老人の体力は生活習慣で違いが出る
91歳になる義父が時々こんな事を言う。
「自宅を出てちょっと歩くだけで体が疲れるのだよ!」
個人差はあるが、91歳ならばこれが自然なのかもしれない。年齢とともに体力は落ちてくる。歩けても疲れやすくなる。68歳の私でも昔は疲れなかった事で今は疲れを感じやすくなった。ただ、体を定期的に鍛えていると衰えた体力、持久力、筋力が維持強化されてくる。
体を意識して動かし続ける生活を続けるシニアは普通のシニアよりも体力、持久力、筋力を長く維持できる。駅の階段を見てエスカレーターやエレベーターを探すシニアは老化で階段を上がるのは辛いと思っている。階段を進んで上がって行くシニアは足を鍛えるという意識と体力がある。
老人になっても体力、持久力、筋力を維持向上させたいと思っているシニアは体を意識して動かし続ける生活習慣を身に付けることである。