70歳を越えると仕事をやめて年金生活に移る人がほとんどのようだ。この時までにある程度の貯蓄をして置かないと経済的に困ることになる。収入が止まり、年金と貯蓄の取り崩しが始まる。健康であれば、遊びや趣味に没頭できるかもしれないが、多くは医者とのデートに忙しくなる場合が多い。60歳代と70歳代では、ライフスタイルが変わる。
働かなくても食べていけるシニアならば、他界するまでの自由な時間をどう使うかで頭を悩ます。仕事を辞めてからの人生設計は、70歳になる前までに計画しておく必要がある。やりたいことリストを作り、一つずつやって行く。それを一人でやる場合と夫婦でやる場合を分けて暇な時間を出来るだけ無くす工夫をする。
老いが風貌に現れやすくなるのが70歳代である。身綺麗にしておくと周りに良い印象を与える。先程、電車の中で見かけた75歳過ぎの御婦人は綺麗なショートカットで眉毛と目の化粧を目立つようにしていた。マスク美人のメリットをうまく利用している。
アスレジャーとは、「Athletic(アスレチック)」と「Leisure(レジャー)」を組み合わせた造語で、スポーツウェアを普段着として取り入れたファッションスタイルです。フィットネスクラブやヨガスタジオで着るような、運動に適した動きやすく機能的なウェアを、通勤・通学やショッピングなど日常生活で着用することを指します。機能性と着心地の良さに加え、洗練されたデザイン性も兼ね備えているのが特徴で、アメリカを中心に広まったトレンドです。
実は、最近の私の服装はアスレジャーファッションである。2つの理由がある。(1)筋トレでスポーツウエアを着ているがそれが日常着になっている。(2)猛暑日が続いて汗が出て体臭や汗臭が出やすい。スポーツウエアは防臭抗菌機能になっている物が多い。
週2回の筋トレ習慣で汗をたくさんかいても直ぐに汗を吸収して乾くTシャツとレギンスやジョガーパンツを着ている。動きやすく汗でべとつかず着心地が良い衣類であるのでついつい毎日着てしまう。70歳シニア男性がアスレジャーファッションを楽しんでいる。私のようなシニア男性たちがこれからもっと増えてくる予感がする。

自宅から最寄りの駅まで歩いて18分から20分かかる。午前9時頃には気温が30度を越し始める。いつも雨天兼用の日傘をさして歩いているのだが、なぜか頭が熱く感じてこれはちょっとおかしいと思い始めた。この日傘は本当に日傘の役割を果たしているのか疑い始めた。
タリーズコーヒー店で仕事を始める前にパソコンで遮熱日傘を検索して調べ始めた。一般的な雨天兼用日傘はUV遮断は90%以上の性能であるが、遮熱に゙関してはあまり機能していないようだ。最近、日傘をいつも使っているご婦人方の間で話題になっている遮熱日傘を調べた。
UVO(ウーボ)というブランドの日傘が見つかった。最強の日傘:第三者検査機関において、遮光率・紫外線遮蔽率100%、UPF50+(格付け最高値)の結果が出ている生地を使用していること。アマゾンや楽天のオンラインショップで取り扱っているのだが、男性用の日傘がない。仕方なく別のブランドで同様の機能を持っている日傘を探した。見つけたブランドがWPC IZA ZA016 BACKPACK GUARDWPC IZA ZA016 BACKPACK GUARD。下記の写真が購入した製品。

筋力トレーニングで汗を流したあと、充実感とともにランチを楽しみ、食後のコーヒーで一息つく。これは多くの人が日常的に行っている行動ではないか。しかし、この一連の流れが、あなたの体の中でどのような素晴らしい効果を生み出しているか?
今回は、私の筋トレ後の「ランチ+コーヒー」というルーティンが、体に何をもたらしているのかを専門的な視点からわかりやすく考えてみたい。

日本人の健康寿命は約70歳だと言われる。健康寿命は平均寿命と違って普通の生活が問題なく出来る寿命である。
健康面で誰にも迷惑をかけずに普通の生活が自分で出来る年齢が70歳から75歳前後までと言われる。私は今70歳。75歳まであと5年あまりある。当然、個人差はある。平均値であるからだ。この5年間のうちに体に支障が出ないよう健康管理をしっかりする必要がある。

健康寿命を伸ばせれば、こんな女性ともデートができるかもしれない。60歳を過ぎたら、健康というキーワードが頭から離れなくなる。体が資本という言葉はどのような時代においても一番重要である。
今日の午前中はスポーツジムで筋トレを2時間ほどやってきた。夏休み期間であるためか、若い人が多かった。若い人に混じってスクワット、懸垂などをやって大きな筋肉に刺激を与えた。健康寿命は足を鍛えないとだめである。更に体の姿勢を良くするために広背筋を鍛える。懸垂は広背筋を強く刺激する。
老いて来ると体を楽にする生活が続く。それが老化を進ませる。体を動かさない生活は体の筋肉を衰えさせて筋肉量を減らす。それが足の脚力を直撃する。75歳を過ぎたら、フレイルになりやすい。そうなったら、健康寿命は終りに近い。筋肉不足で歩けなくなる。医者は老人たちに体を活発に動かす生活習慣を身に着けなさいと助言する。筋肉の損失を防ぐためである。
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このページのシニアライター:Norito H.Yoshida
Profile
Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.
シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。