今の生活が普通の生活と思うならば、それが幸せと思うべきである。それ以上求めると余生にリスクが生ずると私は思っている。
お金が足りない、もっと欲しい。手元に今の生活を持続できる貯蓄があるのにそれ以上を求める心は止まりようがない。いくらお金があれば、お金への執着が止まるのか。人間の欲には制限がないと私は思う。ある中小企業の社長さんが工場内でこんな言葉を残していた。
「その日その日を食べて生きていければそれで幸せだ!」
私はその言葉の意味が分かる年齢になった。年金収入だけでひもじい思いをしないならば、手元にある程度の金融資産があればそれで余生を心配しなく生きていける。衣食住の視点でお金が出ていくのは食料と住居費ぐらいである。衣類などは長持ちする。

お金が十分あってもお金を増やしたいという心理はわかるが、自分のお金を使い果たす前に他界する人が多い。71歳の私があと20年生きる上で必要なお金は1000万円以下ではないか。食と住は年金だけで賄えるからだ。体が不自由になる前に老化で他界すればそれが一番良い。そのために健康寿命を伸ばす筋トレを続けている。
90歳になる前に他界するか、90歳近くでピンピンコロリになって死ぬかである。80歳を過ぎる頃にはお金をたくさん使う用途が少なくなる。それを考慮に入れるならば、お金を必要以上に求めるのはリスクがある。詐欺の被害に会いやすい。高齢女性がお金欲しさに高利息の投資で騙される事件が多い。
お金に対する「欲」である。
今の「普通の生活」に満足する生活がこれから価値を増す。
スターバックスのお店で毎日若い女性たちと出会っている。昨日の午前に横浜駅近くのスタバでレジに立っていた女性スタッフが、今日の午後、別のお店の応援スタッフとして来ていたのだ。こちらが気がつく前に彼女(20歳代後半)が私に気がついてくれて話しかけてくれた。どこかで会っていませんか?という言葉で始まった。
彼女の顔が私の長男の嫁に似ていたので記憶に残っていた。NHK朝ドラ「朝が来た!」の主演女優 波留さんに似ている嫁だ。目が大きくて小柄の体もそっくりだ。スタバの彼女も目が大きい。小柄だ。そんな話をし始めたら、話が止まらなくなってしまった。私の後にお客さんがいたので私の方から話を今日のコーヒーに変えて支払いを済ませた。
スタバには若い女性スタッフと女子大生アルバイトがいる。若い女性スタッフは、時々、他店の応援で出向する。今日お喋りをした彼女は横浜店からビジネスパーク店に応援出向で来ていたのだ。
可愛い女性とお喋りをするのは、楽しい。波長が合うと特別なサービスをしていただける。60歳を過ぎると若い女性と話す機会が激減する!会社という組織から離れるとそんな生活が当たり前になる。自分で仕事をしていても、していなくても人と話す機会が急激に減る。特に若い人たちと話す機会は殆どない。
そんな環境にいるシニア男性にとって若い可愛い女性と会話が出来るだけでも楽しくなる。こんな笑顔の女性と会話ができれば、1日が明るくなる。

幸せを感じる瞬間がある。なぜ、そのように感じるのかは分からない。他人から見ればそれが幸せを感じさせるのか理解できないかもしれない。在り来りのことで私は幸せを感じている。
幸せの感じ方は人それぞれ違う。私は普通の生活が出来ている日々に幸運を感じる。住み慣れた実家を離れて老健施設で不自由な生活を送っている義母の現実を見ているからだ。老後の生活は夫婦二人でのんびりと時間を過ごす。
夫婦で共有する時間を楽しめるか、楽しめないかで夫婦の幸せ感は変わってくる。老後に会話がある夫婦は幸せを感じやすい。口喧嘩をしているように見えるが実際は会話を楽しんでいる。会話の裏に愛情が流れている。
5,6年前のことである。義理の祖母が入居していた老健施設に自動車で義父と妻を乗せて向かっていた。行く道路で必ず見かけるロイヤルホストの看板が出てくる。その看板には美味しそうに写されたクラブサンドの写真が目に入る。そのたびに私は一度このクラブサンドを食べてみたいと思い続けていた。
6年たった今までそのクラブサンドを食べる機会がなかった。自宅の近くにロイヤルホストがなかったからだ。私は71歳になり、義母は老人ホームに入居して生活をしている。老人ホームに行く途中にロイヤルホストがある。ロイヤルホストの店を見るたびにクラブサンドの事を思い出す。

2023年にロイヤルホストのクラブサンドの値段が880円ぐらいであったが、2026年1月現在の価格が1,350円まで上がっていた。今日のランチはロイヤルホストのクラブサンドになる。価格についての感じ方には個人差がある。
冬は大気が乾燥する。室内では加湿器が必要なる。外出時では意識して水分補給をするのだが、なかなか継続できないのが現実である。老いて来ると喉の渇きサインが鈍感になり、水分を十分取らなくなる。その結果、血流が悪くなり、血栓ができて脳梗塞や心筋梗塞の病気になる。
若い頃はこんなことに注意する必要や気付きがなかった。老人になって体の機能が衰え始めると意識して改善せざるを得なくなる。人体の60%ぐらいが水分である。水分が少なくなると脱水症状になり色々な症状が出てくる。認知症予防にも水分補充が役に立つ。
71歳になる私も健康維持のために1日に必要な水分量を確保する習慣を身に着けようとしている。
高齢者の1日の水分量の目安
高齢者が1日に必要とされる水分の総量は、おおよそ
約2,200〜2,800 mL(2.2〜2.8 L) とされています。
東京都の資料では、
私はどのような水分のとり方をしているか。
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