ仕事だが、その仕事を趣味と考えるか、社会貢献と考えるかで自分の立ち位置が変わってくる。
余生を楽しむ方法は沢山あると思う。人によって楽しみ方が違うのでこれだという事は言えない。私は、今の仕事をすることで社会との接点と刺激を楽しんでいる。ビジネスをすることで自分に挑戦しているからだ。自分がやることでその結果を味わえる。それが面白い。
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66歳になるシニア男性として、こんな女性を見ると対抗したくなる。私も頑張ればこんな身体を身につけられると。年齢に合わない体を筋トレで作り上げたい。60歳代はまだ若いので70歳代になったときに誰もが見ても70歳代の老人に見えない体に作り変えたい。
今年、2020年はコロナ元年。コロナ禍の影響で多くの人生に悪影響が及んだ。世界中の人達が人生を狂わされた。生き残れる人達と他界する人達が生まれた。ワクチン接種の結果が来年の世界を変える。コロナ禍で職を失った人達は今までの常識を考え直し、生きる道を一つではなく複数の道にすることに気づく。
66歳になる私も生涯現役で仕事を続ける方法を探し続けたい。それを可能にさせるには健康な体でいなければならない!
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95歳の義父は足の筋力を失い、歩行障害で自立した生活が自宅で出来なくなったため自分から介護付き有料老人ホームに入居したいと私達夫婦に頼んできた。一軒家の一人生活が我慢できなくなって快適な生活を介護付き老人ホームに求めた。認知症は全然なく、頭脳は普通の人以上に明快である。足腰の不自由がなければ、ずっと一人生活を続けられるくらいである。
私達の住居から20分ぐらいかかる横浜の介護付き有料老人ホームに入居して1ヶ月が過ぎた。入居したての1周間は快適な生活に非常に満足していた。食事を一人で作る必要がないことやお風呂に週3回入れること。快適な気温に設定された部屋でお酒を飲みながらテレビを楽しんでいる。
1ヶ月が過ぎた頃の面会時にこんな小言を言ってきた。認知症の入居者がいて普通の会話が成り立たない。男性の数よりも女性の数のほうが多い。提供される食事の味が薄い。一つだけ喜んでいたことは若い女性スタッフがお風呂で体を洗ってくれるということ。
彼にとって介護付き有料老人ホームの生活は思い描いていた生活とは違っていた。
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私が住む大規模集合住宅はもう直ぐ築後23年になる。565戸の住民が住んでいるのだが、最初から住んでいる人の年齢が還暦を過ぎ始める。後10年すれば、自動車免許証の自主返納が進むだろう。自動車免許を失えば、自動車を所有する必要がなくなる。
10年後の日本は、自動運転が出来る自動車が当たり前になっているだろう。社会も自動車を所有するからシェア・レンタルする方向に進む。自動車にA.I.が搭載されてオンディマンドの依頼で自動車が自宅までやってくる。オンディマンド自動運転カーサービスを利用するだけで行きたい場所に自動車が自動的に連れて行ってくれる。
自動車による移動が負担なく安全になる。
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65歳を過ぎて年金生活を始めたシニアは、お金と老後の生活をどうしようかと悩み始める。老後の生活を不安なく生活できるお金が十分あるかどうかだ。夫婦のどちらかが介護状態になった時に手持ちのお金で生活を維持できるかどうか。不安は尽きない。
60歳代と80歳代では、ライフスタイルが変わる。80歳代の老後生活は、不自由になる。体がくたびれてくる。行きたい所へも行けない。夫婦のどちらかが他界しているかもしれないし、介護施設生活になっているかもしれない。
命という時間が刻々と減って行くのが見え始める。老人になるということは、減って行く命の時間をどれだけ満足がいくように使えるかだ。
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60歳はシニアの入り口だ。60歳の声を聞くと周りの目が変わってくる。社会での取り扱いも老人として分類され始める。会社で働くことも出来なくなる場合が多い。第二のキャリアを準備しろと会社は言い続けてきたが、何を職業にしたら良いか定まらない。そんな60歳代が大勢いる。
シニアの関心ごとは、定年退職後の生活設計である。60歳から65歳まで再雇用で働けてもその先は自分たちでどの様な老後の生活を送るかを考えねばならない。
老後の生活は頭で考えた絵のようには行かない。義父は昨日介護付き有料老人ホームに入居した。自分から老人ホームで生活したいと言い出したからだ。それにはそれなりの理由があった。
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60歳から75歳までの15年間は、まだ、体の自由が効き、普通の生活が出来る健康がある。この15年間のうちに心の奥底に隠していいた願望を実現できる。いつ、その願望を実現させるかはその人次第だ。ある人は、定年退職後すぐに1年間世界旅行をした。行ってみたいという国々を訪れて長年出来なかった欲求を満たした。
人それぞれの秘めた欲求がある。死ぬ前にできればその願望を実現したいと思うのは自然である。定年退職後は、会社という縛りから解き放され、退職金を手にし、自由な時間を自分の思い通りに使える。
60歳を過ぎるとあと何年生きられるかと考え始める。平均年齢が80歳としたならば、運が良ければ20年ぐらいは人生を楽しむ時間がある。私が起業してあっという間に14年が過ぎてしまった。20年なんか "Time flies!(光陰矢の如し)"のように過ぎてしまう。
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。